一人暮らしに最適な静かな掃除機6選!適切な頻度とマナーも徹底解説

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一人暮らしを始めると、これまで実家では気にしなかった掃除のタイミングや方法について悩むことが多くなりますよね。
特に集合住宅では、掃除機の音で近隣の方に迷惑をかけていないか心配になったり、そもそも狭い部屋に掃除機は必要なのか迷ったりする方も多いのではないでしょうか。

また、掃除機を静かに抑える方法や、一人暮らしで本当に買うべきかどうかなど、分からないことばかりで困ってしまうこともあると思います。
掃除機をかける頻度についても一人暮らしならではの適切なペースがあるんです。

さらに、限られたスペースでもおしゃれに見える掃除機の選び方や、収納に困らない置き場所の工夫、ほうきとの上手な使い分け、そして予算に合わせた製品選びなど、考慮すべきポイントがたくさんあります。

この記事では、一人暮らしの方が快適で静かな掃除環境を作るために知っておきたい情報と、一人暮らしに最適な「おすすめ静音掃除機」をご紹介していきますね!

この記事のポイント
  • 集合住宅での掃除機使用時間のマナー
  • 一人暮らしに適した掃除頻度
  • 狭い部屋でも使いやすいコンパクト掃除機
  • 静音性に優れた掃除機の具体的な機種

静かな掃除機で一人暮らしを快適に過ごすポイント

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一人暮らしの掃除で最も気になるのが、近隣への音の配慮ではないでしょうか。集合住宅では掃除機の使用時間に気を遣ったり、どれくらいの頻度で掃除をすればよいのか悩んだりすることも多いですよね。

ここでは、静かな掃除機を使って快適な一人暮らしを実現するための基本的なポイントをご紹介します。

マンションでは何時まで使える?

マンションやアパートなどの集合住宅では、掃除機の使用時間について悩む方も多いのではないでしょうか?
特に仕事から帰宅が遅くなったり、朝の時間しか掃除ができなかったりする場合、近隣の方への配慮が気になりますよね。

一般的に、掃除機を使用する時間の目安として、平日は朝8時から夜20時まで、休日は朝10時から夜20時までが推奨されています。
これは多くの人が活動している時間帯であり、生活音として受け入れられやすいためです。

朝の8時といえば、多くの方が朝食を取ったり通勤の準備をしたりしている時間帯なんです。
この時間帯であれば他の家庭からも生活音が聞こえてくるため、掃除機の音も自然に溶け込みやすいと言えるでしょう。

ただし、これらの時間帯はあくまで目安であり、建物の構造や住民の生活スタイルによっても変わってきます。
木造アパートと鉄筋コンクリートのマンションでは音の伝わり方が大きく異なりますし、周囲にファミリー世帯が多いか単身世帯が多いかによっても配慮すべき点が変わってくるんです。

もし推奨時間帯以外に掃除をする必要がある場合は、なるべく短時間で済ませることを心がけましょう。
後述しますが、静音性の高い掃除機を選ぶことで時間帯による制約を軽減できます。

一人暮らしで掃除機をかける頻度

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一人暮らしの場合、どれくらいの頻度で掃除機をかけるべきなのか迷う方も多いですよね。実際のところ、掃除の頻度は生活スタイルや部屋の環境によって大きく変わってきます。

基本的には週に1〜2回程度が適切とされていますが、これは一般的な目安に過ぎません。
例えば、日中ほとんど家にいない方であれば週1回でも十分かもしれませんし、在宅ワークが多い方やペットを飼っている方は、もう少し頻繁に掃除が必要になるでしょう。

掃除の頻度を決める際に、考慮したいポイントがいくつかあります。

まず部屋の広さです。
ワンルームや1Kのような狭い部屋であれば、掃除にかかる時間も短いため、こまめに掃除することができます。

また、フローリングとカーペットでも汚れの蓄積具合が異なります。
フローリングの場合は髪の毛やホコリが目立ちやすいため、週2回程度はお掃除したいところです。
一方、カーペット敷きの部屋では汚れが見えにくい分、もうすこし緩やかなサイクルでも良いのではないでしょうか。

一人暮らしでは買うべきか?

一人暮らしを始める際に、掃除機を購入するかどうか悩む方は案外多いものです。部屋が狭いから「ほうき」と「ちりとり」で十分じゃないか、そんなふうに考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、一人暮らしでも掃除機は購入することをおすすめします。

その理由として、まず掃除の効率性が挙げられます。
ほうきでは取り切れない細かなホコリやダニ、花粉なども掃除機なら効率的に除去できるんです。

特にアレルギーをお持ちの方や健康面を気にされる方にとって、掃除機は必需品と言えるでしょう。最近の掃除機には高性能なフィルターが搭載されており、微細な粒子もしっかりとキャッチしてくれます。

また、時間の節約という点でも掃除機のメリットは大きいです。
仕事で忙しい一人暮らしの方にとって、短時間で効率的に掃除ができるというのは非常に価値があります。

ただし掃除機を購入する際の注意点もあります。

まず収納場所の確保です。
狭い部屋では掃除機の置き場所に困ることもあるため、コンパクトなスティック型掃除機を選ぶなど、部屋の広さに合わせた選択が必要になってきます。

また、初期費用も考慮する必要があります。
掃除機の価格は幅広く、数千円から数万円まで様々です。予算と必要な機能を照らし合わせて、適切な製品を選ぶことが大切ですね。

ほうきと掃除機の使い分け

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一人暮らしの掃除において、ほうきと掃除機をどう使い分けるかは意外と重要なポイントです。それぞれに特徴があり、上手に使い分けることで効率的な掃除ができるようになります。

ほうきの最大のメリットは、静音性と手軽さです。
早朝や夜間など、掃除機の音が気になる時間帯でも気兼ねなく使えますし、電源も必要ありません。また狭いスペースや家具の下など、掃除機では届きにくい場所の掃除にも適しています。

一方で、ほうきにはデメリットもあります。
細かなホコリや髪の毛を完全に取り除くのは難しく、アレルギーの原因となるダニやハウスダストの除去には限界があるんです。

掃除機の強みは、なんといっても吸引力です。
カーペットの奥に入り込んだゴミや、フローリングの隙間に入った細かな汚れまでしっかりと吸い取ってくれます。また最近の掃除機には様々なアタッチメントが付属しており、ソファの隙間や窓枠など細かな部分の掃除も可能です。

効果的な使い分けの方法として、普段の軽い掃除はほうきを使い、週1〜2回の本格的な掃除では掃除機を使うという方法があります。
時間帯によって使い分ける方法も有効です。

私がお客様にお話しするときも、どちらか一つではなく、両方を使い分けることをおすすめしています。それぞれの特性を活かすことで、より効率的で快適な掃除環境を作ることができるからなんです。

掃除機の置き場所

一人暮らしの限られたスペースで、掃除機をどこに置くかは悩ましい問題ですよね。適切な置き場所を確保することで、掃除の習慣も身につきやすくなりますし、部屋の見た目もすっきりと保てます。

まず考慮したいのは掃除機のタイプです。
キャニスター型の掃除機は比較的大きく、専用の収納スペースが必要になります。一方、スティック型であれば縦に置けるため、クローゼットの隅や洗濯機の横などのデッドスペースを活用できるんです。

理想的な置き場所の条件として、取り出しやすさが挙げられます。
奥の方にしまい込んでしまうと使うのが億劫になってしまいがちです。また湿気の少ない場所を選ぶことも大切です。バッテリー式の掃除機の場合、高温多湿な環境はバッテリーの劣化を早める原因となります。

具体的な置き場所としては、クローゼット内の端の部分、洗面所の空いたスペース、リビングの家具の隙間などが考えられます。
ワンルームの場合は、ベッドとクローゼットの間のちょっとした隙間を活用する方法もあります。

充電式の掃除機を選ぶ場合は、コンセントの近くに置けるかどうかも確認しておきましょう。
毎回コードを引っ張って充電するのは面倒ですし、充電を忘れがちになってしまいます。

収納グッズを活用する方法もあります。
突っ張り棒を使って掃除機用のフックを作ったり、キャスター付きの収納ワゴンに掃除機を載せて移動しやすくしたりと、工夫次第で快適な収納環境を作ることができますよ。

一人暮らしに最適な静かな掃除機の選び方

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掃除機選びで重要なのは、静音性だけでなく一人暮らしの生活スタイルに合った機能性です。予算やデザイン性、収納のしやすさなど、総合的に判断することが大切ですよね。

ここからは、一人暮らしの方が満足できる静音掃除機を選ぶためのポイントを詳しく解説していきます。

予算はどれくらい?

一人暮らしで掃除機を購入する際の予算について、多くの方が悩まれるのではないでしょうか。掃除機の価格は非常に幅広く、どれくらいの予算を設定すべきか迷ってしまいますよね。

一般的に、一人暮らし向けの掃除機の相場は1万円から3万円程度となっています。この価格帯であれば、基本的な機能を備えた製品を選ぶことができ、一人暮らしの掃除には十分対応できるでしょう。

1万円以下の低価格帯でも、最近は性能の良い製品が増えています。
特に新生活を始める際にコストを抑えたい方には、この価格帯の製品も選択肢の一つです。ただし、吸引力や耐久性については、ある程度の妥協が必要になることもあります。

2万円から3万円の価格帯になると、より充実した機能を期待できます。
静音性に優れたモデルや、軽量で使いやすいモデル、バッテリーの持ちが良いコードレス掃除機など、様々な選択肢があるんです。

私が店頭で接客していて感じるのは、予算だけでなく使用頻度や重視する機能を明確にすることの大切さです。
週に1回程度しか使わないのであれば、高機能な製品は必要ないかもしれませんし、毎日使うのであれば少し予算を上げても良い製品を選んだ方が長期的には満足度が高くなります。

また、掃除機は消耗品でもあります。
フィルターの交換や、紙パック式の場合は定期的な交換費用も考慮に入れておくと良いでしょう。初期費用だけでなく、ランニングコストも含めて総合的に判断することをおすすめします。

ロボット掃除機は必要?

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最近人気が高まっているロボット掃除機について、一人暮らしでも必要なのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。確かに一人暮らしの狭い部屋で、わざわざロボット掃除機を導入する意味があるのか悩みますよね。

ロボット掃除機の最大のメリットは、何といっても自動で掃除してくれることです。
外出している間や就寝中に掃除を任せることができるため、忙しい一人暮らしの方には非常に便利な機能と言えます。

特に在宅ワークが多い方や、定期的に掃除をするのが面倒だと感じる方には、ロボット掃除機の導入価値は高いでしょう。床に落ちている髪の毛やホコリを自動で吸い取ってくれるため、部屋を常にきれいな状態に保つことができます。

一方で、一人暮らしでロボット掃除機を導入する際の注意点もあります。

まず、部屋にものが多いと効率的に掃除できない可能性があります。
ロボット掃除機は障害物を避けながら動くため、床に荷物が散らかっていると十分に掃除できません。

また価格面での検討も必要です。
ロボット掃除機は一般的な掃除機と比べて高価な傾向があり、一人暮らし向けのモデルでも数万円の投資が必要になることが多いんです。

ただし、最近では1万円台で購入できるエントリーモデルも登場しており、以前ほど高価な買い物ではなくなってきています。基本的な吸引機能とタイマー設定ができれば、一人暮らしには十分対応できるでしょう。

部屋の広さも考慮すべき点の一つです。
ワンルームや1Kなどの狭い部屋であれば、通常の掃除機でも短時間で掃除が完了するため、ロボット掃除機の必要性は低いかもしれません。

音を静かに抑える方法

集合住宅での一人暮らしでは、掃除機の音が近隣の迷惑にならないか心配になりますよね。掃除機の運転音を抑える方法はいくつかあり、工夫次第で音の問題を軽減することができます。

まず、掃除機の運転音の目安について知っておきましょう。
一般的な会話音が約60dBとされており、この数値以下の掃除機であれば比較的静かと言えます。特に50dB台の製品は非常に静音性が高く、深夜や早朝の使用でも安心です。

静音性を重視して掃除機を選ぶ際のポイントとして、製品仕様の運転音を確認することが大切です。多くのメーカーが運転音をdB(デシベル)で表示しているため、購入前に必ずチェックしましょう。

また、吸引力の調整機能がある掃除機を選ぶことも有効です。
普段の掃除では標準モードを使い、頑固な汚れがある時だけ強モードを使うことで、音を抑えながら効率的な掃除ができます。

掃除のテクニックでも音を抑えることができます。
ヘッドを床に強く押し付けず、軽やかに動かすことで運転音を軽減できるんです。壁や家具にガツガツと当てないよう注意深く掃除することも音を抑えるコツです。

掃除機のメンテナンスも静音性に影響します。
フィルターが詰まっていると掃除機に負荷がかかり、運転音が大きくなる傾向があります。定期的な清掃やフィルター交換を心がけることで、静音性を保つことができるでしょう。

時間帯を工夫することも重要です。
先ほどもお伝えしたように、平日は朝8時から夜20時まで、休日は朝10時から夜20時までを目安にすると近隣への配慮ができます。

一人暮らしに似合うおしゃれな掃除機

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一人暮らしの部屋では、掃除機も含めてインテリアとの調和を考えたいですよね。最近の掃除機はデザイン性も向上しており、部屋に出しっぱなしにしていても違和感のないおしゃれなモデルが増えています。

スティック型掃除機の多くは、スタイリッシュなデザインが特徴です。
特に北欧風のインテリアや、ミニマリストスタイルの部屋には、シンプルでスリムなスティック掃除機がよく馴染みます。

カラーバリエーションも豊富になってきており、定番のホワイトやブラック以外にも、グレーやベージュ、パステルカラーなど、部屋のテイストに合わせて選ぶことができるんです。

収納方法にも工夫の余地があります。
壁掛けタイプの収納ブラケットを使えば、掃除機自体がインテリアの一部のような印象を与えることができます。特に充電ドック付きの製品であれば、見た目もすっきりとしますし実用性も兼ね備えています。

ただし、デザイン性を重視しすぎて機能面を軽視するのは避けたいところです。
いくらおしゃれでも、使い勝手が悪かったり吸引力が不足していたりしては本末転倒になってしまいます。

最近人気のダイソンのスティック掃除機は、機能性とデザイン性を兼ね備えた代表的な製品と言えるでしょう。また、日本メーカーからもスタイリッシュなデザインの製品が続々と登場しており、選択肢は確実に広がっています。

一人暮らしにおすすめの静音掃除機

最後に、一人暮らしの方に特におすすめしたい静音掃除機をいくつかご紹介します。
これらの製品は静音性だけでなく、一人暮らしに適した機能性も備えているため、きっと満足していただけると思います。

まず注目したいのが、日立の「かるパックスティック PKV-BK3L」です。

本体重量が1.12kgと非常に軽量でありながら、強力な吸引力を実現しています。
また、紙パック式のためゴミ捨ても簡単で、一人暮らしの方には特に便利な仕様となっているんです。運転時間も標準モードで約30分と十分な持続力があり、ワンルームから1LDKまで幅広く対応できます。

シャープのサイクロン式掃除機「EC-AR8」も見逃せません。

57dBという最小クラスの運転音を実現しており、早朝や夜間の使用でも安心です。
からまないブラシを採用しているため、お手入れの手間も軽減できるのが嬉しいポイントです。独自開発のタービンヘッドで、畳やフローリングのから拭き効果も期待できるんです。

ダイソンの最新モデル「V12 Detect Slim Fluffy SV46 FF」は、従来のダイソン製品と比べて静音性が大幅に向上しています。

パワーモードでも75.7dB、エコモードなら67.2dBと、日本の住環境に配慮した設計となっています。Hyperdymiumモーターが毎分最大125,000回転し、微細なホコリから大きなゴミまでしっかり吸引してくれます。

コストパフォーマンスを重視するなら、ツインバードの「TC-E264B」がおすすめです。

2万円台という手頃な価格でありながら、静音性と吸引力のバランスが優れており、初めて掃除機を購入する一人暮らしの方にもぴったりです。本体重量1.47kgと軽量で、自走機能付きのヘッドがスムーズな操作を実現してくれます。

東芝の「トルネオ ミニ VC-C7-R」は、キャニスター型でありながらコンパクトな設計が特徴です。

本体重量2.23kgで、強力な気流でゴミを圧縮するトルネードプレス機能を搭載しています。一人暮らしでもしっかりとした吸引力を求める方におすすめの一台です。

アイリスオーヤマの「MagiCaleena SBD-201P-HC」は、紙パック式で1.13kgという軽量設計が魅力です。

ヘッド縮小により軽量化を実現し、小型高性能モーターを搭載しています。ターボモードで約8分、標準モードで約17分の運転が可能で、コンパクトな部屋の掃除には十分な性能を発揮します。

選ぶ際のポイントとして、運転音の数値だけでなく、音質についても確認できれば理想的です。同じdB値でも、高音域の音は気になりやすく、低音域の音は比較的気になりにくいという特性があります。

可能であれば、家電量販店などで実際に動作音を確認してから購入することをおすすめします。
カタログスペックだけでは分からない、実際の使用感を体験できますし、ご自身の感覚に合った製品を選ぶことができますよ。

総括:一人暮らしに最適な静かな掃除機

それでは最後に、この記事の内容をまとめます。

  • マンションでの掃除機使用は平日8時〜20時、休日10時〜20時が目安
  • 一人暮らしの掃除頻度は週1〜2回程度が適切
  • 狭い部屋でも掃除機は健康面と効率性で購入がおすすめ
  • ほうきは静音性、掃除機は吸引力という特性を活かした使い分けが効果的
  • スティック型掃除機なら縦置きで省スペース収納が可能
  • 一人暮らし向け掃除機の予算は1万円〜3万円が相場
  • ロボット掃除機は忙しい方や掃除が面倒な方には導入価値が高い
  • 静音掃除機選びでは60dB以下、できれば50dB台がおすすめ
  • デザイン性の高い掃除機でインテリアとの調和も重視できる
  • 日立かるパックスティックは軽量性と静音性を両立
  • シャープのサイクロン式は57dBの最小クラス運転音を実現
  • ダイソンV12 Fluffyは従来より大幅に静音性が向上
  • ツインバードTC-E264Bはコスパと性能のバランスが優秀
  • 運転音はdB値だけでなく音質も考慮して選択すべき
  • 実際の店舗で動作音を確認してから購入するのが理想的
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