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象印加湿器の音がうるさい悩みを解決!静かに使うための4つの対策

加湿器のメーカー

象印の加湿器って、冬の乾燥対策には最強の味方なんですけど、悩みのひとつが「音」ですよね。
私も自宅で愛用していますが、初めて使った時は「えっ、ポットがずっと沸騰してる?」って驚いたのを覚えています。

フィルター掃除が不要で清潔なのは嬉しいけど、寝室で使うと意外と存在感があるんですよね。
店頭でも「これ、寝る時にうるさくない?」という質問を一番多くいただきます。

この記事では、なぜあの独特の音がするのかという仕組みから、静かに使うための設定や裏ワザまで、私の経験を交えてたっぷりお伝えします。

象印の加湿器がうるさいと感じているあなたのモヤモヤを、スッキリ解決するお手伝いをします。

この記事のポイント
  • ボコボコ音の正体と仕組み
  • 音を抑える設定と設置場所
  • 異音を防ぐクエン酸洗浄術
  • 寝室で静かに使うためのコツ
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象印の加湿器がうるさいと感じる原因と仕組み

まずは、なぜ象印の加湿器があんなに賑やかな音を出すのか、その正体を探ってみましょう。
ポットと同じ構造だからこその理由があるんですよ。

ボコボコと音を立てる理由

象印の加湿器から聞こえるボコボコという音、これの正体はズバリ「沸騰」そのものです。
象印のスチーム式加湿器は、電気ポットの技術をそのまま応用しているので、容器の底にあるヒーターで水を加熱して蒸気を出します。

水が沸点に近づくと、底の方で気泡が生まれて、それが水面に向かって上がっていきますよね。この物理現象を核沸騰と呼ぶのですが、泡が弾けたり容器に振動が伝わったりすることで、あの独特の音が響くわけです。

「ポットが横でお湯を沸かし続けている」のを想像してもらうと分かりやすいかもしれませんね。

実はこれ、故障ではなく正常な動作音なんです。
特に「強」モードで一気に加湿しようとすると、ヒーターがフルパワーで動くので、泡の発生も激しくなり、音も大きくなります。暗騒音が少ない深夜の寝室だと、この不規則なリズムが耳についてしまうことがあるんですよね。

店頭でも「この音、止まらないの?」と聞かれますが、蒸気を作るためには避けて通れない音なのが正直なところです。でも、仕組みがわかれば少しは安心できるんじゃないでしょうか。

スチーム式の特徴(メリット・デメリット)をもう少し俯瞰して知りたい場合は、加湿器のタイプ別の違いとスチーム式のメリット・デメリットも参考になります。

ボンという破裂音が出る原因

たまに「ボン」とか「パキッ」というような、ちょっと心臓に悪い破裂音がすること、ありませんか?
これは、内容器にこびりついた「スケール」と呼ばれる水アカが原因のことが多いんです。

水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が、加熱を繰り返すうちに結晶化して、白いガリガリした塊になります。これがヒーターの熱で膨張したり、剥がれたりする時に、乾いたような破裂音を出すことがあるんですよ。

もし運転中に「ピー」とか「キュルキュル」といった、明らかに普段と違う高い音が長く続く場合は、内部で異常な圧力がかかっているサインかもしれません。その時は無理に使い続けず、一度運転を停止して上ぶたを開けずに様子を見てくださいね。不安な時は公式サイトの相談窓口を確認するのが一番安心です。

この破裂音を防ぐには、やっぱりこまめなお手入れが不可欠。スケールが厚くなればなるほど、熱の伝わり方もムラが出て、音も大きくなりがちです。

私もサボるとすぐ音がうるさくなるので、定期的なチェックは欠かせないなと感じています。

ずっとうるさい時の状態

加湿が始まってから、いつまで経っても音が小さくならない場合、設定が「強」のままになっていたり、お部屋の湿度がなかなか上がらずにフル稼働し続けている状態かもしれません。

「EE-TB60」のようなハイパワーモデルだと、最大加湿能力が600mL/hもあるので、その分蒸気を出す勢いもすごいです。シュルーという蒸気の噴出音が背景音としてずっと鳴り続けるのは、パワフルな証拠でもあるんですけどね。

また、内容器の汚れがひどいと、熱効率が悪くなって、お湯を沸かし続ける時間が長くなり、結果的にずっとうるさいと感じる原因になります。

モデルによる運転音の目安

象印の加湿器の運転音は、だいたい30dB〜34dBくらい。これは図書館の中や静かな住宅地の昼間と同じくらいのレベルと言われています。数値だけ見ると静かなんですが、スチーム式は「音の質」が不規則なので、実際よりも存在感を感じやすいのが特徴ですね。

もしずっと音が気になるなら、湿度が安定したタイミングでモードを切り替えるのがスマート。
なお、運転音(約dB)の目安は機種・運転モードで異なり、仕様として公開されています(出典:象印マホービン公式サイト『象印のスチーム式加湿器|加湿器|生活家電|商品情報』)。

象印の製品はどれもパワフルなので、一度湿度が上がれば「弱」でも十分潤いをキープしてくれますよ。

湯沸かし音セーブが押せない状況では

「湯沸かし音セーブ」機能、これは加熱時の音を抑えてくれる便利なボタンなのですが、たまに「あれ、押せない?」と戸惑うことがありますよね。これにはいくつか理由があります。

まず一番多いのが、チャイルドロックがかかっているケース。
安全のために全ての操作(切ボタン以外)を受け付けなくなっているので、まずはロックを解除してみてください。

次に、すでにお湯が沸騰間近まで温度が上がっている時。
象印の仕様では、沸騰直前になるとこの設定は変更できなくなるんです。設定するなら、水を入れてスイッチを入れた直後が確実ですよ。

また、クエン酸洗浄モードを使っている最中も、このボタンは反応しません。

それから、「押したのに音が変わらない」という声もよく聞きますが、この機能はあくまで「お湯を沸かすまで」の音を抑えるもの。お湯が沸いて加湿が始まると、通常運転と同じ音量に戻ります。

ここを勘違いしちゃうと「効果がない!」と思っちゃうかもしれませんが、夜中にスイッチを入れる時なんかには、沸騰までの静かさが全然違うのでぜひ活用してほしい機能です。

音がうるさい時の対策と効果的な設置法

加湿器自体の音を変えるのは難しくても、置き方一つで体感のうるささはかなり変わります。

まずやってほしいのが、壁からしっかり離すこと。
壁際に置くと音が反射して増幅されちゃうんです。30cmから50cmくらい離すだけでも、耳に届く音が柔らかくなりますよ。

また、フローリングに直置きするのも避けたほうがいいかも。
床が太鼓のように振動を響かせてしまうことがあるからです。厚手のラグの上に置くか、しっかりした棚の上に置くのがおすすめです。

設置のコツをまとめてみました。

  • 壁や家具から30cm以上離して反射音を防ぐ
  • フローリング直置きを避けて振動をカット
  • 空気の吸込口をふさがない平らな場所に置く
  • 寝る時は頭元から少し離れた足元側に設置する

あとは、寝る直前にスイッチを入れるのではなく、寝る1時間くらい前から「強」で運転しておいて、寝る時には湿度がバッチリな状態にしておくこと。そうすれば、寝る瞬間にモードを落として静かに運転させることができますよ。

ちょっとした工夫で、あのボコボコ音とも上手に付き合えるようになります。

象印の加湿器がうるさい悩みを解消する設定術

お待たせしました!
ここからは、象印の加湿器をできるだけ静かに、快適に使いこなすための具体的な設定方法やメンテナンス術を紹介します。

操作音を消す設定方法

夜中に給水した時、あの「ピッ!」という電子音が部屋中に響いて、家族を起こしちゃいそうでヒヤヒヤしたことありませんか?

実は象印の現行モデル(EE-RUシリーズなど)には、操作音や通知音を消せる「サイレントモード」が搭載されているんです。これ、意外と知らない方が多いんですよね。

特定のボタンを長押しするだけで設定できる機種が多いので、ぜひ説明書を確認してみてください。サイレントモードにすれば、キー操作の音はもちろん、設定完了の合図も無音になります。

ただし、安全に関わる重要なアラーム(転倒した時など)は消えないようになっているので、そこは安心してくださいね。

私も寝る前には必ずサイレント設定を確認するようにしています。暗い部屋で「ピッ!」という音を聞かずに済むだけで、精神的なストレスがぐっと減りますよ。

ただ、機種によって長押しするボタンが「入」だったり「タイマー」だったりするので、そこだけは注意が必要です。

給水ブザーが止まらない時

「給水してください」のブザー、これも深夜だと結構響きますよね。
水がなくなると自動で運転が止まって知らせてくれる親切設計なんですが、眠りが浅い時にはちょっと辛いもの。

この給水ブザーも、先ほど紹介したサイレントモードを設定しておくことで鳴らさないようにできます。ランプは点滅して知らせてくれますが、音が出ないだけで、朝までぐっすり眠れる確率が上がりますよ。

もしサイレント設定にしていないのにブザーが止まらない時は、センサー部分に汚れがたまっている可能性もあります。

水が入っているのに給水ランプが消えなかったり、ブザーが鳴り続けたりする場合は、内部のフロート(浮き)が水アカで固着しているかもしれません。その場合は無理に叩いたりせず、クエン酸洗浄で汚れをふやかしてあげてくださいね。それでもダメなら、メーカーの点検を受けるタイミングかもしれません。

深夜にブザーで起こされたくないなら、寝る前に必ず満水まで補充しておくのが一番確実な対策です。

「まだ半分あるから大丈夫かな」と思っても、象印のスチーム式は減りが早いので、寝る前の満水補充は鉄則ですよ!

クエン酸洗浄で静音性を保つ

象印の加湿器を静かに使い続けるための「最大の秘策」は、なんといってもクエン酸洗浄です。

内容器に白い塊が付着してくると、お湯が沸く時の音がどんどん激しくなっていくんです。
これは汚れのせいで熱が均一に伝わらず、不規則な泡が発生しやすくなるから。1〜2ヶ月に1回、定期的に洗浄するだけで、新品の時のような静かな沸騰音が戻ってきますよ。

洗浄には、象印純正の洗浄剤「ピカポット CD-KB03K」を使うのが一番手軽でおすすめです。1回分が個包装になっているので、計量の手間もありません。

カルキ汚れが石化してしまった時の落とし方や濃度の目安は、加湿器のカルキが石化して取れない時の掃除術で詳しく確認できます。

洗浄が終わった後の内容器はツルツルで、見てるだけでも気持ちいいです。

この「ピカポット」は家電量販店の備品コーナーによく置いてありますので、本体と一緒にまとめ買いしておくと便利ですよ。私もお客様には、本体購入時に必ずセットでおすすめしています。

防振マットで床への振動を抑える

加湿器の音が「ゴー」という低い音で床まで響いている感じがするなら、物理的な対策が効果的です。特にフローリングの部屋だと、加湿器の微細な振動が床に伝わって、階下や隣の部屋まで響いてしまうことがあるんです。

そんな時に役立つのが、洗濯機やピアノ用として売られている「防振マット」や「防振ゴム」
これを本体の足の部分(底面)に敷くだけで、床への振動伝達を劇的に抑えてくれます。

100円ショップで売っている厚手のジェルマットでも代用できますが、熱を持つ機器なので耐熱性の確認は忘れないでくださいね。

他にも、市販の「厚手のフェルトパッド」を貼るだけでも多少の効果はあります。

とにかく「本体と硬い床の間にクッションを挟む」のがポイント。
私も店頭で「音が響く」と相談された時は、まずはこの防振対策をアドバイスしています。数百円の投資で静かさが手に入るなら、試してみる価値アリですよ。

防振マットと防振ゴムの使い分け(厚み・素材の考え方)は、洗濯機への下敷きや防振ゴムの必要性を解説した記事が参考になります。設置する時は、吸気口をふさがないようにだけ気をつけてくださいね。

就寝時に役立つ静音モードの活用術

寝る時の音がどうしても気になるなら、機種に搭載されている「静音モード」や「弱」運転をフル活用しましょう。

「EE-TB60」なら、弱設定にすると運転音は約30dBまで下がります。これなら、かなり静かな部屋でも気にならないレベルです。

コツは、寝る前にお部屋をしっかり暖めて加湿しておき、布団に入るタイミングで「弱」に切り替えること。湿度が一度上がっていれば、弱運転でも朝まで喉や鼻が乾燥することなく過ごせます。

また、最新の「EE-FA50 (STAN.)」のようなモデルだと、運転音が25dBという驚異の静かさを実現しているものもあります。デザインもオシャレなので、寝室用として新調するなら、こういった静音性に特化したモデルを選ぶのも一つの手ですね。

象印の加湿器は「うるさい」と思われがちですが、実はモード選び次第でかなり大人しくなってくれるんです。自分のライフスタイルに合った「静かな運用ルール」を見つけると、冬の夜がぐっと快適になりますよ。

まとめ:うるさい象印加湿器への対策

ここまで、象印の加湿器がうるさいと感じる原因と、その具体的な対策についてお伝えしてきました。スチーム式ならではのパワフルさと清潔さを活かしつつ、音の問題を上手にコントロールする方法が分かっていただけたでしょうか。

最後に、紹介した対策を一覧にまとめましたので、ぜひ今日から試してみてくださいね。

対策の種類 具体的なアクション 期待できる効果
機能設定 湯沸かし音セーブ / サイレントモード 沸騰時の音軽減 / 操作・通知音の消音
設置の工夫 壁から離す / 防振マットを敷く 反射音の抑制 / 床への振動軽減
メンテナンス 定期的なクエン酸洗浄(ピカポット等) 水アカ除去による異音の防止
運用のコツ 寝る前に加湿し、就寝時は「弱」にする 睡眠中の騒音ストレスを最小化

象印の加湿器は、ちゃんとお手入れしてあげれば、期待にしっかり応えてくれる優秀な家電です。あのボコボコ音も「しっかり加湿してくれてるな」と思えるようになれば、冬の相棒としてもっと愛着が湧くかもしれません。

静かな空間で、潤いたっぷりの心地よい冬を過ごしてくださいね!