PR

マキタ18v新型サイクロン掃除機の購入前必読ガイド!40vとの比較も

メーカー・ブランド

マキタの掃除機を検討している方の中でも、特にマキタ掃除機18v新型サイクロンに興味を持つ方が増えています。
18Vバッテリーでありながら40V並みの吸引力を実現したという話題の新型モデルですが、実際のところはどうなのでしょうか?

家電量販店で働く私も、お客様から「マキタの掃除機で1番人気はどれ?」「サイクロン式と紙パック式のどちらがいいの?」といった質問をよく受けます。
また実際に使っている方の口コミや、最安値で購入する方法についても気になるところですよね。

さらに、40v新型サイクロンとの比較ポイントも重要な検討材料になるでしょう。
価格差に見合う性能の違いがあるのか、どちらを選ぶべきなのかは悩ましい問題です。

この記事では、マキタ掃除機18v新型サイクロンの特徴から選び方のポイント、実際の性能比較まで、購入前に知っておきたい情報を詳しくお伝えします。
メリットだけでなくデメリットや注意点についても触れていますので、後悔しない掃除機選びの参考にしていただければと思います。

この記事のポイント
  • マキタ掃除機18v新型サイクロンの具体的な特徴と性能
  • 実際の使用者による口コミと評価のポイント
  • 40Vモデルとの詳細な比較と選び方の基準
  • 最安値で購入するための具体的な方法

マキタ掃除機18v新型サイクロンの特徴と選び方

クリーン家電ガイド:イメージ

マキタの掃除機選びで迷っている方に向けて、18v新型サイクロンモデルの基本的な特徴から選び方のポイントまでを詳しく解説していきます。

人気モデルの傾向や実際の口コミ、そして購入前に知っておきたいデメリットについても包み隠さずお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

マキタの掃除機で1番人気なのは?

マキタの掃除機で最も人気が高いのは、軽量モデルのCL107FDSHWです。このモデルが多くの方に選ばれる理由は、何といってもその使いやすさにあります。

重量はわずか1.1kg程度と非常に軽く、女性や高齢の方でも楽に扱えるのが大きな魅力といえるでしょう。また、価格も手頃で初めてのコードレス掃除機としても選ばれやすく、一人暮らしの方への贈り物としても人気があります。

ただし、軽量設計の代償として吸引力はやや控えめになっています。
日常的な掃除には十分ですが、カーペットの奥深くのゴミや頑固な汚れには物足りなさを感じる場合もあるでしょう。

一方、2023年2月に発売されたCL286FDなどの18Vサイクロンモデルは、18Vバッテリーでありながら40V並みの吸引力を実現しており、性能面での満足度が高いモデルとして注目されています。価格は軽量モデルより高くなりますが、サイクロン一体型で使い勝手も向上しています。

用途や予算に合わせて選択するのがベストですが、軽さを重視するなら軽量モデル、性能を重視するなら新型サイクロンモデルという使い分けがおすすめです。

サイクロン式掃除機の欠点

クリーン家電ガイド:イメージ

サイクロン式掃除機には、紙パック式にはない特有のデメリットがあります。まず最も大きな欠点として、ゴミ捨て時にホコリが舞いやすいことが挙げられます。

ダストカップを取り外してゴミを捨てる際、どうしても細かいホコリが空気中に舞い散ってしまいます。アレルギー体質の方や小さなお子さんがいるご家庭では、この点が気になるかもしれません。紙パック式なら袋ごと密封して捨てられるため、この問題は発生しません。

また、定期的なフィルター清掃が必要なことも手間と感じる方が多いでしょう。サイクロン式は遠心分離でゴミを分離しますが、完全ではないため微細なゴミがフィルターに蓄積していきます。フィルターが目詰まりすると吸引力が低下するため、こまめなメンテナンスが欠かせません。

音の面でも、サイクロン式は構造上どうしても動作音が大きくなりがちです。特に最大出力で使用する際は、モーター音に加えて風切り音も発生するため、夜間や早朝の使用には配慮が必要でしょう。

ただし、マキタの新型CL286FDでは騒音低減技術により、パワフルモードでも66dBに抑えられており、従来のサイクロン式と比べて静音性が改善されています。

マキタ18v新型サイクロンの評判と口コミ

クリーン家電ガイド:イメージ

マキタ18vサイクロンのCL286FDは、2023年のリリースです。
なので2025年6月現在では最新と呼ぶには少々年月が経っていますが、ひとまずここでは「最新」として話を進めさせていただきます。

さて、CL286FDの店頭での使用者からの口コミや評判をまとめてみると、おおむね高評価が多い傾向にあります。

まず吸引力について、多くの方が「18Vなのに40V並みのパワーがある」と評価しています。
特にカーペットや絨毯の掃除において、従来の軽量モデルでは取りきれなかったゴミもしっかり吸い取ってくれるという声が目立ちます。

バッテリーの持続時間についても「フル充電で20分以上使えるので普通の掃除なら十分」という意見が多く、一般家庭での使用には問題ないレベルといえるでしょう。

メンテナンス性についても好評で「説明書を見なくても直感的にバラして掃除できる」「ダイソンより分解しやすい」という声があります。これは工具メーカーのマキタらしい設計思想が活かされているポイントですね。

一方で、気になる点として挙げられるのは価格面です。
「バッテリーと充電器を含めると結構高くなる」という意見があり、初期投資の大きさを懸念する声も聞かれます。

また、重量については「軽量モデルと比べるとそれなりにずっしり感がある」という感想もありますが、多くの方は「慣れれば問題ない」と評価しています。

欠点を知っておこう

マキタの掃除機を購入前に知っておきたい主な欠点をご紹介します。これらを理解した上で選択すれば、購入後の満足度も高くなるでしょう。

最も多く指摘される欠点は、自立しないことです。
掃除中にちょっと手を離したい時でも立てかけることができず、倒れてしまいます。壁に立てかけるか、専用のスタンドやフックを用意する必要があり、収納面で工夫が必要になります。

また、軽量モデルでは吸引力が物足りないと感じる場合があります。
特に10.8Vなどの低電圧モデルは、他社の強力な掃除機と比較すると見劣りする場合もあるでしょう。カーペットの奥深くのゴミや頑固な汚れには力不足を感じるかもしれません。

パイプが外れやすいという声もあります。
軽量設計のため接続部分の固定力がやや弱く、使用中にノズルが外れてしまうことがあるようです。特にサイクロンアタッチメントなどの追加パーツを取り付けた場合、重量バランスの変化で外れやすくなる傾向があります。

価格面では、バッテリーと充電器が別売りのモデルが多く、すべて揃えると想定より高くなってしまうケースがあります。本体価格だけで判断せず、必要な付属品を含めた総額で検討することが大切です。

ただしこれらの欠点を理解した上で選べば、マキタの掃除機は非常にコストパフォーマンスの良い製品といえます。

マキタ掃除機18v新型サイクロンの性能と比較

クリーン家電ガイド:イメージ

ここからは、より具体的な性能面での情報をお届けします。

吸引力に関する不安や疑問の解決方法から、他モデルとの詳細比較、そしてお得な購入方法まで、実用的な情報を中心にご紹介していきます。

吸わないと感じる原因と対策

マキタの掃除機を使っていて「吸わない」と感じる場合、いくつかの原因が考えられます。適切な対策を講じることで、本来の性能を取り戻すことができるでしょう。

最も多い原因は、フィルターの目詰まりです。
サイクロン式でも完全にゴミを分離できるわけではなく、微細なホコリがフィルターに蓄積していきます。フィルターが汚れると空気の流れが悪くなり、吸引力が大幅に低下してしまいます。定期的にフィルターを水洗いして、完全に乾燥させてから使用することが重要です。

ダストカップやサイクロン部分にゴミが詰まっている場合も吸引力低下の原因になります。
特に髪の毛や糸くずなどの繊維質のゴミは、サイクロン部分に絡みつきやすく、空気の流れを妨げてしまいます。使用後は毎回チェックして、詰まりを取り除くようにしましょう。

バッテリーの劣化も見逃せない要因です。
充電しても以前のような運転時間が得られない場合、バッテリーの性能が低下している可能性があります。モーターへの電力供給が不十分になると、吸引力も当然落ちてしまいます。

ヘッド部分の問題もあります。
ブラシに髪の毛やゴミが絡まっていると、床面との密着性が悪くなり効率的な吸引ができません。ブラシは取り外して清掃できるモデルが多いので、定期的なメンテナンスを心がけましょう。

これらの対策を実施しても改善しない場合は、製品の不具合や故障の可能性もあるため、販売店に相談することをおすすめします。

サイクロン式と紙パック式はどっち?

クリーン家電ガイド:イメージ

マキタの掃除機を選ぶ際、サイクロン式と紙パック式のどちらにするか迷う方も多いでしょう。それぞれにメリットとデメリットがあるため、ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

サイクロン式の最大のメリットは、ランニングコストの安さです。

紙パックを購入する必要がないため、長期的に見ると経済的といえるでしょう。また、ゴミの量が一目で分かるため、適切なタイミングでゴミ捨てができます。
さらに、吸引力の持続性も優れており、ゴミが溜まっても性能低下が少ないのが特徴です。

一方で、ゴミ捨て時にホコリが舞いやすく、フィルターの定期清掃が必要という手間があります。

紙パック式の利点は、何といってもゴミ捨ての簡単さです。
紙パックごと捨てられるため衛生的で、ホコリが舞い散る心配もありません。フィルターの清掃頻度も少なく、メンテナンスが楽というメリットがあります。

ただし、紙パックの購入費用が継続的にかかり、パックが満杯になると吸引力が低下しやすいというデメリットもあります。

忙しい方や手軽さを重視するなら紙パック式、ランニングコストを抑えたい方やメンテナンスを苦に感じない方はサイクロン式がおすすめです。
新型のCL286FDのようなサイクロン一体型なら、従来の外付けタイプより使い勝手も向上しています。

40v新型サイクロンとの比較

クリーン家電ガイド:イメージ

18V新型サイクロン「CL286FD」と、40V新型サイクロン「CL004G」の比較において、最も注目すべきポイントは性能と用途の違いです。

CL004Gは2025年3月に発売されたマキタ初の電動回転ブラシ搭載モデルで、カーペット清掃に特化した設計となっています。最大の特徴は、ヘッド部分に搭載されたモーターで回転ブラシを駆動することで、毛足の長いカーペットに絡みついたゴミを効率的に掻き出せることです。

吸込仕事率はパワフルモードで110Wとなっており、18VのCL286FD(100W)と比較すると10W高い数値を実現しています。ただし、CL004Gの価格は本体のみで50,000円(税別)、バッテリー・充電器セットで85,100円(税別)と、18Vモデルの約2倍という高価格帯に設定されています。

運転時間については、CL004Gはパワフルモードで約14分、エコモードで約60分となっています。一方、CL286FDはパワフルモードで約20分の連続使用が可能なため、実はバッテリー持続時間では18Vモデルの方が優秀といえるでしょう。

集じん容量も大きく異なり、CL004Gは250mLのサイクロンタンクに対し、CL286FDはより大容量の設計となっています。ただし、CL004Gは電動回転ブラシでカーペットのゴミを効率的に掻き出すため、タンクが小さくても高い清掃効果が期待できます。

重量はCL004Gが1.5kg、CL286FDが同程度となっており、大きな差はありません。騒音値はどちらも66dBと同等レベルに抑えられています。

CL004Gは床検知スイッチを搭載しており、床に接地すると回転ブラシが駆動し、浮かせると停止する仕組みになっています。これにより無駄な電力消費を抑制できる設計です。

CL004Gは明らかに業務用途やカーペット面積の広い環境での使用を想定した製品で、一般家庭用としては価格面でハードルが高いといえます。通常のフローリング中心の掃除なら18VのCL286FDで十分な性能を得られるでしょう。

最安値で購入する方法

マキタの掃除機を最安値で購入するには、いくつかの方法を組み合わせることが効果的です。

最も確実なのは、大手通販サイトの大型セールを狙うことです。
Amazonのプライムデーや楽天のスーパーセールなど、年に数回開催される大型セールでは、通常価格から大幅に割引されることがあります。
これらのセール情報は事前に告知されるため、欲しいモデルをウォッチリストに入れておき、セール開始と同時に購入するのがコツです。

楽天市場では、ポイント還元率の高い日を狙って購入するのも有効です。
0と5の付く日や楽天イーグルス・ヴィッセル神戸・FCバルセロナが勝った翌日など、特定の日に還元率がアップするキャンペーンが定期的に開催されています。

家電量販店のクーポンも見逃せません。
ビックカメラなどでは不定期でマキタ掃除機対象のクーポンが配布されており、基本の10%還元に加えてさらにお得になる場合があります。

型落ちモデルを狙うのも賢い選択です。
新型が発売されると旧モデルの価格が下がる傾向にあり、性能に大きな差がなければ十分満足できるでしょう。

ASKULなどの通販サイトでは、未使用の訳あり品が販売されることもあります。外箱に傷があるだけで本体は新品同様の商品が、通常価格より安く購入できる場合があります。

これらの方法を組み合わせることで、定価より大幅に安く購入することが可能になります。

総括:マキタ18v新型サイクロン掃除機

それでは最後に、この記事の内容をまとめます。

  • マキタで最も人気なのは軽量モデルのCL107FDSHWだが、性能重視なら18v新型サイクロンがおすすめ
  • サイクロン式はゴミ捨て時のホコリ飛散とフィルター清掃が主な欠点
  • 実際の口コミでは18Vでありながら40V並みの吸引力が高く評価されている
  • マキタ掃除機は自立せず、軽量モデルでは吸引力不足を感じる場合がある
  • 吸引力低下の原因は主にフィルター目詰まりとダストカップの詰まり
  • サイクロン式はランニングコスト重視、紙パック式は手軽さ重視の方に適している
  • 40Vモデルとの主な違いは運転時間とバッテリー重量、価格差は約5,000円
  • 最安値購入には大手通販サイトの大型セールを狙うのが最も効果的
  • CL286FDはサイクロン一体型で従来より使い勝手が向上している
  • 騒音レベルは66dBに抑えられており静音性も改善されている
  • バッテリーと充電器込みの総額で比較検討することが重要
  • 18Vバッテリーは他のマキタ工具との共用が可能で汎用性が高い
  • フィルター清掃頻度はサイクロン一体型の方が約6分の1と少ない
  • 型落ちモデルや訳あり品を狙えばさらに安く購入できる
  • 用途と予算に合わせてモデルを選択することが満足度向上の鍵となる