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換気扇の掃除業者はどこがいい?家電店員が教える料金相場とおすすめ

キッチン掃除

キッチンの換気扇、最後にお掃除したのはいつですか?

ふと見上げると、フィルターが茶色く変色していたり、スイッチを押すたびに「ゴー」という重苦しい音が聞こえたりしていませんか。

毎日の料理で蓄積された油汚れは、時間が経てば経つほど頑固になり、市販の洗剤やスポンジだけでは太刀打ちできなくなってしまいます。

「そろそろプロに頼まないとマズイかも」と思いつつも、どの業者に頼めばいいのか、料金はどれくらいかかるのか、失敗したらどうしようといった不安が尽きないですよね。

実は、換気扇の掃除業者は「どこも同じ」ではありません。大手ならではの安心感を売りにするところもあれば、驚くような安さを提示する個人業者もいます。

さらに、お使いの換気扇がプロペラ式なのか、最新のレンジフードタイプなのかによっても、依頼すべき業者や料金相場は大きく変わってくるんです。

この記事では、普段は家電量販店で働く私が、業界の裏事情やお客様からのリアルな評判を交えながら、失敗しない業者の選び方を徹底解説します。
分解洗浄の範囲から、意外と知らない安い時期、さらにはお風呂場やトイレの換気扇事情まで網羅しました。

これを読めば、あなたの家の換気扇をピカピカにしてくれるベストなパートナーがきっと見つかりますよ!

この記事のポイント
  • 分解洗浄の具体的な範囲がわかる
  • 機種や汚れによる料金相場を理解する
  • 安く依頼できる狙い目の時期を知る
  • 自分に最適な業者の選び方がわかる
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失敗しない換気扇の掃除業者の選び方

クリーン家電ガイド:イメージ

いざ「換気扇掃除を頼もう!」と思っても、検索画面には無数の業者が並んでいて途方に暮れてしまいますよね。料金だけで選んで「やっぱり汚れが落ちてない…」なんて失敗は避けたいところ。

ここでは、プロに依頼する前に絶対に押さえておきたい、業者選びの基準と基礎知識について、家電量販店員の視点から詳しくお話ししますね。

どこまで掃除してくれる?分解洗浄の範囲

「換気扇クリーニング」と一口に言っても、業者がどこまで分解して洗ってくれるのか、気になりますよね。

基本的にプロの標準クリーニングでは、フィルター、シロッコファン、ファンが入っているカタツムリのような形をしたファンケース(ドラム)、そして整流板といった主要パーツを分解洗浄します。

特にシロッコファンの羽一枚一枚にこびりついた硬化した油汚れは、私たち素人が落とそうとすると日が暮れてしまいますが、プロは専用のケレン(ヘラ)やお湯を使って見事に落としてくれます。

ただし、注意が必要なのが「ダクト(排気管)」や「モーター」です。

基本的に標準サービスでは、レンジフード本体とダクトの接続部分までが清掃範囲で、壁の奥へ続くダクト内部までは対象外であることがほとんどです。また、モーター部分は電気部品なので、水濡れ厳禁。ここは分解せずに養生して拭き上げのみとなります。

もし、ご自身で少しでも汚れを落としたい場合は、プロも愛用するような形状の「親方棒」のようなスクレーパーが便利です。ファンのカーブにフィットして、面白いように油が削げますよ。

でも、内部のケーシングなどは無理に手を入れると怪我をする恐れもあるので、やはり奥の汚れはプロにお任せするのが一番かなと思います。

自分でどこまで掃除できるか迷ったときは、レンジフードの油汚れを自分で掃除する方法と限界もチェックしてみると判断しやすくなりますよ。

ここがポイント

最新の「自動洗浄機能付き」レンジフード(パナソニックの洗エールなど)は、構造が複雑なため、業者によっては分解を断られたり、追加料金がかかったりすることがあります。事前に機種名を伝えて確認しましょう。

プロペラ換気扇など機種による料金の違い

換気扇には大きく分けて、昔ながらの「プロペラ換気扇」と、現在の主流である「レンジフード(シロッコファン)」の2種類があります。これ、実は料金が全然違うんです。

プロペラタイプは構造が単純なので、相場としては7,500円〜12,000円程度と比較的リーズナブル。一方、レンジフードタイプは分解に手間がかかるため、9,900円〜19,800円程度が相場となります。

「うちはどっちだろう?」と思ったら、壁に直接プロペラが付いているのがプロペラ式、ダクトを通して排気するのがレンジフード式です。

最近は、富士工業の「オイルスマッシャー」搭載機種のように、ファンのお掃除不要を謳う高機能な製品も増えていますよね。ただ、「お掃除不要」といっても、油を回収するディスクやトレーは定期的な水洗いが必要です。

こういった最新機種の場合、メンテナンスをサボるとディスクに油が固着して、回転バランスが崩れて異音の原因になることも。

高機能な換気扇ほど、プロによる繊細なメンテナンスが必要になることもあるので、「高い換気扇だから掃除しなくていい」と油断しないようにしてくださいね。

豆知識

富士工業などの最新機種を使っている場合、メーカー推奨のお手入れ方法を一度確認してみましょう。プロに頼む際も、「この機種、対応できますか?」と型番を伝えておくとスムーズですよ。

安い料金で依頼できる時期

みなさん、換気扇の掃除といえば「年末の大掃除」をイメージしませんか?
実はそれ、一番損をするタイミングかもしれません。

12月はどの業者も書き入れ時で、予約が取れないどころか、料金も定価(あるいは割増)になることがほとんどです。逆に、狙い目なのが1月〜2月の年明けと、冷房を使い始める前の初夏あたりです。

この時期は閑散期になるため、多くの業者が「早割」や「キャンペーン」を実施します。
例えば、通常15,000円程度のレンジフードクリーニングが、キャンペーンで10,000円前後まで下がることも珍しくありません。

お店でお客様とお話ししていても、「年末は忙しいから、あえて時期をずらして安く済ませたわ」という賢い主婦の方が増えている印象ですね。

油汚れは気温が高い夏場の方が緩んで落ちやすいというメリットもあるのですが、作業スタッフさんの負担を考えると、真夏よりは春先や秋口の方が丁寧に作業してもらえるかも…なんて、個人的には思ったりします。

急ぎでなければ、キャンペーン時期を狙って予約するのが絶対にお得ですよ。

評判や口コミを必ずチェック

業者選びで一番怖いのが、「安かろう悪かろう」に当たってしまうことですよね。
特に最近急増しているマッチングプラットフォーム系の個人業者に依頼する場合、事前の口コミチェックは必須です。

私がお店でお客様から聞いた話でも、「値段だけで選んだら、アルバイトみたいな人が来て、レンジフード周りの壁紙を汚された」なんていう悲しいトラブルがありました。

口コミを見る際は、単に「星の数」を見るだけでなく、具体的なコメント内容に注目してください。
「養生が丁寧だった」「説明が分かりやすかった」「追加料金の説明が事前にあった」といった記述がある業者は信頼できる可能性が高いです。
逆に「作業時間が異常に短かった」「挨拶がなかった」といったコメントが散見される場合は避けた方が無難でしょう。

おそうじ革命のようなフランチャイズ店でも、店舗(オーナー)によって技術力や対応に差が出ることがあります。「〇〇店はすごく良かったけど、実家が頼んだ△△店はいまいちだった」という声も聞きます。

会社名だけでなく、「どこの店舗の誰が来るのか」まで意識して評判を調べると、失敗のリスクをぐっと減らせますよ。

万が一の破損や事故に備えて、損害賠償保険に加入している業者かどうかを必ず確認してください。個人の安い業者だと、ここが曖昧な場合があるので要注意です。

お風呂場の換気扇の相場と作業内容

クリーン家電ガイド:イメージ

キッチンの換気扇ばかり気にしがちですが、実はお風呂場の換気扇も結構汚れているんです。

湿気とホコリが混ざり合い、そこにカビが生えるという最悪のコンボが発生しやすい場所。ファンがカビだらけだと、換気するたびにカビの胞子を浴室中に撒き散らしていることになっちゃいます。想像するだけでゾッとしますよね。

お風呂場の換気扇クリーニングの相場は、単体だと高くなりがちですが、浴室クリーニングのオプションとして頼むと3,000円〜5,000円程度で追加できることが多いです。

ただ、注意が必要なのが「浴室暖房乾燥機(TOTOの三乾王など)」の場合です。
これは構造が複雑で、内部に熱交換器やヒーターがあるため、専門的な「分解洗浄」が必要になります。

乾燥機の分解洗浄となると、オプション料金も5,000円〜10,000円程度に上がりますし、技術力のない業者だと断られることもあります。「乾燥機の効きが悪くなったな」と感じたら、フィルター掃除だけでなく、一度プロによる内部洗浄を検討してみてください。

自分でカバーが外せない浴室換気扇の掃除方法や予防策については、外せないお風呂の換気扇を安全に掃除するコツをまとめた記事も参考になります。

トイレの換気扇の相場と作業内容

トイレの換気扇、普段意識して見ていますか?
実はトイレットペーパーから出る微細な紙粉(パルプダスト)と、衣類の繊維ボコリが静電気でびっしり付着していることが多いんです。

「最近トイレのニオイがこもる気がする…」という場合、換気扇が目詰まりして機能していない可能性があります。

トイレの換気扇(天井埋め込み型)は、多くの機種でダクトが天井裏で直結されていて、本体ごと取り外して丸洗いするのが難しい構造になっています。
そのため、プロの作業としては、カバーを外して内部のシロッコファンを抜き取るか、ブラシとバキュームを使って設置したままドライ洗浄を行うのが一般的です。

料金相場としては、トイレクリーニング全体の中に簡易清掃が含まれていることもありますが、本格的な分解洗浄を頼むと単体で7,000円〜10,000円程度かかることも。

出張費を考えると、キッチンやお風呂とセットで「水回りセット」として依頼するのが一番コスパが良いですね。

天井埋め込み換気扇の相場と作業内容

トイレや洗面所によくある「天井埋め込み換気扇」。
三菱電機のVDシリーズやパナソニックのFYシリーズなどが有名ですが、これらは基本的に「メンテナンスフリー」ではなく、定期的な清掃が必要です。

ただ、先ほどもお話ししたように、構造上、素人が分解するのは至難の業。無理に外そうとして天井材を傷つけたり、配線を切ったりしたら大変です。

プロに依頼した場合の相場は、トイレ換気扇と同様ですが、設置場所や機種の大きさによって変動します。特に、2室換気・3室換気といって、一つのモーターで浴室・洗面・トイレをまとめて換気しているタイプは構造が複雑です。

プロは、こういった埋め込みタイプでも、専用の道具を駆使してファンを取り出し、ケーシング内部のホコリまでしっかり除去してくれます。

「音がうるさくなってきた」というのは、ファンにホコリが溜まってバランスが崩れているサインかもしれません。完全に壊れて交換工事(数万円コース)になる前に、一度プロに見てもらうのが賢い選択ですよ。

おすすめの換気扇の掃除業者を徹底比較

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さて、ここからは具体的におすすめの業者さんを比較していきましょう。

大手からマッチングサイトまで、それぞれの強みや特徴は全く異なります。
「とにかくキレイにしたい!」のか「とにかく安く済ませたい!」のか、あなたの優先順位に合わせて選んでみてくださいね。

目的別に見るおすすめ業者の特徴

業者選びで迷ったら、まずは自分が何を重視するかをはっきりさせましょう。
私が考える選び方の基準はこんな感じです。

  • 「絶対失敗したくない」「安心感重視」の方
    迷わずダスキンを選びましょう。料金は高いですが、品質と対応はピカイチです。
  • 「コスパと品質のバランス」を求める方
    おそうじ本舗がおすすめ。キャンペーンも多く、オプションも充実しています。
  • 「汚れがひどい」「追加料金が不安」な方
    定額制のおそうじ革命が安心です。時間制メニューもありますよ。
  • 「とにかく安く」「人柄を見て選びたい」方
    くらしのマーケットで、口コミの良い個人業者を探すのがベストです。

それぞれの業者について、もう少し詳しく掘り下げていきますね。

品質の高いダスキンのサービス内容

清掃業界の王様といえば、やっぱりダスキンです。
標準料金はレンジフード1台あたり19,800円〜(税込)と、他社に比べて頭一つ抜けて高い設定になっています。

でも、この価格差には理由があるんです。
ダスキンの強みは、徹底されたスタッフ教育と技術の標準化。「誰が来てもレベルが高い」というのは、当たり前のようでいて実は一番難しいことなんですね。

特筆すべきは「養生(ようじょう)」の丁寧さ。
キッチン周りの壁やコンロ、床までしっかりと保護してから作業に入るので、汚れが飛び散る心配がありません。使用する洗剤も、塗装を傷めずに油だけを落とす専用品。古い換気扇だと、強い洗剤で塗装まで剥げてしまうことがあるんですが、ダスキンならその辺りの配慮も完璧です。

また、一般的な業者では断られがちな「ダクト清掃」も、オプションで相談できる場合があります(料金は要確認)。

「高くてもいいから、とにかく完璧にやってほしい」「変な人が家に来るのは怖い」という方には、ダスキン一択かなと思います。

ダスキンと他社の料金比較や、自分で掃除する場合との違いをもっと詳しく知りたい方は、換気扇の掃除はダスキンが得?料金相場と自分でやる方法を徹底比較した記事も参考になります。

コスパが良いおそうじ本舗の魅力

店舗数業界No.1を誇るおそうじ本舗は、ダスキンに次ぐ知名度がありながら、価格は16,500円(税込)〜と少しリーズナブル。個人的には、一番バランスが取れていて頼みやすい業者さんだと思います。

おそうじ本舗の特徴は、なんといっても「完全分解洗浄」。ファンやフィルターはもちろん、ファンが入っているケース内部まで徹底的に洗浄してくれます。

さらに、キャンペーンの頻度が高いのも魅力。
「年末大掃除キャンペーン」や「新生活応援キャンペーン」など、時期によっては数千円オフになることも。キッチン全体クリーニングとセットにしたプランなども豊富なので、まとめてキレイにしたい時に便利です。

ただし、フランチャイズなので店舗によって多少の対応差はあるかもしれません。予約時の電話対応などで雰囲気を確認しておくと安心ですよ。

固定料金制のおそうじ革命を検討

おそうじ革命

「当日の汚れ具合で追加料金を取られたらどうしよう…」そんな不安を解消してくれるのが、おそうじ革命です。

ここは「汚れによる追加料金なし」の定額制を強く打ち出しています。
レンジフードクリーニングは15,400円(税込)〜と、おそうじ本舗よりさらに少しお得感がありますね。

また、ユニークなのが「時間制」のメニューがあること。「ここだけちょっと手伝ってほしい」といったピンポイントな依頼にも対応してくれるので、柔軟性が高いです。

後発のフランチャイズですが、「職人品質」を掲げていて技術力には定評があります。

ただ、急速に店舗が増えている分、口コミを見ると「すごく良かった!」という声と「雑だった」という声が分かれることも。依頼する地域の店舗の口コミは、しっかりチェックしておきましょう。

くらしのマーケットで安く依頼する

くらしのマーケット

「大手はやっぱり高いなぁ」と感じる方は、くらしのマーケットなどのマッチングプラットフォームを使ってみてはいかがでしょうか。

ここでは個人事業主の方が多数登録しており、レンジフードクリーニングが9,900円〜、プロペラタイプなら7,000円台〜という破格の安さで見つかることもあります。

最大のメリットは「顔が見える」こと。業者の顔写真、詳細なプロフィール、そして実際に利用した人のリアルな口コミを見て、自分で指名できるんです。

「犬を飼っている方にお願いしたい」「女性スタッフに来てほしい」といった細かい要望も叶えやすいですよ。

ただし、玉石混交であることは否めません。保険未加入の業者や、連絡が遅い業者も中にはいます。安さだけで選ばず、口コミの件数が多く、評価スコアが高い「人気店」を選ぶのが成功の秘訣です。

ランキング上位の業者は、大手顔負けの技術とサービスを持っていることも多いですよ!

自分に合う換気扇の掃除業者を選ぼう

ここまで色々な業者さんを見てきましたが、いかがでしたか?
最後に、選び方を簡単にまとめておきますね。

重視するポイント おすすめの業者・方法
品質・安心感・保証 ダスキン(多少高くても確実)
コスパ・バランス おそうじ本舗(分解洗浄+豊富なOP)
明朗会計・汚れが酷い おそうじ革命(定額制で安心)
安さ・人柄重視 くらしのマーケット(口コミで厳選)

プロに掃除してもらった後は、そのキレイな状態をキープしたいですよね。
私が個人的に激推ししているのが、「スターフィルター」というガラス繊維のフィルターです。

これ、本当に油を通さないので、内部のシロッコファンが全然汚れなくなるんです。プロのクリーニング後にこれを装着すれば、まさに「無敵」の状態になれますよ。

換気扇の掃除は、火災予防や健康のためにも本当に大切です。
実際に消防機関も、排気ダクトや換気扇等に油汚れがあると火災やCO中毒事故の原因になると注意喚起しています。
(出典:北九州市消防局「〖厨房設備〗排気ダクト等の厨房設備はこまめに清掃・メンテナンスを行いましょう!」)

「まだいいか」と先延ばしにせず、ぜひこの機会にプロの力を借りて、気持ちの良いキッチンを取り戻してくださいね!

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