PR

エアドッグ空気清浄機の評判!購入前に知るべきポイントを徹底解説

エアドッグ 空気清浄機 評判1 メーカー・ブランド

「エアドッグの空気清浄機って評判はいいけど、実際のところどうなの?」と気になっていませんか?

テレビCMやお店で見かける機会も増えましたが、価格が少し高めなので、購入してから「失敗した…」なんてことにはなりたくないですよね。

「本当に効果があるの?」「何か欠点はないの?」といった疑問や、消費者庁から指摘があったという話を聞いて不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。

また、お手入れの手間や、他のメーカーの製品、特にダイキンと比べてどう違うのか、具体的な使い勝手について知りたいという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、エアドッグ空気清浄機の評判について、お店でお客様から直接お聞きする良い点や少し気になる点などを交えながら、購入前に知っておきたいポイントを詳しく解説していきますね。

この記事のポイント
  • エアドッグがどんな会社から生まれた製品なのか
  • フィルターの仕組みや基本的な性能
  • 実際に使っている人が感じやすいメリットとデメリット
  • 購入後に後悔しないためのチェックポイント

エアドッグ空気清浄機の評判|良い点・悪い点を徹底解説

クリーン家電ガイド:イメージ

ここからは、エアドッグ空気清浄機の評判について、具体的なポイントを一つひとつ見ていきましょう。

お店でも本当によくお客様から質問されるのですが、すごいと言われる理由から、少し気になる欠点まで、分かりやすく解説していきますね。

エアドッグはどこの国の会社?

「エアドッグって、どこの国の製品なんですか?」という質問は、本当によくいただきます。

エアドッグは、アメリカのシリコンバレーで開発された空気清浄機なんです。なんだか最先端な感じがしますよね。

開発したのは、医療やテクノロジー分野の専門家たちだそうで、その技術力の高さが製品にも表れています。

日本でエアドッグを販売しているのは、「株式会社トゥーコネクト」という会社です。

この会社が正規代理店として、販売からサポートまでを担当しているので、何かあった時も日本の会社が対応してくれるのは安心できるポイントだと思います。

もともとは医療施設向けに開発されたという経緯もあって、その性能の高さから、今では一般の家庭にも広く普及するようになりました。

開発はアメリカ、販売は日本の会社がしっかりサポートしている、という体制になっているんですね。

海外製品だと保証や修理が心配という方もいらっしゃると思いますが、その点は国内でしっかり対応してもらえるので、心配いらないですよ。

なぜエアドッグはすごいと言われる?

エアドッグが「すごい」と言われる一番の理由は、なんといっても「TPAフィルター」という独自の技術にあります。

一般的な空気清浄機でよく使われているのは「HEPAフィルター」という紙のフィルターで、これは微細な粒子をフィルターで物理的にキャッチする仕組みです。

定期的にフィルターを交換する必要があるのが特徴ですね。

一方、エアドッグのTPAフィルターは、電気の力を利用して汚れを集める仕組みなんです。

まず、電磁場をつくって、空気中のウイルスや花粉、PM2.5といった有害物質をプラスイオンに帯電させます。

そして、磁石が引き合うように、マイナスに帯電したフィルターに汚れを吸着させる、という流れです。

この技術のすごいところは、一般的なHEPAフィルターでは除去が難しいと言われている、さらに細かい0.0146μmという微細な粒子まで除去できるとされている点です。

公式サイトによると、ウイルスの約1/6のサイズまでキャッチできるそうです。
この高い除去性能が、エアドッグの評判を支えている大きな理由なんですね。

フィルター交換が不要で、水洗いして繰り返し使えるという点も、経済的で環境にも優しいとお客様から喜ばれることが多いですよ。

エアドッグの欠点

TPAフィルター注意点
👃
オゾン臭の発生
TPAフィルターは電気の力で汚れを集める仕組み上、微量のオゾンが発生します。このオゾンの匂いが気になる、という方が一部いらっしゃいます。
人体に影響のない濃度に設計されていますが、匂いに敏感な方は少し気になるかもしれません。
🔧
お手入れの手間
水洗いできるのは経済的で良いのですが、フィルターをしっかり乾燥させるのに丸1日ほど時間がかかります。
その間は空気清浄機が使えなくなってしまうので、花粉の時期など、常に稼働させておきたい方にとっては少し不便かもしれません。
💰
本体価格が高め
本体価格が他の空気清浄機と比べて高めに設定されている点も、購入を迷うポイントになるかと思います。
初期投資は高くなりますが、フィルター交換不要による長期的なコストメリットも考慮に入れてご検討ください。

高い性能で評判のエアドッグですが、いくつか欠点というか、購入前に知っておいてほしい注意点もあります。

まず、一番よく聞かれるのが「オゾン臭」についてです。
TPAフィルターは電気の力で汚れを集める仕組み上、微量のオゾンが発生します。このオゾンの匂いが気になる、という方が一部いらっしゃるんですね。

もちろん、人体に影響のない濃度に設計されていますが、匂いに敏感な方は少し気になるかもしれません。

次に、フィルターのお手入れが少し手間に感じるという声です。
水洗いできるのは経済的で良いのですが、フィルターをしっかり乾燥させるのに丸1日ほど時間がかかります。

その間は空気清浄機が使えなくなってしまうので、花粉の時期など、常に稼働させておきたい方にとっては少し不便かもしれません。

また、本体価格が他の空気清浄機と比べて高めに設定されている点も、購入を迷うポイントになるかと思います。

初期投資はかかりますが、フィルター交換が不要なので、長い目で見るとコストパフォーマンスは良い、と考える方も多いですね。

「効果ない」という悪評は本当?

「エアドッグは効果ない」という口コミを見かけることがあり、心配になる方もいらっしゃるかもしれませんね。

この点についてですが、効果の感じ方には個人差がある、というのが正直なところだと思います。
空気の汚れは目に見えないので、きれいになっている実感が湧きにくい、という側面はどうしてもあります。

ただ、エアドッグには空気の汚れ具合を数値で表示してくれるモニターが付いています。

料理を始めたり、窓を開けて換気したりすると、数値がぐんと上がって、その後すぐに下がっていくのが目に見えて分かるので、「ちゃんと仕事してくれてるんだな」と実感しやすい、というお声はよくいただきます。

「効果ない」と感じる原因の一つとして考えられるのは、お部屋の広さと本体の適用畳数が合っていないケースです。

例えば、広いリビングにコンパクトモデルの「X3D」を置いても、パワーが足りずに十分な効果を発揮できないことがあります。

お使いになるお部屋の広さに合ったモデルを選ぶことが、効果をしっかり実感するための大切なポイントになりますね。

また、先ほどもお伝えしたように、脱臭効果については、ペットの匂いやタバコの匂いなどが完全に消えるわけではない、という点も知っておくと良いかもしれません。

消費者庁からの指摘内容とは?

エアドッグについて調べていると、「消費者庁から指摘を受けた」という情報が出てきて、不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

これは、2023年12月に、エアドッグを含むいくつかの空気清浄機に対して、景品表示法に基づく措置命令が出された件のことです。

具体的に指摘されたのは、広告の表示についてです。

「ウイルスを除去」といった表示が、実際には特定の狭い空間での試験結果に基づいたものであり、一般的な家庭環境で同じ効果が得られるかのように示すのは、消費者に誤解を与える可能性がある、という内容でした。

つまり、製品の性能そのものが否定されたわけではなく、広告の表現方法が問題視された、ということなんです。

この件を受けて、販売元のトゥーコネクトは、広告表示を修正するなどの対応を行っています。

私たち家電量販店で働く者としても、お客様に誤解を与えないよう、正確な情報をお伝えすることの重要性を改めて感じた出来事でした。

製品選びの際は、広告のキャッチコピーだけでなく、製品がどのような仕組みで、どのくらいの広さに対応しているのかといった、基本的な性能をしっかり確認することが大切ですね。

評判から分かるエアドッグ空気清浄機を購入前の注意点

クリーン家電ガイド:イメージ

エアドッグの基本的な特徴が分かったところで、次に購入してから後悔しないために知っておきたい、具体的な注意点について見ていきましょう。

お客様からよくご相談いただくポイントを中心にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

購入して後悔しないためのポイント

エアドッグ選び方ガイド
📐
お部屋の広さに合ったモデル選び
まず一番大切なのは、お部屋の広さに合ったモデルを選ぶことです。設置したいお部屋の畳数を確認して、少し余裕のあるモデルを選ぶのがおすすめです。
📦 X3D – コンパクトサイズ
🏠 X5D – 広いリビング向け
⚡ X8 Pro – パワフルタイプ
📍
設置場所の事前確認
効率よく空気を循環させるために、壁から少し離して設置することが推奨されています。意外と奥行きがあるので注意が必要です。
購入前に本体サイズを確認して、どこに置くかシミュレーションしておくと安心です。
🔧
お手入れの計画性
フィルターを水洗いして、完全に乾かすまで約24時間かかるので、その間は運転できません。
お手入れのタイミングを計画的に考えられるか、という点も自分に合っているか考えてみてください。

エアドッグを購入して「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。

まず一番大切なのは、先ほども少し触れましたが、お部屋の広さに合ったモデルを選ぶことです。

エアドッグには、コンパクトな「X3D」から、広いリビング向けの「X5D」、さらにパワフルな「X8 Pro」まで、いくつかラインナップがあります。設置したいお部屋の畳数を確認して、少し余裕のあるモデルを選ぶのがおすすめですよ。

次に、設置場所を事前に考えておくことも重要です。

エアドッグは効率よく空気を循環させるために、壁から少し離して設置することが推奨されています。意外と奥行きがあるので、購入前に本体サイズを確認して、どこに置くかシミュレーションしておくと安心です。

そして、お手入れの手間についても理解しておく必要があります。

フィルターを水洗いして、完全に乾かすまで約24時間かかるので、その間は運転できません。お手入れのタイミングを計画的に考えられるか、という点も自分に合っているか考えてみてくださいね。

これらの点をクリアできれば、きっと満足のいくお買い物になると思います。

壊れやすいって本当?

「エアドッグは高価なのに壊れやすい」という評判を聞いて、心配されている方もいらっしゃるかもしれませんね。

確かに、インターネットの口コミなどを見ていると、一部で「すぐに電源が入らなくなった」「異音がする」といった投稿が見られます。

ただ、お店でお客様とお話している実感としては、「エアドッグが特別壊れやすい」という印象はあまりないですね。

どの家電製品にも一定数の初期不良や故障のリスクはありますので、その点は他の製品と同じだと考えて良いと思います。

故障の原因として考えられるのは、フィルターのお手入れ後の乾燥が不十分なまま本体にセットしてしまい、内部でショートしてしまった、というケースです。

フィルターは水洗い後、必ず丸一日以上、しっかりと自然乾燥させることがとても大切です。

また、精密な電子部品を使っているため、落下などの強い衝撃には弱い側面もあります。丁寧に扱っていれば、長く使える製品だと思いますよ。

万が一の故障に備えて、購入後の保証期間やサポート体制もしっかり確認しておくと、より安心して使えますね。正規代理店から購入すれば、1年間のメーカー保証が付いています。

C表示が消えない時の対処法

エアドッグを使っていると、本体のディスプレイに「C」という表示が出ることがあります。
これは「Cleaning(クリーニング)」のサインで、「フィルターのお手入れ時期ですよ」というお知らせなんです。

通常は、フィルターをきれいに洗浄して、しっかり乾かしてから本体に戻すと、この表示は消えます。ところが、「お手入れしたのにC表示が消えない!」というご相談をいただくことがあります。

その場合に試していただきたいのが、リセット操作です。

リセット操作フローチャート
1
フィルターの乾燥確認
まず、フィルターが完全に乾いていることを確認してください。
⚠️ これが一番重要です
2
フィルターの装着と電源ON
フィルターを正しく本体にセットし、電源を入れます。装着時はしっかりと奥まで押し込んでください。
3
リセット操作の実行
以下のいずれかの方法でリセット操作を行ってください:
📱 本体の電源ボタンを
「ピッ」と音が鳴るまで
10秒ほど長押し
🎮 リモコンの
「Reset」ボタン
を押す
多くの場合、この操作で「C」の表示はリセットされます

もし、この操作を試しても表示が消えない場合は、フィルターがまだ湿っているか、センサーに何か問題がある可能性も考えられます。その際は、無理せず一度サポートセンターに相談してみるのが良いと思います。

お手入れサインは便利な機能ですが、消えないと少し焦ってしまいますよね。リセット方法を覚えておくと、いざという時に安心ですよ。

ダイキンとどっちが良い?

空気清浄機選びで、エアドッグと最後まで迷われる方が多いのが「ダイキン」の製品です。

どちらも高性能で人気のメーカーなので、悩んでしまいますよね。お店でも「どっちが良いですか?」と一番よく聞かれる質問かもしれません。

一番大きな違いは、やはりフィルターの仕組みです。

先述のように、エアドッグはフィルターを交換しない「TPAフィルター」、ダイキンは有害物質を分解する独自の「ストリーマ技術」と、静電気で汚れを吸着する「TAFUフィルター(タフフィルター)」を組み合わせた方式です。

ダイキンのフィルターは約10年間交換不要とされていますが、定期的な交換は必要になります。

お手入れの手軽さを最優先するなら、水洗いだけでOKのエアドッグが魅力的です。ランニングコストを抑えたい方にもおすすめですね。

一方、ダイキンの強みは、加湿機能が付いたモデルが多いことです。
冬場の乾燥対策も一台で済ませたい、という方にはダイキンが向いているかもしれません。また、ダイキンは空調専門メーカーとしての長年の実績と信頼感もあります。

どちらが良い、と一概には言えないので、フィルター方式の違いや加湿機能の有無など、ご自身のライフスタイルや何を重視するかで選ぶのが一番だと思います。

Airdog vs ダイキン比較表
項目 Airdog X5D ダイキン MCZ70Z
フィルター技術 TPAフィルター ストリーマ + TAFUフィルター
適用床面積 〜42畳 〜32畳
フィルター交換 不要(水洗い) 約10年に1回
加湿機能 なし あり
本体価格(目安) 約15万円 約10万円
特徴 0.0146μmまで除去、CO2センサー搭載 加湿・除湿・集塵・脱臭を1台でこなす
Airdog X5D
フィルター技術
TPAフィルター
適用床面積
〜42畳
フィルター交換
不要(水洗い)
加湿機能
なし
本体価格
約15万円
特徴
0.0146μmまで除去、CO2センサー搭載
ダイキン MCZ70Z
フィルター技術
ストリーマ + TAFUフィルター
適用床面積
〜32畳
フィルター交換
約10年に1回
加湿機能
あり
本体価格
約10万円
特徴
加湿・除湿・集塵・脱臭を1台でこなす

価格は高い?補助金は使える?

エアドッグの購入を考えたとき、多くの方が気になるのが価格だと思います。

一番コンパクトなモデルでも10万円近く、リビング向けの主力モデル「X5D」になると15万円を超えるので、空気清浄機としては高価な部類に入りますよね。

この価格をどう考えるかですが、フィルター交換が不要で追加費用がかからない、という点を考慮すると、長期的に見ればコストパフォーマンスは悪くない、という考え方もできます。

「購入にあたって、国や自治体の補助金は使えないの?」というご質問もいただきます。

残念ながら、2025年8月現在、一般的な家庭が空気清浄機を購入する際に利用できる、国からの直接的な補助金制度は基本的にありません。

ただし、自治体によっては、独自の助成制度を設けている場合があります。

例えば、子育て支援の一環や、特定の疾患を持つ方向けの医療費助成として、空気清浄機の購入費用を一部補助してくれるケースなどです。

ただ、これは非常に稀なケースなので、あまり期待はできないかもしれません。

お住まいの自治体のホームページなどで、何か利用できる制度がないか一度確認してみるのも良いかもしれませんね。

基本的には、補助金無しでの購入を前提に検討するのが現実的だと思います。

総括:エアドッグ空気清浄機の評判について

それでは最後に、この記事の内容をまとめます。

  • エアドッグは米国シリコンバレーで開発された
  • 日本の正規代理店は株式会社トゥーコネクトである
  • TPAフィルターは電気の力で汚れを吸着する仕組みだ
  • HEPAフィルターで難しい微細な粒子まで除去可能とされる
  • フィルターは水洗いで繰り返し使え交換不要だ
  • 欠点として微量のオゾン臭が挙げられる
  • フィルターの乾燥に約24時間必要だ
  • 本体価格は高めに設定されている
  • 空気の汚れが数値で可視化される
  • 部屋の広さに合ったモデル選びが重要だ
  • 消費者庁の指摘は広告表示に関するものだった
  • 性能自体が否定されたわけではない
  • C表示はフィルター清掃のサインでリセット操作で消える
  • ダイキンとの違いはフィルター方式と加湿機能の有無だ
  • 国からの直接的な購入補助金は基本的にない

空気清浄機に関連する参考記事