日曜の夜、キッチンで玄米の袋を開けて、炊飯器の前でふと手が止まる…。
浸水はしておくべき?
炊き上がりまで何分かかるの?
と、炊飯器の玄米モードの使い方に迷ったことはありませんか?
健康のためにと玄米を始めてみたものの、炊き上がりは芯が残ってボソボソ。
白米と同じ感覚でスイッチを押して、ちょっとがっかりした経験がある人も多いはずです。
でも、安心してくださいね。
玄米がおいしく炊けるかどうかは、腕前よりも炊飯器が持っている「玄米の炊き方」で決まる部分がかなり大きいんです。
この記事では、玄米モードと白米モードの違い、炊飯時間や浸水の考え方を整理したうえで、玄米をよく炊く人に向く炊飯器の選び方と、現行モデルの中から選んだ3機種を比べていきます。
炊飯器の玄米モードは白米と何が違う?
まずは土台になる話から。
玄米モードが裏で何をしてくれているのかがわかると、炊飯器選びで見るべき場所も自然とはっきりしてきます。
玄米モードは浸水と火加減が白米と違う
玄米は、白米の外側にぬか層という硬い皮をまとったままのお米です。
この皮が水をはじくので、白米と同じ時間で炊くと、中心まで水も熱も届ききらないんですね。
そこで登場するのが玄米モード。
炊飯器の玄米モードは、白米モードより長い浸水工程と、時間をかけてじっくり加熱する火加減を組み合わせ、硬いぬか層の芯まで水と熱を届けるための専用プログラムです。
パナソニックの解説でも、玄米コースは白米コースより低めの火力でじっくり炊く設定が一般的とされています。あわせて、浸水の指示は機種によって違うので取扱説明書に従うよう案内されています。
【出典】パナソニック UP LIFE『炊飯器で玄米を炊く方法』
ざっくり比べると、2つのモードの違いはこんなイメージです。
| 項目 | 白米モード | 玄米モード |
|---|---|---|
| 浸水 | 短め(工程に含まれる) | 長めにとって芯まで吸水させる |
| 火加減 | 強い火で一気に炊き上げる | 控えめの火でじっくり加熱する |
| 水加減 | 白米の目盛り | 玄米専用の目盛り(白米より多め) |
| 時間の目安 | 40分〜1時間前後 | 1時間半〜2時間前後が多い |
つまり玄米モードは「白米モードを長くしただけ」ではなく、水の吸わせ方から火の入れ方まで、玄米用に組み直された別メニューというわけです。
白米モードで玄米を炊くと芯が残りやすいのは、この差がそのまま出てしまうからなんですね。
炊飯器の玄米モードの時間は何分くらい?
白米なら1時間かからずに炊けるのに、玄米モードを選ぶと表示がぐんと長くなって驚いた人もいるかもしれません。
機種や炊く量によって変わりますが、玄米モードは浸水工程込みで1時間半〜2時間前後かかるものが多いと考えておくと、予定が立てやすいかと思います。
白米の倍くらい、というイメージですね。
更に時間が延びるのが、玄米を一定の温度で寝かせてから炊くタイプのメニューです。
象印の案内では、玄米活性メニューはなべを約40℃で約2時間保つ工程を経てから、通常の玄米炊飯に移るとされています。
【出典】象印マホービン よくあるご質問『玄米・発芽玄米(炊飯ジャー)』
逆に、玄米用の時短コースを持つ機種もあります。
平日の夜に「今から玄米を炊きたい」という場面が多いなら、ここは大きな差になりますよ。
炊飯時間を見るときのちょっとしたコツ
カタログで大きく載っている炊飯時間は、白米の数値であることがほとんどです。玄米の時間は取扱説明書の炊飯時間の表に小さく書かれていることが多いので、購入前に説明書を確認しておくと、炊き上がりの時刻を逆算しやすくなります。
夕飯に間に合わせたいなら、炊き上がり時刻から2時間ほど前にスイッチを入れる、くらいの感覚でいると慌てずに済みます。
玄米モードなら浸水なしで炊けるの?
ここは一番よく迷うところかもしれません。
結論から言うと、玄米モードがある炊飯器なら、洗ったあとそのまま炊き始められる機種が多いです。浸水の工程があらかじめプログラムに組み込まれているからですね。
とはいえ、前の章で触れたとおり浸水の指示は機種ごとに違います。
自分で長く浸水させてから玄米モードを使うと、吸水しすぎてやわらかくなることもあるので、まずは説明書どおりに一度炊いてみるのがおすすめです。
水加減は、内釜にある玄米用の目盛りに合わせます。
白米の目盛りで炊くと水が足りず、硬い仕上がりになりがちです。
ちなみに、浸水なしでいいのはあくまで玄米モードを使うときの話。
浸水していない玄米を白米モードで炊くと、吸水も加熱も足りずに芯がしっかり残ってしまうので、ここは混同しないようにしたいところです。

一方、玄米モードがない炊飯器で炊く場合は、自分で浸水させる必要があります。
浸水時間の目安としては、半日からひと晩ほどがよく挙げられ、水も白米より多めにして白米モードで炊くのが一般的なやり方です。
前の晩に浸水させるのが面倒なら、表面のロウ層を削って吸水しやすくした玄米を選ぶ手もあります。
東洋ライスの「金芽ロウカット玄米」は約1時間の浸水で、白米モードか玄米モードで炊けるとされていて、洗わずに炊ける無洗米仕上げなのも手軽です。
玄米がおいしく炊ける炊飯器の3つの選び方
玄米モードの中身がわかったところで、次は「じゃあ、どの炊飯器を選べばいいの?」という話です。
玄米をよく炊く人ほど差を感じやすい3つのポイントを、順番に見ていきましょう。
圧力のかけ方で玄米の食感は変わる
玄米を頻繁に炊くなら、私が一番に見てほしいのは圧力です。
釜の中に圧力をかけると水の沸点が上がり、100℃を超える高い温度で炊けるようになります。この熱がぬか層の奥まで届くことで、芯の残らないやわらかい玄米に近づくんですね。
ヒーターで底から温めるマイコン式や、圧力なしのIH式でも玄米モードがあれば炊けます。ただ、玄米中心の食生活なら、圧力IHのように専用の制御が充実した機種を優先する価値は十分にあると私は考えています。
同じ圧力IHでも、かけ方には個性があります。
最大の圧力を高めにしてもっちり仕上げるタイプ、炊く途中で圧力を上げ下げする可変圧力タイプ、浸水のときに釜の中を減圧して吸水を早める真空タイプなどです。
たとえば真空タイプは、浸水の段階で玄米に水を吸わせるのが得意なので、炊飯時間を短くしたい人と相性が良い考え方です。一方で高い圧力で仕上げるタイプは、もっちりとした食感や甘みを引き出しやすい傾向があります。
数字の大小だけで優劣は決まらないので、「もっちり派か、粒感を残したい派か」という自分の好みと合わせて見るのが近道かなと思います。
圧力IHの弱点も知っておきたい
圧力IHは本体が重く、価格も高めになりやすいです。ふたの内側のパッキンは消耗品で、数年使うと交換が必要になることもあります。置き場所や予算と、玄米を炊く頻度とのバランスで考えてみてくださいね。
毎日のように玄米を炊くなら、その少しの差が積み重なって満足度の差になります。
逆に、玄米は月に数回という人なら、圧力なしのIH式でも十分という考え方もありです。
浸水工程と時短コースの中身を確かめる
同じ「玄米モード搭載」でも、中身は機種によってかなり違います。
カタログで「玄米」の文字を見つけて安心するのではなく、どんな玄米メニューがあるかまで確かめておきたいところです。
チェックしておくと選びやすいのは、次のような項目です。
- 玄米の時短コース
浸水工程を短くまとめ、平日の夜でも炊きやすくするコース - 白米と玄米の混合コース
浸水時間の違う2種類のお米を一緒においしく炊くためのコース - ロウカット玄米や発芽玄米の専用コース
加工された玄米に合わせて火加減を変えるコース - 玄米がゆ
体調が優れない日や朝ごはん用にやさしく炊けるコース
特に、玄米をこれから始める人は混合コースがあると心強いです。
いきなり玄米100%にせず、白米に少し混ぜるところから慣れていけるので、家族の「玄米はちょっと…」という反応にも対応しやすくなります。
葵のワンポイントアドバイス
時短コースは便利ですが、じっくり炊く通常の玄米コースとは仕上がりが少し変わることもあります。平日は時短、休日は通常コースというふうに使い分けると、どちらの良さも楽しめますよ。
もう1つ見ておきたいのが、玄米の保温時間です。
白米より短く設定されている機種もあるので、炊いてから食べるまで時間が空きがちな家庭は、仕様表の保温の欄もあわせて確認しておくと安心です。
メニューの数は多ければ良いわけではありません。自分が実際に炊きそうな玄米の種類に、専用コースがあるかどうかで判断するのが失敗しないコツです。
玄米の炊飯容量とお手入れのしやすさ
意外と見落としやすいのが、玄米を一度に炊ける量です。
5.5合炊きの炊飯器でも、玄米は白米より最大量が少なく設定されていることが多いので、仕様表の「玄米」の欄を見ておきましょう。
まとめ炊きして冷凍したい人ほど、ここは大切です。
計量にも注意したいところで、お米用の計量カップは1合180mlです。料理用の200mlカップで量ると水加減がずれてしまうので、付属のカップを使ってくださいね。
お手入れのしやすさも、玄米を続けられるかどうかに直結します。
玄米は炊いたあとに独特のにおいが残りやすいので、内ぶたやパッキンを外して丸洗いできるか、洗う部品が何点か、クリーニング機能があるかを確かめておくと安心です。

更に、置き場所の安全も見ておきたいポイントです。
玄米モードは炊飯時間が長いぶん、蒸気が出ている時間も長くなります。小さな子どもがいる家庭や、炊飯器を低い棚に置いている家庭は、蒸気口の位置まで含めて考えておきたいところです。

国民生活センターは、炊飯器や電気ポットなどの蒸気で乳幼児がやけどを負った事故情報が、2016年度以降の5年あまりで56件寄せられたと公表しています。
子どもの手が届かない場所に置くことや、高温の蒸気を抑える工夫のある製品を選ぶことが呼びかけられています。
【出典】国民生活センター『家電から出る蒸気による乳幼児のやけどにご注意!』
玄米モードが充実したおすすめ炊飯器3機種
ここからは、ここまでの3つのポイントをもとに、玄米をよく炊く人に向く現行モデルを3機種選びました。
どれも2026年発売の圧力IHで、玄米まわりのメニューの方向性がそれぞれ違うものを並べています。
| 機種 | 発売 | 炊き方の特徴 | 玄米まわりのメニュー | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 象印 NW-WD10 | 2026年7月 | 最大1.3気圧の圧力IH | 玄米、熟成炊き(玄米) | 4万円台後半〜 |
| 東芝 RC-10MGA | 2026年8月 | 真空ひたし+圧力IH | 玄米(匠炊き・そくうま・おかゆ)、白米玄米混合 | 6万円台前半〜 |
| パナソニック SR-X710E | 2026年9月 | 可変圧力IH | 玄米(ごはん・おかゆ)、ロウカット玄米(ごはん・おかゆ) | 7万円前後 |
価格は2026年10月時点のおおよその目安で、時期や販売店によって大きく変わります。購入前には各メーカー公式サイトや販売店で最新の情報を確認してくださいね。
象印 豪熱大火力 NW-WD10
象印の豪熱大火力シリーズの最上位モデルで、2026年7月に登場しました。
上位の炎舞炊きと同じく鉄を仕込んだ「豪炎かまど釜」を使い、最大1.3気圧の高い圧力で炊き上げます。メーカーも、高い圧力をかけ続けることで玄米を食べやすい食感にすると説明しています。
玄米メニューに加えて、時間をかけて吸水させる熟成炊きにも玄米用が用意されているのが心強いところです。玄米特有の硬さが苦手な人や、家族にもっちりした玄米を食べてもらいたい人には、この高圧力との組み合わせが効いてくるはずです。
向いているのは、価格を抑えつつ圧力IHで玄米をもっちり炊きたい人です。逆に、粒感がしっかり残るプチプチした食感が好みの人には、少しやわらかく感じるかもしれません。
洗う部品は内釜と内ぶたの2点で、内ぶたは食器洗い乾燥機にも対応しているので、お手入れはかなりラクな部類です。
価格も3機種の中では一番手が届きやすく、初めての圧力IHにも選びやすいかと思います。
東芝 真空圧力IH RC-10MGA
2026年8月に発売された東芝の真空圧力IHモデルです。
東芝の真空圧力IHは、浸しの工程で釜の中の空気を抜いて減圧し、お米に水を素早く吸わせる仕組みが特徴。吸水に時間のかかる玄米とは相性の良い考え方です。
玄米コースは匠炊き・そくうま・おかゆの3種類で、時短の「そくうま」があるのは平日に玄米を炊きたい人にうれしいポイント。
更に、白米と玄米を混ぜて炊く混合コースは、混ぜる割合を3通りから選べます。玄米デビューの人や、家族で玄米の好みが分かれる家庭には特に向いています。
一方で、最大圧力は象印のNW-WD10より控えめなので、とにかくもっちり感を最優先したい人は象印のほうが好みに合うかもしれません。
天面がフラットで拭き掃除しやすく、蒸気を抑えるコースも備えているので、キッチンまわりを清潔に保ちたい人にも使いやすい1台です。
価格は3機種の中間あたり。玄米を毎日100%で食べる人より、白米と玄米を行き来しながら続けたい人のほうが、この機種の良さを引き出しやすいと思います。
パナソニック ビストロ SR-X710E
パナソニックのビストロシリーズのスタンダードモデルで、2026年9月発売です。
炊飯中に圧力を上げ下げする可変圧力IHに、釜の中のお米を大きく動かす「Wおどり炊き」を組み合わせ、3つのセンサーでお米の状態を見ながら炊き方を調整してくれます。
玄米まわりでは、玄米のごはんとおかゆに加えて、ロウカット玄米専用のごはんとおかゆのコースを持っているのが個性です。普通の玄米とロウカット玄米を気分で使い分けたい人には、ぴったりの選択肢かなと思います。
発芽玄米や分づき米の専用コースまで欲しいなら、上位のSR-X910Eが候補になります。
気になる点は、本体が約7.0kgと3機種の中では重めなこと。
置き場所から頻繁に動かす人には少し負担かもしれません。
内釜は遠赤ダイヤモンドハードコートで3年保証が付き、白米の炊き上がりにもこだわりたい人に向く1台です。
お米の状態を見て炊き方を変えてくれるので、少し古くなった玄米や白米を使い切りたい家庭でも頼りになりますよ。
玄米ごはんを続けるための洗い方と保存のコツ
炊飯器が決まったら、あとは毎日の小さな習慣で玄米ごはんの満足度がぐっと変わります。ここでは、意外と知られていない洗い方と、炊いたあとの保存について見ていきましょう。
玄米は白米のように力を入れて研ぐ必要はありませんが、炊く前に水でさっと洗っておきたいところです。表面のほこりやもみがらを落とすためだけでなく、お米に含まれる成分の面でも意味があります。
洗い方はシンプルで、ボウルに玄米とたっぷりの水を入れ、手のひらで軽くこすり合わせるように混ぜてから水を捨てる。これを2〜3回くり返せば十分です。
浮いてきたもみがらや小さなゴミは、このときに取り除いておきましょう。
コメには主に無機ヒ素という形でヒ素が含まれていて、農林水産省は国産の玄米と精米について含有実態を調べ、低減対策を進めています。最新の調査では、濃度は全体として前回の調査より低くなっていたと公表されています。
【出典】農林水産省『国産米中のカドミウム・無機ヒ素含有実態調査の結果について』
また、農研機構の研究では、精米に加えて洗米でもコメ中のヒ素の濃度が下がることが報告されています。玄米も軽く洗ってから炊くのがおすすめで、気になる人は農林水産省の情報ページで最新の内容を確認しておくとよいかと思います。
炊いた玄米は、白米より保温に向かないと感じる人も多いはず。
食べきれない分は、炊きたてのうちに1膳ずつ冷凍しておくのがラクです。
マーナの「極 冷凍ごはん容器」は約1膳分が入り、すのこで余分な水分が下に落ちるので、解凍したときのべたつきを抑えられます。
炊き上がったらすぐにしゃもじで底から大きく混ぜて、余分な水分を飛ばしておくのも小さなコツです。玄米は粒どうしがくっつきやすいので、ここでほぐしておくと冷凍しても食感が落ちにくくなります。
玄米そのものの保管も大切で、湿気の多い場所に置きっぱなしにすると風味が落ちやすくなります。
山崎実業の「タワー 密閉 袋ごと米びつ 5kg」は袋のまま入れてパッキンで密閉でき、計量カップも付いているので、玄米の袋を開けたあとの置き場所に困っている人に便利です。
玄米を買って、食べる分だけ白米や分づき米にしたい人は、家庭用精米機の選び方をまとめた記事もチェックしてみてください。炊飯器と組み合わせると、玄米の楽しみ方がぐんと広がります。
炊飯器の玄米モードに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 玄米と白米を混ぜて炊くときは、どのモードを使えばいいですか?
A. 白米と玄米の混合コースがある機種なら、そのコースを使うのが一番確実です。
混合コースがない場合は、玄米だけを先に浸してから白米メニューで炊く方法などを案内しているメーカーもあります。
混ぜ方によってはふきこぼれたり、うまく炊けなかったりすることもあるので、まずは取扱説明書の案内を確認してください。
Q2. 発芽玄米も玄米モードで炊けばいいですか?
A. 発芽玄米は普通の玄米よりやわらかく、炊き方は白米に近いとされています。
象印の案内では、発芽玄米の専用メニューがない炊飯器では白米メニューで炊くよう説明されています。
発芽玄米の専用コースがある機種なら、そちらを選ぶと失敗が少なくなります。
Q3. 炊いた玄米ごはんは、何時間くらい保温できますか?
A. 玄米の保温時間は、白米より短く設定している機種があります。
例えば東芝の真空圧力IHには、白米が40時間なのに対して玄米は12時間とされているモデルがあります。
長く置くとにおいや色の変化が出やすくなるので、食べきれない分は早めに冷凍しておくと安心です。
玄米を毎日炊くなら圧力と浸水工程で選ぼう
玄米モードは、長めの浸水とじっくりした火加減で、硬いぬか層の芯まで水と熱を届けるための専用プログラムです。
炊飯時間は浸水込みで1時間半〜2時間前後が多く、玄米モードがあれば基本的に自分で浸水させなくても炊けます。
そのうえで玄米を頻繁に炊くなら、玄米モードの「ある・なし」だけで選ぶのはもったいないかなと思います。
圧力のかけ方、浸水工程や時短コースの中身、玄米の炊飯容量、そしてお手入れのしやすさまで見ておくと、毎日のごはんの満足度がまるで変わってきます。
もっちり派なら象印のNW-WD10、玄米デビューや時短重視なら東芝のRC-10MGA、ロウカット玄米も楽しみたいならパナソニックのSR-X710E。
あなたが炊きたい玄米は、どれに近いですか?
迷ったときは、優先順位を決めてしまうのが一番です。
まず優先したいのは、圧力と浸水工程という玄米の炊き方そのもの。
炊飯容量やお手入れはその次に確かめれば十分で、白米向けの銘柄炊き分けのような機能は後回しにしても、玄米ごはんのおいしさはちゃんとついてきますよ。







