毎日何度も繰り返される哺乳瓶のお手入れ、本当に大変ですよね!
特に新生児期は授乳間隔も短く、ミルク作りと洗い物に追われる日々が続きます。そんな忙しい育児の中で、食洗機を使って哺乳瓶を洗ってもいいのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
食洗機での洗浄は確かに便利ですが、赤ちゃんの健康に関わる重要な問題でもあります。煮沸消毒との違いや適切な入れ方、乾燥機能の使用可否など、知っておくべきポイントがいくつもあります。
また、食洗機のみで十分なのか、どんな洗剤を使えばいいのか、おすすめ哺乳瓶の選び方など、実際の使用に関する疑問も尽きませんよね。
この記事では、家電販売の現場で数多くのお客様からご相談いただいてきた経験を基に、哺乳瓶と食洗機の関係について詳しく解説していきます。メーカーの公式見解から実践的な使い方のコツまで、安心して食洗機を活用するための情報をお伝えします。
哺乳瓶の食洗機利用|洗い方と注意点

- 哺乳瓶は食洗機で洗ってもいい?
- 哺乳瓶は食洗機のみで大丈夫?
- 食洗機で煮沸消毒はできる?
- ピジョンやコンビの公式見解は?
- プラスチック製の哺乳瓶は使える?
- 哺乳瓶が欠けるって本当?
毎日何度もやってくる哺乳瓶の洗浄、本当に大変ですよね。
少しでも手間を減らしたい…そんな風に思うのは、子育てを頑張っているからこそだと思います。
食洗機はそんな忙しい毎日の強い味方ですが、「赤ちゃんの哺乳瓶も洗えるの?」という疑問は、私もお仕事でお客様からよく聞かれる質問の一つなんです。
この章では、まず哺乳瓶を食洗機で洗う上での基本的な考え方や、知っておくべき注意点について、一緒に確認していきましょう。
哺乳瓶は食洗機で洗ってもいい?
結論からお伝えすると、哺乳瓶を食洗機で洗うこと自体は可能です。ただし、「いくつかの大切な注意点がある」と覚えておいてくださいね。
まず理解しておきたいのが、「洗浄」「除菌」「消毒」という言葉の違いです。
食洗機が得意なのは、高温・高圧の水流で汚れをしっかり落とす「洗浄」です。そして、一部の機種には菌の数を減らす「除菌」機能が付いています。
しかし、赤ちゃん(特に免疫力が未熟な生後6ヶ月頃まで)の哺乳瓶に必要な、菌を無力化する「消毒」は、食洗機ではできないんです。
この違いが、哺乳瓶を食洗機で洗う上で最も重要なポイントになります。食洗機はあくまで「洗浄」を助けてくれる便利な家電であって、「消毒までの全工程を一台で完結できるわけではない」ということですね。
この点をしっかり理解した上で食洗機を活用すれば、毎日の育児の負担をぐっと軽くできると思いますよ。
私も家電量販店で働いているので様々な食洗機を見ていますが、どのメーカーの取扱説明書にも「消毒はできません」と明記されています。とても大切なことなので、ぜひ覚えておいてくださいね。
哺乳瓶は食洗機のみで大丈夫?
「じゃあ、食洗機だけで哺乳瓶のお手入れを済ませるのはダメなの?」という疑問が湧いてきますよね。これに対する答えは、赤ちゃんの月齢によって変わってくる、というのが私の考えです。
先ほどもお伝えしたように、食洗機では「消毒」ができません。体の抵抗力がまだ十分ではない生後6ヶ月くらいまでの赤ちゃんには、洗浄後に必ず消毒が必要だと言われています。ミルクの栄養は菌にとってもごちそうで、洗浄だけでは落としきれなかった菌が繁殖してしまう可能性があるからなんです。
そのため、この時期の赤ちゃんには、食洗機で洗浄した後に、煮沸や薬剤、電子レンジなど、いずれかの方法でしっかりと消毒してあげる必要があります。つまり、「食洗機のみ」でのお手入れは十分ではない、ということになりますね。
一方で、体の抵抗力がついてくる生後6ヶ月以降や、1歳を過ぎた頃からは、消毒を卒業していくご家庭も多いのではないでしょうか。この時期になれば、食洗機の「洗浄」と「除菌」機能だけでも、衛生面での心配はかなり少なくなってくると思います。
実際に、海外では食洗機だけで哺乳瓶を洗うのが一般的、という話も聞きます。赤ちゃんの成長に合わせて、少しずつお手入れの方法を切り替えていくのが賢い使い方かもしれませんね。
食洗機で煮沸消毒はできる?
哺乳瓶の消毒方法として、昔から行われているのが「煮沸消毒」ですよね。大きな鍋にお湯を沸かして、ぐつぐつ煮る方法です。とても効果的な消毒方法ですが、準備や後片付けが結構大変なのも事実です。
「食洗機って高温のお湯を使うなら、煮沸消毒もできるんじゃない?」と思われるかもしれませんが、残念ながら食洗機で煮沸消毒はできません。
その理由は、温度と時間にあります。
煮沸消毒は、沸騰した100℃のお湯で3分から5分以上煮続けることで、ほとんどの菌を無力化します。一方、食洗機の洗浄やすすぎで使われるお湯の温度は、高くても80℃程度が一般的です。この温度でも優れた洗浄・除菌効果はありますが、煮沸消毒と同じレベルの消毒効果を得ることは難しいんです。
また、食洗機は高圧の水流を当てて汚れを落とす仕組みなので、お湯に完全に浸して加熱し続ける煮沸消毒とは、根本的にプロセスが異なります。食洗機はあくまで食器を「洗う」ための機械であり、「煮沸する」ための機械ではない、ということですね。
「消毒」という言葉のイメージから、高温洗浄=消毒と考えてしまう気持ち、とてもよく分かります。でも、赤ちゃんの健康を守るためには、この違いをしっかり理解しておくことが大切ですね。
ピジョンやコンビの公式見解は?

哺乳瓶を食洗機で洗うことについて、哺乳瓶メーカーさんはどう考えているのでしょうか。気になりますよね。
ここでは、代表的なメーカーであるピジョンさんとコンビさんの公式サイトに記載されている情報を見てみましょう。
ピジョン社の見解
ピジョンさんの公式サイトでは、食洗機の使用について以下のように案内されています。
「びんの底部や乳首の細かい部分の汚れが落ちにくいため、食器洗い乾燥機のご使用はお避けください。乾燥機も機種により、部分的に高温になることがありますのでご使用はお避けください。」
(参照:ピジョン株式会社 お客様サポート)
基本的には、専用ブラシでの手洗いを推奨されていますね。汚れが残りやすい部分があることや、乾燥時の高温による変形リスクを懸念されているようです。
コンビ社の見解
コンビさんの離乳食調理セットに関するQ&Aでは、食洗機について下記のような記載がありました。
洗浄・乾燥ともに、耐熱温度(140℃)を超えなければ可能とされています。ただし、温風の吹き出し口付近は高温になるため避けるよう注意喚起されています。
(参照:コンビ株式会社 FAQ)
このように、メーカーによって見解が少し異なることが分かります。ピジョンさんのように安全を最優先して非推奨とする立場もあれば、コンビさんのように条件付きでOKとする立場もあるようです。これは、製品の素材や形状、メーカーとしての考え方の違いによるものだと思います。
どちらの場合も、食洗機の使用は自己責任の範囲内で行う必要がある、と考えるのが良さそうですね。
プラスチック製の哺乳瓶は使える?
哺乳瓶には、ガラス製とプラスチック製がありますよね。
軽くて割れにくいプラスチック製の哺乳瓶を愛用している方は多いと思いますが、「プラスチックって食洗機の熱で変形したり、有害な物質が出たりしない?」と心配になるかもしれません。
結論から言うと、多くのプラスチック製哺乳瓶は食洗機に対応できる素材で作られています。
最近主流の「PPSU(ポリフェニルサルホン)」や「PES(ポリエーテルスルホン)」といった素材は、耐熱温度が180℃以上と非常に高く、医療器具にも使われるほど丈夫なんです。
ただし、すべてのプラスチック製哺乳瓶が食洗機OKというわけではありません。必ずお手持ちの哺乳瓶の取扱説明書で、素材と耐熱温度を確認するようにしてください。古いタイプの哺乳瓶や、ポリカーボネート(PC)製のものは耐熱温度が低い場合があるので注意が必要です。
また、耐熱性が高い素材でも、繰り返し高温で洗浄・乾燥することで、少しずつ劣化が進む可能性はあります。透明度がなくなってきたり、細かい傷が増えてきたりしたら、交換のサインかもしれません。傷の部分に汚れが溜まりやすくなることもあるので、定期的にチェックしてあげると安心ですね。
哺乳瓶が欠けるって本当?
ガラス製の哺乳瓶を使っている方から、「食洗機で洗ったらフチが欠けてしまった」というお話をお店でも聞いたことがあります。これは本当に起こりうることなので、注意が必要なポイントです。
なぜ欠けてしまうかというと、食洗機の中では、高圧の水流で食器が動いたり、他の食器とぶつかったりすることがあるからです。特にガラス製の哺乳瓶は、硬いお皿や金属製のカトラリーと勢いよく接触すると、衝撃で小さな欠け(チップ)ができてしまうことがあるんです。
哺乳瓶の飲み口が少しでも欠けてしまうと、赤ちゃんが口を切ってしまう危険性があり、絶対に使えませんよね。
これを防ぐためには、哺乳瓶の「入れ方」がとても重要になります。他の食器とぶつからないように、専用のスペースを確保したり、哺乳瓶だけで洗ったりするのが理想的です。
また、食洗機に付属している「グラスホルダー」のようなパーツを活用して、しっかりと固定するのも良い方法だと思います。
「食洗機に入れたら楽だけど、壊れたら…」と心配になりますよね。
でも、ちょっとした工夫でリスクは減らせます。次の章でご紹介する「失敗しない入れ方」も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
哺乳瓶を食洗機で洗う|便利な使い方

- 失敗しない哺乳瓶の入れ方とは
- 赤ちゃんに安心な洗剤の選び方
- 乾燥機能は使っても平気?
- 食洗機対応のおすすめ哺乳瓶
- 消毒後の保管場所としての活用法
- 食洗機と併用したい便利グッズ
哺乳瓶を食洗機で洗う際の注意点がわかったところで、ここからはもっと便利に、そして上手に活用するための具体的な方法をご紹介します。
ただ入れるだけでなく、ほんの少しの工夫で、洗浄効果を高めたり、安全性を向上させたりできるんですよ。日々の家事を少しでも楽にするための、実践的なテクニックを一緒に見ていきましょう。
失敗しない哺乳瓶の入れ方とは
食洗機で哺乳瓶をしっかりキレイに、そして安全に洗うためには、入れ方にいくつかコツがあります。これを実践するだけで、洗い残しや破損のリスクをぐっと減らすことができますよ。
1. まずは予洗い
哺乳瓶を使った後は、まず流水でさっとすすいでおきましょう。ミルクの油分や飲み残しを軽く流しておくだけで、汚れの落ち方が格段に変わります。特に、瓶の底に固まったミルクは、ブラシで軽くこすっておくと完璧です。
2. パーツはすべて分解する
哺乳瓶、乳首、キャップ、フードなど、すべてのパーツを分解してから食洗機に入れます。組み立てたままだと、内側や細かい溝の部分に水流が届かず、汚れが残ってしまう原因になります。
3. 小物は専用ケースに入れる
乳首やキャップなどの軽くて小さいパーツは、食洗機用の小物カゴ(小物ケース)に入れるのが絶対におすすめです。これを使わないと、高圧の水流で庫内を飛び回ってしまい、うまく洗えないだけでなく、ヒーター部分に落ちて変形する危険性もあります。
4. 哺乳瓶は逆さまにセット
哺乳瓶本体は、飲み口を下に向けてセットします。食洗機の下から噴射される水流が、瓶の内部にしっかり当たるようにするためです。洗浄水が中に溜まらないように、少し斜めに立てかけるのがポイントです。
赤ちゃんに安心な洗剤の選び方
「赤ちゃんの哺乳瓶を洗うのに、大人と同じ食洗機用洗剤でいいの?」というのも、よく心配される点ですよね。
基本的には、市販の食洗機用洗剤を使っても問題ありません。食洗機は高温・高圧の水で念入りにすすぎを行うため、洗剤が食器に残留することはほとんどない、と考えられているからです。
とはいえ、やはり赤ちゃんの口に直接触れるものなので、できるだけ安心できるものを選びたい、という親心もよく分かります。そんな方には、以下のような特徴を持つ洗剤がおすすめです。
洗剤のタイプ | 特徴 |
---|---|
無添加・無香料タイプ | 香料、着色料、漂白剤などが使われていない、シンプルな成分の洗剤です。ニオイに敏感な赤ちゃんにも安心です。 |
天然由来成分のタイプ | ヤシノミ由来や重曹、クエン酸など、自然の成分を主原料にした洗剤です。環境にも優しく、ナチュラル志向の方に人気があります。 |
赤ちゃん用品にも使えると明記されたもの | パッケージに「ベビー食器にも」といった記載がある製品は、より安心して使えますね。 |
私がお店で見ていても、「緑の魔女」や「シャボン玉石けん」、「ハッピーエレファント」といったブランドは、こうした点を重視するお客様によく選ばれている印象です。



もちろん、どの洗剤を使う場合でも、メーカーが指定する適量を守ることが大切ですよ。
乾燥機能は使っても平気?

食洗機の便利な機能といえば、洗浄後の「乾燥機能」ですよね。洗い終わった食器がカラッと乾いて出てくるのは、本当に嬉しいポイントです。
では、哺乳瓶にもこの乾燥機能を使っていいのでしょうか?
これについては、「哺乳瓶の耐熱温度次第」というのが答えになります。先述のように、PPSU製などの哺乳瓶は耐熱温度が180℃以上と高いものが多く、基本的には食洗機の乾燥機能の熱(通常は80℃~100℃程度)には耐えられます。
ただし、メーカーによっては注意を促している場合もあります。
その理由の一つは、食洗機のヒーターの吹き出し口付近が、局所的に設定温度以上の高温になる可能性があるからです。軽いプラスチック製品がその近くにあると、変形してしまう恐れがあるんですね。
乾燥機能を使う際の注意点
乾燥機能を使う場合は、ヒーターの吹き出し口から離れた場所に哺乳瓶を置くようにしましょう。また、乳首などのシリコンパーツは、プラスチックの本体よりも熱に弱い場合があるため、特に注意が必要です。
心配な場合は、洗浄が終わった時点で一度取り出して、自然乾燥させるのが最も安心な方法だと思います。
また、高温で一気に乾燥させると、プラスチックの劣化を早めてしまう可能性もゼロではありません。哺乳瓶をできるだけ長く、良い状態で使いたい場合は、乾燥機能の使用は控えめにするという考え方もありますね。
食洗機対応のおすすめ哺乳瓶
「これから哺乳瓶を揃えるなら、食洗機で洗いやすいものがいい!」と思いますよね。
ここでは、お客様からも「食洗機で問題なく使えているよ」というお声をいただくことが多い、食洗機対応をうたっている哺乳瓶をいくつかご紹介します。
ブランド・商品名 | 素材 | 特徴 |
---|---|---|
b.box (ビーボックス) | PPSU | 医療用グレードのPPSU素材で、熱や傷に強いのが特徴です。人間工学に基づいた楕円形で、赤ちゃんが握りやすいデザインになっています。 |
Le Biberon Francais (ビブロン・フランセ) | トライタン | ガラスのような透明感を持つ「トライタン」という素材を使用。BPAフリーで安全性が高く、デザインもおしゃれなフランス製の哺乳瓶です。 |
PuttiAtti (プティアティ) | シリコン | ママのおっぱいのような柔らかい感触が特徴のシリコン製。パーツごとに細かく分解でき、隅々まで洗いやすい構造になっています。 |


ここでご紹介したのはあくまで一例です。製品のモデルチェンジなどで仕様が変わる可能性もありますので、購入する際には、必ずご自身で商品の公式サイトやパッケージを確認し、食洗機に対応しているかをご確認くださいね。
これらの哺乳瓶は、食洗機での使用を想定して、熱に強く丈夫な素材を選んでいるのが共通点です。デザインや機能性も様々なので、ご自身のライフスタイルに合ったものを見つけるのも楽しいかもしれませんね。
消毒後の保管場所としての活用法
ここでは、ちょっとした裏技的な食洗機の活用法をご紹介します。それは、「消毒後の清潔な保管庫」として使う方法です。
煮沸や薬剤などで消毒した後の哺乳瓶、どこに置いていますか?
水切りカゴや清潔な布巾の上で乾かす方が多いと思いますが、「せっかく消毒したのに、ホコリがついたりしないかな…」と少し気になったりしませんか?
そんな時に、食洗機の庫内が役立ちます。
洗浄後の食洗機の中は高温で除菌されており、フタを閉めておけばホコリなどが入る心配もありません。消毒を済ませた哺乳瓶や乳首を、そのまま食洗機の中に入れて保管しておくのです。
こうすれば、次にミルクを作る時まで、清潔な状態をキープすることができます。使うときも、食洗機の扉を開けてさっと取り出すだけ。これはとても衛生的で便利な使い方だと思います。
少し前のモデルになりますが、パナソニックの「NP-TZ300」のようなモデルに搭載されている「ナノイーX」送風機能などは、保管中の庫内をさらに清潔に保ってくれるので、まさにうってつけの機能かもしれません。お手持ちの食洗機の機能を、ぜひ一度見直してみてくださいね。

食洗機と併用したい便利グッズ
食洗機で哺乳瓶を洗う生活を、さらに快適にしてくれる便利グッズがあります。
「これは賢い!」と思うアイテムをいくつかご紹介しますね。
1. 食洗機用小物カゴ

これはもう必需品と言ってもいいかもしれません。乳首やキャップ、マグのストローなど、食洗機の中で迷子になりがちな小さなパーツをまとめて洗うためのカゴです。これがあるだけで、洗浄効率がぐんとアップし、「あれ、どこにいった?」と探す手間もなくなります。
2. 哺乳瓶専用スチーム除菌・乾燥機

食洗機で「洗浄」し、こちらの専用機で「スチーム除菌」と「乾燥」を行う、という役割分担をする方法です。例えばピジョンさんの「ポチット(POCHItto)」のような製品は、除菌から乾燥、そのまま保管まで一台でこなしてくれます。食洗機で面倒な手洗いを省き、仕上げは専用機に任せる。この組み合わせは、お客様からも「すごく楽になった」と評判の、最強の時短スタイルかもしれません。
3. シリコン製の哺乳瓶ブラシ

食洗機に入れる前の「予洗い」に使うブラシです。シリコン製のものは水切れが良く、雑菌が繁殖しにくいのが嬉しいポイント。哺乳瓶の底に残ったミルクの塊をさっとこするのに便利です。スポンジタイプのように頻繁に交換する必要がないので、経済的でもありますね。
これらのグッズを上手に組み合わせることで、衛生面をしっかり確保しながら、日々の負担を大きく減らすことができます。頑張りすぎず、便利なものに頼るのも、子育てを楽しく続けるための大切なコツだと思いますよ。
総括:食洗機で哺乳瓶を洗うポイント
それでは最後に、この記事の内容をまとめます。