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こたつの温度は何度が正解?電気代を抑えて暖かくするヒーター活用術

こたつ

こたつに入っているとき「なんだか今日はぬるいな」とか「設定を強にしてもあんまり暖かくならないな」なんて感じること、ありませんか?

実は、こたつの暖かさってヒーターの性能だけじゃなくて、お部屋の環境やちょっとしたメンテナンス不足が原因のことも多いんです。せっかくのリラックスタイム、一番心地いい温度で過ごしたいですよね。

私は普段、家電量販店でいろんなお客様から「どのヒーターが一番温まるの?」とか「電気代を安くするにはどうすればいい?」といったご相談をよく受けています。
そこで気づいたのは、意外とみなさん「こたつ内部が実際は何℃になっているのか」や「効率的な断熱方法」を知らずに損をしているかも、ということなんです。

この記事では、こたつの温度にまつわる疑問をまるごと解決するために、最新のヒーターユニットのスペックから、私が実際にお店で聞いて「これはすごい!」と感動した断熱グッズ、さらには安全に使い続けるためのコツまで、家電のプロの視点でたっぷりとお話しします。

難しい数値の話も、できるだけ分かりやすく噛み砕いてお伝えしますね。

これを読み終える頃には、あなたにぴったりの温度設定や、お家のこたつを劇的に暖かくする具体的な方法がバッチリわかっているはずですよ。

それでは、冬の相棒であるこたつを「最強の癒やしスポット」に変えるための情報を一緒に見ていきましょう!

この記事のポイント
  • ヒーター別の温度特性
  • 節電に効く強弱運用法
  • 断熱グッズの保温効果
  • 安全を守る点検のコツ
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こたつの温度は何度が正解?ヒーター別の特徴

まずは基本となるヒーターの種類について解説します。
自分の家のこたつがどのタイプか、そして新しく買うならどれがいいのか、温度特性とコストの面からチェックしてみましょう。

石英管ヒーターのじんわり温まる心地よさ

昔ながらの「こたつと言えばこれ!」というのが、この石英管ヒーターですね。遠赤外線を多く放出するので、体の芯からじんわりと温めてくれるのが最大の特徴です。店頭でも「急激に熱くなるより、ゆっくり温まりたい」という年配の方によく選ばれていますよ。

現行モデルの代表格、メトロ電気工業の「MSU-601E(DKB)」などを例に見ると、「強」設定での側面温度の目安は約65℃となっています。

ただ、石英管は温まるまでに少し時間がかかるので、帰宅してすぐアツアツにしたい人には、ちょっと物足りないかもしれません。

石英管の特性まとめ

・遠赤外線効果で体の芯からポカポカする
・立ち上がりは少しのんびり屋さんの性格
・「MSU-601E(DKB)」はファン付きで熱を拡散してくれる

最近のモデルはファンが付いているものが主流なので、石英管特有の「ヒーターの真下だけ熱い」という現象もかなり抑えられています。落ち着いた暖かさを求めるなら、やっぱり石英管は外せませんね。

速暖性が魅力のハロゲンヒーターのメリット

「こたつに入って3秒で暖かくなりたい!」というせっかちなあなた(笑)には、ハロゲンヒーターがぴったりです。スイッチを入れた瞬間にパッと明るくなって、すぐに熱が伝わってくるのは本当に気持ちいいですよ。

メトロ電気工業の「MHU-601E(DKB)」といったハロゲンモデルも、側面温度の目安は石英管と同じく約65℃。でも、体感の立ち上がりスピードが圧倒的に速いんです。忙しい朝や、冷え切った体で帰宅したときには、この速さが救世主になります。

先ほどの「MSU-601E(DKB)」と一文字違いなので、紛らわしい型番ですけどね(笑)

ただし、パワーがある分、ヒーターの寿命は石英管より少し短い傾向にあります。とはいえ、普通に使っていれば何シーズンも活躍してくれるので安心してください。

お店でも「とにかく早く温まりたい」という若いファミリー層に大人気ですね。

快適性を追求したカーボンヒーターの魅力

「カーボンヒーター」は、石英管とハロゲンのいいとこ取りをしたような存在です。
炭素繊維(カーボン)を発熱体に使っていて、遠赤外線の放出量が石英管よりもさらに多いんです。だから、より効率的に体を温めてくれるんですよ。

特にメトロ電気工業の「MCU-501E(DKB)」のようなオレンジヒートを採用したモデルは、輻射熱の質が良くて、のぼせにくいのが嬉しいポイント。じっくり入っていても頭がボーッとしにくいので、こたつで読書をしたり作業をしたりする人には最適かなと思います。

側面温度の目安は約65℃と他と同じですが、熱の伝わり方が柔らかいので、肌への刺激も少なく感じますよ。ちょっと贅沢な暖かさを求めるなら、カーボン系への取替が一番のおすすめです。

フラットヒーターによる温度ムラの解消

こたつの中で足を動かしたときに「ここは熱いけど、あっちは冷たい」っていう温度ムラ、気になりますよね。それを解決するのが、天板の裏側ほぼ全面がヒーターになっている「フラットヒーター」です。

フラットヒーターは、一般的なU字形ヒーターに比べて側面温度の目安が約50℃(強設定時)と低めになっています。

「えっ、ぬるくない?」と思うかもしれませんが、面積が広いので全体を均一に温めてくれるんです。まさに「お部屋の床暖房」みたいな感覚ですね。

超薄型なので、こたつの中が広々と使えるのも大きなメリット。寝返りを打ってもヒーターに足をぶつける心配がありません。

ただ、取替用ユニットとしてはあまり流通していないので、これを使いたい場合は、最初からフラットヒーター搭載のこたつセットを選ぶのが一般的です。

強と弱で使い分ける消費電力量の目安

こたつの温度調節、いつも「強」にしっぱなしにしていませんか?
実はそれ、ちょっともったいないかもしれません。

メーカーの仕様を見ると、強と弱では消費電力量にかなりの差があるんです。

設定 標準消費電力量 側面温度の目安
約180Wh 約65℃
約70Wh 約42℃

メトロ電気工業の一般的な600Wモデルだと、「弱」にすると消費電力量が半分以下になります。

まずは「強」で一気に中を温めて、暖かくなったら「弱」に切り替える。この「強→弱リレー」が、快適さを保ちながら節電する黄金パターンですよ。

1時間あたりの電気代を賢く抑えるコツ

「こたつは電気代が安い」とよく言われますが、具体的にいくらかかるか知っていますか?
現在の目安単価31円/kWhで計算すると、意外な数字が見えてきます。

一般的な600Wクラスのヒーターを「強」で使い続けると、1時間あたり約5.6円。
これを「弱」に落とすと、なんと約2.2円まで下がります。

毎日5時間使うとして、1ヶ月の差額は約500円以上!
ちょっとしたランチ代くらいにはなりますよね。

古いこたつを使っている場合の電気代の考え方や、こまめに消すのとつけっぱなしの境界線まで確認したい方は、古いこたつの電気代とつけっぱなし運用の目安も参考になります。

電気代をさらに抑えるコツは、とにかく「熱を逃がさないこと」です。
ヒーターのパワーを上げる前に、まずは布団の厚みを見直したり、後でお話しする断熱グッズを使ってみるのが、結局は一番の近道だったりしますよ。

温度制御の仕組みを知って安心感を高める

「こたつのヒーターがついたり消えたりするんだけど、これって故障?」というご質問、実は量販店でもすごく多いんです。

でも安心してください。
それは「サーモスタット」や「電子制御」がしっかり働いている証拠なんですよ。

こたつは内部が一定の温度に達すると、熱くなりすぎないように自動で電気をカットします。温度が下がればまた動き出す、この繰り返しでちょうどいい温度をキープしているんです。

特に「可変式サーモスタット」を採用しているモデル(MSU-501H(KB)など)は、このON/OFFがはっきり分かります。

最近の電子コントローラーモデルはもっと滑らかに制御してくれますが、どちらにしても「ついたり消えたり」は正常な動作です。

変な音がしたり、焦げ臭いにおいがしたりしない限りは、そのままリラックスして使い続けて大丈夫ですよ。

快適なこたつの温度を支える断熱とメンテナンス

こたつの中を暖かく保つには、ヒーターの頑張りだけでは限界があります。
外からの冷気を遮断し、中の熱を閉じ込める「守り」の対策が、実は温度の決め手になるんです。

Nウォームを活用して保温効率を高める方法

こたつ布団を新調するなら、ニトリの「Nウォーム」シリーズは本当におすすめです。
単に厚いだけでなく、体から出る水分を熱に変える「吸湿発熱」素材を使っているので、布団そのものが暖かさをプラスしてくれるんです。

特に「断熱こたつ掛ふとん(NウォームWSP RS2512)」のような高機能タイプは、中綿の密度や断熱層がしっかりしていて、ヒーターを「弱」にしても暖かさが逃げにくい設計になっています。布団を変えるだけで、こたつの設定温度を一段階下げられるかもしれません。

お店のお客様からも「布団をNウォームに変えてから、こたつの設定が弱で十分になった」という声をよく聞きます。電気代の節約分で、布団代の元が取れちゃうかもしれませんね。

アルミシートで床からの冷気をカット

どんなにいい布団を使っていても、床がフローリングだと、熱はどんどん下から逃げていきます。
これを防ぐのが、銀色に輝く「アルミシート」の役割です。

ニトリの「アルミシート 4mm厚」のような厚手のタイプを、敷布団の下に仕込んでみてください。アルミの面が熱を反射し、発泡層が床の冷たさをブロックしてくれます。これだけで、足元の冷えが劇的に変わりますよ。

敷く向きやサイズの選び方、結露・カビ対策までまとめて確認したい場合は、フローリングのこたつ下に敷くものと底冷え対策も合わせてチェックしてみてください。

使用上の注意点

・床暖房やホットカーペットの上で使う場合は注意が必要です。
・熱がこもりすぎて床材を傷めたり、暖房効率が変わることがあります。
・併用する場合は、必ず各メーカーの説明書を確認してくださいね。

電動エアダスターでヒーターを優しく清掃

「なんだか最近、こたつが暖まりにくい気がする…」そんなときは、ヒーターにホコリが溜まっているサインかも。ホコリがたまるとファンの効率が落ちて、熱がうまく循環しなくなっちゃうんです。

具体的な掃除の手順や、100均アイテムの活用まで知っておきたい方は、こたつヒーターのホコリ掃除をラクにする方法も参考になります。

でも、こたつの網目は掃除機では吸いにくいですよね。
そこで便利なのが、エレコムの「電動エアダスター AD-ALC02BK」です。強力な風でホコリを吹き飛ばしてくれるので、奥に詰まった汚れも一瞬でスッキリします。

このモデルは吸引もできる2WAYタイプなので、飛ばしたホコリをそのまま吸い取ることもできて便利ですよ。火災予防の意味でも、シーズンに一度は「シュッ」と一吹きしてあげてくださいね。

コードの点検で毎日を快適に楽しむ習慣

こたつの温度トラブルで意外と見落としがちなのが「電源コード」です。
掃除のときに脚で踏んづけたり、椅子で轢いちゃったりしていませんか?

コードが断線しかかっていると、通電が不安定になって温度が上がらなかったり、最悪の場合はショートして火災の原因になったりもします。「コードが異常に熱くなっている」「動かすと電気が消える」といった症状があったら、絶対にそのまま使わないでくださいね。

メトロ電気工業の「BC-KE21D(A)」のように、交換用のコード単品も販売されています。自分のこたつの型番に合ったものを探して、早めに交換するのが安心への近道です。

健やかに過ごすための低温やけど対策

こたつの温度は、心地よくても注意が必要な面もあります。
それが「低温やけど」です。

44℃〜50℃くらいの、ちょっと熱めのお風呂くらいの温度でも、数時間触れ続けているとやけどになってしまうことがあるんです。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)でも、温かく心地よいと感じる程度でも長時間にわたって皮膚が触れていると低温火傷を負うおそれがあるとして注意喚起されています。
(出典:独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)「製品安全情報マガジン Vol.441 『低温火傷による事故』」)

特に「こたつでの寝落ち」は、回避行動が取れないので一番危ないですよ。私も何度か経験がありますが、起きたときに肌がヒリヒリして後悔することに…。

乳幼児やご年配の方、お酒を飲んだ後などは、周りの方が温度を「弱」に下げてあげるなどの配慮を忘れないでください。

安全に楽しむためには、適度に足を動かしたり、定期的にこたつから出たりして、同じ場所を暖めすぎないように心がけましょう。

まとめ:理想的なこたつの温度で冬を暖かく

さて、ここまで「こたつの温度」についていろいろお話ししてきましたが、いかがでしたか?
最後に、大切なポイントをおさらいとしてまとめておきますね。

快適こたつライフのチェックリスト

  • ヒーターの種類に合わせて「強→弱」の切り替え運用をする
  • Nウォームやアルミシートで「断熱」を徹底する
  • 電動エアダスターでホコリを掃除して効率を落とさない
  • コードの傷みや低温やけどに気をつけて安全に過ごす
【参考】主要ヒーターの温度・コスト比較
ヒータータイプ 側面温度(強) 電気代(1h/強) こんな人に!
石英管 約65℃ 約5.6円 じんわり派
ハロゲン 約65℃ 約5.6円 スピード重視派
カーボン 約65℃ 約5.6円 快適性・作業派
フラット 約50℃ 約4.5円 ムラなく広々派

適切な温度管理とちょっとした工夫で、こたつはもっと快適に、そして家計に優しくなります。
この記事を参考に、あなたにとって最高の「こたつ時間」を見つけてくださいね!

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