洗濯機のゴミ取りネットが破れてしまい、どうしたら良いか困っていませんか?
「少しの破れだから大丈夫かな」
「交換したいけど、どこに売ってるの?」
など、いざという時に悩んでしまいますよね。
ゴミ取りネットは、衣類をきれいに保つだけでなく、洗濯機自体を守る大切なパーツなんです。放置してしまうと、洗濯物にゴミが付いたり排水口が詰まる原因になったりすることも。
でも安心してください。正しい対処法を知っていればすぐ解決できますよ!
この記事では、100均グッズを使った応急処置から、メーカーごとの正しい交換方法、そして意外と知られていない代用品まで、詳しく解説していきますね。
洗濯機のゴミ取りネットが破れた時の応急処置

洗濯機のゴミ取りネットが破れているのを見つけると、少し焦ってしまいますよね。
でもまずは落ち着いてください。すぐにできる応急処置や、代用品で一時的に乗り切る方法がいくつかあります。
ここでは本格的に交換する前に知っておきたい、身近なアイテムを使った対処法や注意点を一緒に見ていきましょう。
破れたネットを放置するリスク
「ほんの少し破れただけだから」と、ゴミ取りネットの破損を軽く考えてはいませんか?
実は、その小さな破れが、後々大きなトラブルにつながる可能性があるんです。
私も家電量販店でお客様から「ゴミが衣類につくようになった」というご相談をよく受けますが、原因を探るとネットの破れだった、というケースは少なくありません。
破れた部分から漏れ出た糸くずや髪の毛は、洗濯中に再び衣類の繊維に絡みついてしまいます。せっかく洗濯したのに、黒っぽい衣類に白いゴミがたくさん…なんてことになったら、がっかりしますよね。
さらに、もっと注意したいのが洗濯機本体への影響です。
フィルターを通り抜けたゴミは、洗濯槽の外側や、普段は見えない部品の隙間に少しずつ蓄積されていきます。これがカビや雑菌の温床となり、嫌なニオイの原因になることも。
そして最悪の場合、細かなゴミが排水経路に流れ込み、排水ホースや排水口を詰まらせてしまう危険性もあります。
排水がうまくいかなくなると、洗濯機がエラーで止まったり、水漏れにつながったりと、修理が必要な大きな故障に発展しかねません。
たかがネットの破れと侮らず、見つけたらすぐに対処することが大切ですね。
どこに売ってる?
いざ交換しようと思っても、ゴミ取りネットがどこで手に入るのか、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
一番確実なのは、お使いの洗濯機メーカーの公式サイトや、部品を取り扱っているオンラインストアで購入する方法です。メーカー名と洗濯機の型番で検索すれば、お使いの機種に合う純正品がすぐに見つかると思います。
純正品は少し価格が高い場合もありますが、サイズや形がぴったり合うので安心して使えますね。
家電量販店でも、もちろん取り扱いがあります。主要メーカーのものは在庫を置いていることが多いので、急いでいる時には助かります。もし店頭にない場合でも、取り寄せてもらえることがほとんどです。
その際は、洗濯機のメーカー名と正確な型番を控えていくと、手続きがスムーズに進みますよ。型番は、洗濯機の側面やフタの裏側に貼られているシールに記載されています。
また、最近ではホームセンターや、大きめの100円ショップでも汎用タイプのゴミ取りネットが売られているのを見かけます。
ただし、これらは全ての機種に対応しているわけではないので、購入前に自宅の洗濯機のネットの形状やサイズをしっかり確認することが必要です。応急処置としては便利ですが、長期的に使うなら、やはり純正品がおすすめですね。
100均で代用できる?
「純正品を取り寄せるまでの間、どうにかしたい!」
そんな時に頼りになるのが、100円ショップのゴミ取りネットです。
100円ショップでよく見かけるのは、洗濯槽に浮かせて使う「フロートタイプ」のものです。ピンクやブルーの可愛らしい浮きが付いていて、水流に合わせてゆらゆらと浮きながらゴミをキャッチしてくれます。
これなら、洗濯機の備え付けネットが破損していても、洗濯物へのゴミの付着をある程度は防ぐことができます。
ただし、いくつか注意点があります。
まず、これらの商品はあくまで簡易的なものなので、純正のネットに比べるとゴミをキャッチする能力は少し劣るかもしれません。特に、水流が弱いコースや水量が少ない設定だと、うまく機能しない場合もあります。
また一番気をつけたいのは「洗濯中に外れてしまわないか」という点です。万が一、ネット部分が浮きから外れてしまうと、それ自体がゴミになって排水口を詰まらせる原因になりかねません。
使用する前には、ネットがしっかり固定されているかを確認し、洗濯が終わったら毎回様子をチェックすると安心ですね。あくまで一時的な代用品として活用するのが良いと思います。
100均のゴミ取りネットの正しい付け方
100円ショップのフロートタイプのゴミ取りネットは、手軽で便利なアイテムですが、正しく使わないと効果が半減してしまうこともあります。
ここで、効果を最大限に引き出すための付け方のコツを少しお話ししますね。
まず大切なのは、洗濯槽に入れるタイミングです。
洗濯物を入れる前に、空の洗濯槽に水が溜まり始めた段階でネットを投入するのがおすすめです。こうすることで、ネットが水流にスムーズに乗り、洗濯物と絡まるのを防げます。洗濯物を詰め込んだ後から無理やり入れると、衣類の下に潜り込んでしまって、うまくゴミをキャッチできないことがあるんです。
次に、洗濯物の量もポイントです。
洗濯物を入れすぎてしまうと、ネットが自由に動き回るスペースがなくなり、ゴミを集めにくくなります。洗濯機の容量の7~8割程度を目安にすると、水流も効率的に生まれ、ネットも本来の役割を果たしやすくなりますよ。
そして、洗濯コースの選び方も少し意識してみてください。
標準コースなど、ある程度の水流が確保できるコースで使うのが理想的です。おしゃれ着洗いなどのドライコースは、水流が非常に弱いため、フロートタイプはほとんど機能しない可能性があります。
これらの点を少し意識するだけで、100円のアイテムでも十分活躍してくれます。純正品が届くまでの「つなぎ」として、上手に活用してみてくださいね。
代用になる意外なもの
「100均に行く時間もない!」という緊急事態には、ご家庭にある意外なものでもゴミ取りネットの代用ができます。あくまで最終手段ですが、知っておくと安心かもしれません。
一番手軽なのは、古くなったストッキングやタイツを使う方法です。
伝線してしまってもう履けないもので十分です。これを、破損したゴミ取りネットの枠に被せて、輪ゴムや糸でしっかりと固定します。ストッキングは目が細かいので、小さな糸くずまでしっかりキャッチしてくれますよ。
ただし、洗濯のたびに交換が必要になることと、固定が甘いと洗濯中に外れてしまう危険性があるので、その点は注意してください。
また、洗濯ネット、特に目の細かいものも代用に使えます。
小さな洗濯ネットに、靴下やハンカチなど、ゴミが出やすいものをまとめて入れて洗うだけでも、洗濯槽全体に広がるゴミの量を減らす効果が期待できます。これは直接的な代用とは少し違いますが、ゴミの拡散を防ぐという意味では有効な方法です。
ただし、先ほどもお伝えしたとおり、これらはすべて一時的な応急処置です。ストッキングも洗濯ネットも、本来の使い方とは違うため、長期間の使用はおすすめできません。
洗濯槽の中で予期せぬトラブルを引き起こす可能性もゼロではないので、できるだけ早く正規のゴミ取りネットを用意することが大切ですね。
破れた洗濯機のゴミ取りネットを交換する方法

応急処置で一時をしのいだら、次は新しいゴミ取りネットへの交換です。
メーカーや機種によって交換方法は少しずつ異なりますが、基本的な手順はそれほど難しくありません。
ここでは、具体的な交換手順や、万が一交換できない場合の対処法、そして交換後の日頃のお手入れについて、詳しく解説していきますね。
ネット交換手順
ゴミ取りネットの交換は、実はとても簡単で、工具なども必要ない場合がほとんどです。
ここでは一般的な縦型洗濯機を例に、基本的な交換手順をご紹介しますね。
もし、お使いの洗濯機が少し特殊な形状で、外し方や付け方が分からない場合は、無理をせず取扱説明書を確認するのが一番確実ですよ。
交換できない時の裏技
「いざ交換しようとしたら、ネットが固くて外れない!」そんな経験はありませんか?
長年使っている洗濯機だと、水垢や洗剤カスが固着して、ゴミ取りネットがスムーズに外れなくなってしまうことがあります。
無理に力を加えると、本体側のプラスチック部分が割れてしまうこともあるので、そんな時はちょっとした裏技を試してみてください。
• 修理専門の業者
まず試してほしいのが、お湯を使う方法です。
40~50℃くらいのお湯を、ネットの周辺にゆっくりとかけてみてください。固着した洗剤カスなどが少し柔らかくなり、滑りが良くなって外しやすくなることがあります。火傷には十分注意してくださいね。
それでも外れない場合は、クエン酸や洗濯槽クリーナーを使った掃除を先に行うのも一つの手です。洗濯槽全体を掃除する過程で、ネット周りの汚れも分解され、固着が解消される可能性があります。
どうしても外れない、または、お使いの洗濯機が「糸くずフィルター(くず取りネット)交換不可」という一体型のモデルだった、という場合もあります。
一部の古い機種や海外メーカーの製品には、ユーザー自身で交換できない構造のものも存在するんです。
その場合は、メーカーのサポートセンターや、修理専門の業者さんに相談するのが最善の策と言えます。無理に自分で分解しようとすると、故障の範囲を広げてしまうことになりかねませんからね。
洗濯槽掃除はつけたままでOK?
定期的な洗濯槽のお手入れは、清潔な洗濯を保つために欠かせませんよね。
この洗濯槽掃除の時、「ゴミ取りネットはつけたままでいいの?外した方がいいの?」と迷う方も多いようです。
これは、使用する洗濯槽クリーナーの種類によって答えが変わってきます。
酸素系クリーナーの場合
酸素系クリーナーは、発泡する力でカビや汚れを剥がし取るのが特徴です。掃除を始めると、剥がれた「ピロピロわかめ」状の汚れがたくさん浮き上がってきます。
この時、ゴミ取りネットをつけたままだと、ネットが剥がれた汚れでいっぱいになってしまい、効果的に汚れを回収しきれないことがあるんです。また、ネット自体に汚れが再付着してしまうことも。
ですから、酸素系クリーナーを使う際は、ゴミ取りネットは外して掃除するのがおすすめです。
浮いてきた汚れは、ゴミすくいネットなどを使って、こまめに取り除いてあげると、より一層きれいになりますよ。
塩素系クリーナーの場合
一方、塩素系クリーナーは、汚れを分解して溶かすタイプです。目に見える大きな汚れが剥がれ落ちてくることは少ないため、ゴミ取りネットはつけたままで問題ありません。
むしろ、つけっぱなしにしておくことで、ネット自体や、その取り付け部分も一緒に除菌・洗浄できるというメリットがあります。
どちらのクリーナーを使う場合でも、掃除が終わった後は、ネットに残った汚れをきれいに洗い流すことを忘れないでくださいね。
交換後の掃除のポイント
• 黒ずみや嫌なニオイの原因になる
• 濡れたゴミが張り付いて取れにくくなる
新しいゴミ取りネットに交換したら、そのきれいな状態をできるだけ長く保ちたいですよね。そのためには、日頃のちょっとしたお手入れがとても大切になります。
一番のポイントは、洗濯が終わるたびに、ネットに溜まったゴミを捨てる習慣をつけることです。ゴミを溜めたままにしておくと、ネットの中で雑菌が繁殖しやすくなり、黒ずみや嫌なニオイの原因になってしまいます。
また、濡れたゴミがネットに張り付いて、乾くと取り除きにくくなることもあるんです。「洗濯物を取り出すついでにネットの中も空にする」という流れをルーティンにしてしまうのがおすすめですよ。
そして月に1回程度で良いので、ネットを枠から取り外して裏側までしっかり洗ってあげましょう。古歯ブラシなどを使うと網目に詰まった細かな汚れもかき出しやすいです。
洗った後は、風通しの良い場所で完全に乾かしてから元に戻してください。湿ったままだと、せっかくきれいにしたのにまたカビの原因になってしまいますからね。
こうした日頃の簡単なお手入れを続けるだけで、ゴミのキャッチ性能を維持できますし、ネット自体の寿命を延ばすことにも繋がります。新しいネットをぜひ大切に使ってあげてくださいね。
総括:破れた洗濯機のゴミ取りネットの対処法
それでは最後に、この記事の内容をまとめます。