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タワー型加湿器のデメリットを解消!家電店員が教える清潔に保つ方法

加湿器の種類

インテリアショップで見かけるような、すらっとしたタワー型の加湿器。お部屋に置くだけで雰囲気がパッと華やかになりますし、省スペースで置けるのが本当に魅力的ですよね。

私も家電量販店で働いていると、デザイン重視で選ばれる方をたくさん見てきました。でも、実際に使ってみてから「こんなはずじゃなかったかも」と少し後悔混じりのご相談を店頭で受けることも実は少なくないんです。

見た目の美しさに惹かれて購入した後に、運用面でのちょっとしたハードルにぶつかってしまうのは、せっかくのいい買い物がもったいないですよね。

この記事では、おしゃれな外観の裏側に隠れた、タワー型加湿器のデメリットについて、私の経験を交えてじっくりお話ししていきます。

ただ欠点を並べるのではなく、どうすればその弱点をカバーして快適に使い続けられるかという解決策もセットでお伝えしますね。お部屋の潤いも、インテリアのこだわりも、どちらも諦めたくないあなたにぴったりの情報をお届けします。

読み終わる頃には、あなたにとってベストな加湿器との付き合い方がきっと見つかるはずですよ!

この記事のポイント
  • タワー型特有の構造的な弱点
  • 床濡れや結露を防ぐ対策法
  • メンテナンスを楽にする便利アイテム
  • デメリットを補うおすすめモデル
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タワー型加湿器で見落としがちなデメリット

おしゃれな見た目に惹かれて選ぶタワー型ですが、そのスリムな形状ゆえに特有の課題がいくつかあります。
まずは、実際に使ってみないと気づきにくいポイントから確認していきましょう。

重心が不安定で倒れやすい設計

タワー型加湿器の最大の特徴である「細長さ」は、裏を返せば接地面積が小さく、重心が高くなりやすいという性質を持っています。

特にタンクが上部にあるタイプや、大容量の水を蓄えるモデルだと、満水時にはかなりの重量が上のほうにかかってしまうんですよね。

店頭でお客様からも「掃除機をかけている時にちょっとコードを引っ掛けたら、グラッとして焦った」なんてお話をよく伺います。

特に小さなお子様や元気なペットがいるご家庭では、この安定感のなさは少し気になるところかもしれません。

万が一倒れてしまった場合、水が漏れて床が濡れるだけでなく、内部の基板に水が入って故障の原因になることもあります。置く場所を工夫したり、安定感のある土台のものを選んだりといった視点が大切でになります。

転倒を防ぐためのチェックポイント

タワー型を選ぶ際は、底面のパーツがしっかりしていて、少しの衝撃では倒れないような設計かどうかを確認しましょう。また、壁際や家具の隙間など、人が頻繁に通らない場所に設置するのがおすすめです。

ミストの重みで床が濡れる悩み

「高い位置からミストが出るから、お部屋全体に広がりそう!」と思って買ったのに、なぜか本体の周りだけ床がしっとり濡れてしまう……。
これ、超音波式のタワー型加湿器で本当によくあるお悩みなんです。

超音波式は水を細かい「粒」にして飛ばしているのですが、このミストは意外と重さがあるんですよね。お部屋の空気が冷えていたり、空気の循環がなかったりすると、ミストが蒸発する前に重力で下に落ちてきてしまうんです。

特に冬場の冷え込んだフローリング付近は、ミストが再結露しやすい環境です。これを放置すると、床が傷んだり滑りやすくなったりするので注意が必要です。

私はいつも「ミストの出口をエアコンの風が当たるルートに乗せてあげてくださいね」とアドバイスしています。ちょっとした工夫で、床濡れはぐっと減らせますよ。

床濡れを防ぐための置き場所の考え方を整理したい方は、加湿器の床置きがだめなワケ!効果を高める置き場所の黄金ルールも参考になります。

タンクの奥まで掃除が届かない点

タワー型はそのスリムなデザインを維持するために、水を入れるタンクも細長い筒状になっていることが多いです。

これがメンテナンスの時にちょっと厄介なんですよね。
一般的なスポンジだと底まで手が届かなかったり、角のぬめりが取れなかったりして、衛生面で不安を感じるという声も店頭で直接耳にします。加湿器は水を使うものですから、どうしてもバイオフィルム(ぬめり)が発生しやすいんです。

もし掃除をサボってしまうと、そこから雑菌が繁殖して、ミストと一緒に放たれてしまう可能性も。せっかく潤いを与えているのに、空気が汚れてしまったら本末転倒ですよね。

最近では細長い水筒用のブラシなどで代用されている方も多いようですが、購入前に「自分の手が入るか」「洗いやすい構造か」をチェックするのは、長く愛用するための必須項目ですよ。

タワー型でも超音波式が多いので、具体的なお手入れの習慣や掃除のコツは、超音波式加湿器のデメリットを解決!お手入れや配置のコツを解説もあわせて確認しておくと安心です。

メンテナンスを楽にするツール

マーナの「ボトル洗いスポンジ」のような、柄の長い清掃ツールを一つ用意しておくと便利です。加湿器専用ではなくても、キッチングッズを上手に活用することで、タワー型特有の掃除のしにくさをカバーできますよ。

白い粉が付着する現象への対策

加湿器を使っていると、テレビの画面や黒い家具にうっすらと「白い粉」がついているのを見たことはありませんか?

これは水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル成分が、ミストと一緒に飛散して乾燥したあとに残ったものなんです。特に超音波式のタワー型だと、広範囲にミストを飛ばそうとする分、このホワイトダストが目立ちやすいという側面があります。

「故障かな?」と心配されるお客様も多いのですが、これは水質によるものなので製品の不具合ではありません。

でも、精密機器にこの粉が入ってしまうのは避けたいですよね。
対策としては、ミネラル成分を除去するカートリッジを搭載したモデルを選ぶか、こまめに拭き掃除をするのが現実的。

最近はcadoの「STEM 700i」のように、ホワイトダストを強力に抑制するフィルターを備えた高級志向のタワー型も人気ですよ。

センサー精度に影響する設置環境

タワー型加湿器には、自動で湿度を調整してくれるセンサーがついているものが多いですが、このセンサーの位置が実は重要なんです。

本体の下の方にセンサーがあるタイプだと、先ほどお話しした「下に落ちてきたミスト」や「床付近の冷たい空気」に反応してしまい、お部屋全体の正確な湿度を測れないことがあります。

画面上では「湿度60%」となっているのに、座っている場所ではカサカサ……なんていうズレが起きちゃうんですね。

このズレを防ぐには、できるだけ本体を床から少し高い台の上に置くか、センサーの精度が高い信頼できるメーカーのモデルを選ぶのがコツです。身近なアイテムで置き台を用意する方法は、床置き卒業!加湿器を置く台を100均で賢く代用して潤いアップで具体例をまとめています。

タニタなどの正確な温湿度計を、自分がいつもいる場所に置いて、加湿器の表示と比較してみるのも面白いですよ。実際の環境を知ることで、過加湿による結露も防げるようになります。

タワー型加湿器のデメリットを解消する工夫

タワー型の弱点がわかってきたところで、次はそれをどう解決していくかというポジティブなお話をしましょう。
ちょっとしたアイテムの追加や使い方の見直しで、デメリットは驚くほど気にならなくなりますよ。

サーキュレーターによる空気循環

床濡れや加湿ムラを解消する最強のパートナーが、サーキュレーターです!

タワー型加湿器から出たミストを、サーキュレーターの風で上方向へ押し上げて、お部屋全体に拡散させるんです。こうすることで、ミストが床に落ちる前に空気と混ざって蒸発しやすくなり、床が濡れるリスクを劇的に減らせますよ。

私はお店でも「加湿器の斜め下からミストを吹き飛ばすように置いてください」とお伝えしています。

おすすめはアイリスオーヤマの「サーキュレーターアイ PCF-SDC15T」です。DCモーターで音が静かですし、上下左右に首を振ってくれるので、効率よく空気をかき混ぜてくれます。

夏場のエアコン効率アップにも使えるので、一台持っておいて損はないですよ。加湿器と一緒に使うことで、お部屋のどこにいても同じ潤いを感じられるようになります。

除菌タイムでタンク内を清潔に

「掃除がしにくいタワー型のタンクを、どうやって清潔に保てばいいの?」という方におすすめしたいのが、除菌剤の活用です。

特にお客様からの評判が良いのが、UYEKI(ウエキ)の「加湿器の除菌タイム 液体タイプ」ですね。これは給水の時にタンクの水に混ぜるだけで、菌の繁殖を抑えてぬめりやニオイを予防してくれる優れものです。

もちろん「掃除が一切不要」になるわけではありませんが、これを併用することで、あの嫌なピンク汚れが発生するスピードをかなり遅らせることができます。掃除の回数を減らせるのは、忙しい私たちにとって嬉しいポイントですよね。

お部屋に広がるミストだからこそ、目に見えない部分のケアもしっかりしておきたいところです。手肌に優しい成分で作られているのも、安心感があっていいですよね。

除菌タイムの使い方のコツ

  • 給水のたびに規定量をきっちり入れる
  • 液体タイプなら水にすぐ混ざるので使いやすい
  • アロマ入りのタイプを選べば香りも楽しめる

管理が楽なスチーム式の活用法

もし「どうしても衛生面が心配で、掃除も苦手……」というなら、タワー型の形状にこだわらず、思い切ってスチーム式を選択肢に入れるのもアリですよ。

特におすすめなのが象印の「EE-TB60」のような、ポット型のスチーム式加湿器です。

これは水を沸騰させて蒸気にするので、フィルター掃除が不要で、お手入れが劇的にラクなんです。蒸気として放出されるので、超音波式のような床濡れやホワイトダストの心配もほとんどありません。

見た目はタワー型ほどスタイリッシュではありませんが、「清潔さ」と「手間いらず」という点では右に出るものはいません。沸騰させるので音は少ししますが、冬場の寒いお部屋の温度をほんのり上げてくれる効果もあるんですよ。

タワー型のデメリットに疲れちゃった方の「駆け込み寺」的な存在として、店頭でも大人気の商品です。

給水の負担を減らす上給水モデル

タワー型加湿器の給水って、意外と重労働ですよね。
細長いタンクを洗面台まで運んで、水をこぼさないように戻して……という作業がストレスになることも。

そこでおすすめなのが、蓋を開けて上から直接水を注げる「上給水タイプ」です。
アイリスオーヤマの「AHM-HUT55A」などは、まさにその使い勝手の良さを追求したモデルですね。

わざわざ重いタンクを持ち運ばなくても、やかんで水を注ぐだけで完了するので、腰への負担もありません。

このタイプなら「あ、水が足りないな」と思った時にサッと足せるので、加湿を止める時間も最小限に抑えられます。

毎日の水交換で心地よい環境作り

どんなに高機能な加湿器でも、一番大切なのは「毎日のお水の入れ替え」です。
大容量タンクのタワー型だと、つい数日間お水を継ぎ足して使いがちですが、これは衛生面ではNGなんです。

古い水は雑菌の温床になりやすいので、残っていても一度全部捨てて、中を軽くゆすいでから新しい水道水を入れるようにしましょう。

厚生労働省でも、加湿器などからの感染を防ぐために「毎日水を入れ替えて容器を洗浄しましょう」と案内されています。
(出典:厚生労働省「レジオネラ症」)

私も自宅では毎朝、洗顔のついでに加湿器の水を替えるのをルーティンにしています。

最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば「今日も綺麗なミストが出ているな」と、とても清々しい気持ちで一日を始められますよ。

加湿器と仲良く付き合うための、一番シンプルで強力な方法です。

まとめ:タワー型加湿器のデメリット

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます!タワー型加湿器のデメリットと、その解決策についてまとめてみました。最後に、内容をおさらいできる比較表を作りましたので、参考にしてみてくださいね。

気になるデメリット 原因 解決策・おすすめアイテム
転倒リスク 細長い高重心設計 設置場所の工夫、安定感のあるモデル選び
床濡れ・結露 ミストの沈降 「サーキュレーターアイ」の併用、高い場所へ設置
掃除のしにくさ 細長いタンク形状 「除菌タイム」の活用、バケツ式タンクの選択
衛生面の不安 水の滞留・汚れ 「象印 EE-TB60」のようなスチーム式を検討

タワー型加湿器は、そのデザイン性の高さからお部屋を素敵に見せてくれる素晴らしい家電です。
今回ご紹介したちょっとしたコツや便利アイテムを取り入れるだけで、デメリットは十分に解消できます。

あなたのライフスタイルに合った一台を見つけて、この冬を心地よい潤いとともに過ごしてくださいね。

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