毎日食卓にのぼる美味しいご飯。お米を炊くときに「一升炊き」なんて言葉を耳にしますが、そもそも一升とは何キロで何合くらいなのか、はっきりとご存じでしょうか?
炊き上がりはご飯何杯分になって、おにぎり何個分作れるのかな?
カロリーは一体どれくらいあるんだろう?
美味しい炊き方やちょうどいい水加減も知りたい!
それに、1歳のお祝いで使う一升米についても詳しく知りたいな?
お米の単位って、普段あまり意識しないだけに、いざという時に迷ってしまいますよね。
この記事では、そんな「お米一升」に関する様々な疑問について、基本の知識から美味しく炊き上げるコツまで、分かりやすく解説していきます。
お米の一升って何キロ?基本の知識を解説

- 一升とは何キロで何合になる?
- 「升」は重さではなく体積の単位
- ご飯は何杯で、おにぎり何個分?
- お米一升あたりのカロリーは?
- 1歳のお祝い「一升米」の重さ
- 一升餅と一升米の重さの違い
まずはじめに、「一升」という単位の基本的な知識から見ていきましょう。
重さや量、カロリーといった、意外と知られていないお米の基礎知識を整理することで、日々の炊飯がもっと分かりやすくなると思います。
1歳のお祝いに関する情報も、ここでしっかり解説しますね。
一升とは何キロで何合になる?
さっそく結論からお伝えしますと、お米の一升は重さに換算すると約1.5kgになります。そして、私たちが炊飯でよく使う「合」という単位でいうと、ちょうど10合にあたります。
私も家電量販店で炊飯器をご案内することがありますが、炊飯器の大きさは「5.5合炊き」や「一升炊き(10合炊き)」のように「合」で表現されていますよね。一方で、スーパーなどでお米を買うときは「5kg」や「10kg」といった「キログラム」単位が一般的です。
この関係性を知っておくと、お米を購入する際に「このお米で何回くらい炊けるかな?」とイメージしやすくなるので、とても便利だと思います。
普段よく使う単位との関係を、下の表にまとめてみました。
単位 | 重さ(目安) | 体積(目安) |
---|---|---|
1合 | 約150g | 約180ml |
5合 | 約750g | 約900ml |
1升(10合) | 約1.5kg | 約1.8L |
このように、1升は10合であり、重さでは約1.5kgと覚えておくと、様々な場面で役立ちます。
例えば、ご家庭の炊飯器が5.5合炊きなら、一升(10合)のお米があれば約2回炊ける計算になりますね。
大家族の方や、育ち盛りのお子さんがいるご家庭では一升炊きの炊飯器が重宝されますが、それは一度に1.5kgものお米を炊けるパワフルさがあるからなんです。
「升」は重さではなく体積の単位
先ほど「一升は約1.5kg」とご説明しましたが、ここで少し面白いポイントがあります。実は、「升(しょう)」という単位は、もともと重さ(質量)ではなく、体積(かさ)を表す単位なんです。
これは「尺貫法(しゃっかんほう)」という日本古来の計量法で定められていて、1升の体積は約1.8リットル(1,800ml)とされています。
お酒好きな方なら「一升瓶」でおなじみかもしれませんね。あの一升瓶には、1.8リットルのお酒が入っています。
ここで、「あれ?体積が1.8リットルなら、重さも1.8kgじゃないの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
とても良い視点だと思います。
お水であれば、1.8リットル=約1.8kgで間違いありません。
しかし、お米の場合は少し事情が違ってくるんです。
お米の体積と重さが違う理由
お米は小さな粒が集まっているので、容器に計量した際には、粒と粒の間にわずかな隙間が生まれます。この隙間の分だけ、同じ1.8リットルの体積でも、お水より軽くなるというわけです。
そのため、体積は1.8リットルでも、重さは約1.5kgになるんですね。
このように、「升」が体積の単位であることを理解すると、お米の計量に関する知識がさらに深まります。炊飯器の計量カップが1合あたり180ml(cc)なのも、この体積が基準になっているからなんですよ。
豆知識:尺貫法の単位
ちなみに、尺貫法には「升」の他にも様々な単位があります。例えば、10合が1升になるように、10升が集まると「1斗(と)」、さらに10斗が集まると「1石(こく)」という単位になります。
時代劇などで「加賀百万石」といった言葉を聞くことがありますが、これはその土地のお米の収穫量を表しているんですね。
ご飯は何杯で、おにぎり何個分?
一升(1.5kg)ものお米を炊いたら、一体どれくらいの量のご飯になるのか、気になりますよね。家族の食事はもちろん、イベントやパーティーなどで大量にご飯を用意するときの目安にもなります。
お米は炊飯すると水分を吸収して、重さが約2.2倍に増えると言われています。
つまり、1.5kgの一升米を炊くと、炊き上がりのご飯は約3.3kg〜3.5kgにもなるんです。かなりの量ですよね!
では、これを一般的なお茶碗やコンビニサイズのおにぎりに換算してみましょう。
お茶碗に盛り付ける場合
一般的にお茶碗一杯のご飯の量は、中盛りで約150gとされています。炊き上がったご飯の総重量を3,500gとして計算してみると…
3,500g ÷ 150g/杯 = 約23.3杯
およそお茶碗に23杯分ものご飯が炊きあがる計算です。
4人家族であれば、家族全員が約6杯ずつ食べられる量と考えると、そのボリュームがイメージしやすいかもしれません。
おにぎりを作る場合
次に、コンビニなどで売られている標準的なサイズのおにぎり(1個あたり約110g)を何個作れるか計算してみます。
3,500g ÷ 110g/個 = 約31.8個
なんと、約30個以上のおにぎりが作れてしまうんですね。
部活動の差し入れや、地域のイベントなどで炊き出しをする際に「一升炊き」の炊飯器が活躍する理由がよくわかります。
お米一升あたりのカロリーは?
ご飯の量についてわかったところで、次に気になるのはカロリーではないでしょうか。特に健康に気を使っている方にとっては、重要なポイントだと思います。
カロリーを考える際は、炊く前の「生米」の状態と、炊きあがった「ご飯」の状態で分けて考える必要があります。
ここでお伝えする数値はあくまで目安です。お米の品種や状態によって実際のカロリーは変動する可能性がある点、ご了承ください。
炊く前の生米(一升:1.5kg)のカロリー
まず、炊く前の生米のカロリーです。信頼できる情報として、文部科学省が公表している「日本食品標準成分表」を参照しますと、精白米(うるち米)100gあたりのカロリーは342kcalとされています。(2020年版 八訂)
これを基に一升(1,500g)分のカロリーを計算すると…
342kcal/100g × 15 = 約5,130kcal
炊く前のお米一升には、これだけのエネルギーが含まれているんですね。
炊きあがったご飯のカロリー
次に、炊きあがった後のご飯のカロリーです。先述の通り、お米は水を吸って約2.2倍に重くなります。そのため、炊きあがったご飯100gあたりのカロリーは生米の状態よりも低くなり、約156kcalとされています。
先ほど計算したお茶碗一杯(150g)で換算すると…
156kcal/100g × 1.5 = 約234kcal
となります。
一升分のご飯(約3.5kg)を全て食べた場合の総カロリーは炊く前と変わりませんが、水分を含んで量が増えるため、グラムあたりのカロリーは低くなる、と覚えておくと良いでしょう。
1歳のお祝い「一升米」の重さ

「一升」という言葉を聞いて、赤ちゃんの1歳のお誕生日をお祝いする伝統行事を思い浮かべる方も多いと思います。
このお祝いでは、「一升」と「一生」をかけて、「子どもが一生食べ物に困らないように」「一生健やかに過ごせますように」という親の願いを込めて、一升分のお米やお餅を赤ちゃんに背負わせます。
この行事で使われる「一升米」の重さは、これまでお話ししてきた通り、約1.5kgです。
1歳になったばかりの赤ちゃんの平均体重は、男の子で約9kg、女の子で約8.5kgほど。その子たちが1.5kgのお米を背負うのは、実は結構大変なことなんです。
大人の体重50kgの人に換算すると、約8kg以上の荷物を背負う感覚に近いかもしれません。そのため、赤ちゃんが重さで尻もちをついてしまったり、泣き出してしまうこともよくあります。
転んでも泣いても縁起がいい!
でも、心配はいりません。この行事では、赤ちゃんがどういう反応をしても、すべて縁起が良いとされています。
- 立てた場合:立身出世する
- 座り込んだ場合:家にいてくれる、家を継いでくれる
- 転んだ場合:厄を落とす
どんな姿を見せてくれても、それはその子の成長の証です。
頑張る赤ちゃんを、ぜひ家族みんなで温かく見守ってあげてくださいね。
一升餅と一升米の重さの違い
1歳のお祝いでは、お米を背負う「一升米」の他に、お餅を背負う「一升餅」という風習もあります。
どちらも同じ「一升」ですが、実は重さが少し違うことをご存じでしたか?
結論から言うと、一升餅のほうが重くなります。
- 一升米:約1.5kg
- 一升餅:約1.8kg~2.0kg
この重さの違いは、原材料と製造過程に理由があります。
一升餅は、一升分のもち米を蒸して搗(つ)くことで作られます。この過程で多くの水分を含むため、もとのもち米の重さよりも重くなるんです。
最近では、この「一升米」を選ぶご家庭がとても増えているように感じます。
お客様からも「お祝いの後、小分けにして親戚に配りやすいし、家族で食べやすいから」というお話をよく聞きますね。
赤ちゃんへの負担が少し軽いのも、選ばれる理由の一つかもしれません。
それぞれのメリットを下の表にまとめてみました。どちらでお祝いするか選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
一升米 | 一升餅 | |
---|---|---|
重さ | 約1.5kg | 約1.8kg~2.0kg |
メリット | ・小分けしやすい ・お祝い後に調理しやすい ・お餅より少し軽い | ・昔ながらの伝統的なスタイル ・見た目のインパクトがある |
デメリット | ・お餅に比べると新しい風習 | ・切り分けるのが大変 ・消費しきるのが難しい場合も |
どちらも赤ちゃんの健やかな成長を願う素敵な行事です。ご家庭のスタイルに合わせて、思い出に残るお祝いを選んであげてくださいね。
米の一升は何キロ分?美味しく炊くコツ

- 美味しく炊くための正しい炊き方
- 美味しいご飯の最適な水加減
- ふっくらとした炊き上がりを目指すコツ
- 余ったご飯のおいしい保存方法
一升の量がわかったところで、次はそのお米をどうやって美味しく炊くか、具体的なコツをご紹介します。毎日のご飯がもっと楽しくなるポイントが満載ですので、ぜひ参考にしてみてください。
ちょっとした手間で、炊き上がりが格段に変わりますよ!
美味しく炊くための正しい炊き方
美味しいご飯を炊くためには、いくつかの大切なステップがあります。
私も家電量販店で最新の炊飯器についてお客様にお話しする機会が多いのですが、どんなに高性能な炊飯器を使っても、お米の扱い方一つで味は大きく変わってしまうんです。
ここでは、基本となる5つのステップをご紹介しますね。
ポイント1:正確な計量
まず基本中の基本ですが、お米の計量は正確に行いましょう。付属の計量カップですりきり一杯、これをきっちり守ることが大切です。この量がずれてしまうと、後の水加減もすべて狂ってきてしまいます。
ポイント2:最初のすすぎは素早く
お米を研ぐとき、最初の水はとても重要です。乾燥したお米は、最初に触れた水を一気に吸収する性質があります。そのため、ぬかや汚れを含んだ研ぎ汁を吸ってしまわないように、最初の水はさっと混ぜて、すぐに捨ててください。これが美味しく炊くための最初のコツです。
ポイント3:優しく研ぐ
水を捨てた後、お米を研いでいきます。このとき、ゴシゴシと力を入れて研ぐのはNGです。お米が割れてしまい、炊き上がりがべちゃっとする原因になります。指を立てて、シャカシャカと円を描くように、優しくかき混ぜるイメージで研ぎましょう。水を2~3回替えながら、水が少し濁る程度まで研げば十分です。
ポイント4:しっかり浸水させる
研いだお米は、すぐに炊飯ボタンを押すのではなく、必ず水に浸す時間(浸水)を設けましょう。この時間にお米が芯までしっかりと水を吸うことで、ふっくらと甘みのあるご飯に炊き上がります。浸水時間の目安は、夏場で最低30分、冬場で最低60分です。この一手間が、美味しさを大きく左右します。
ポイント5:炊き上がりのほぐし(シャリ切り)
ご飯が炊き上がったら、すぐに蓋を開けずに10分~15分ほど蒸らします。その後、蓋を開けて「シャリ切り」を行いましょう。しゃもじで釜の底からご飯を掘り起こすように、切るように混ぜて、余分な蒸気を飛ばします。これを行うことで、ご飯の粒がしっかり立ち、食感が良くなります。
この5つのステップを守るだけで、いつものご飯が本当においしくなりますよ。特に「素早いすすぎ」と「しっかりした浸水」は、ぜひ今日から試してみてくださいね!
美味しいご飯の最適な水加減
お米を炊く上で、研ぎ方と同じくらい重要なのが「水加減」です。
お米の種類や状態によって最適な水分量は変わってくるので、その日のコンディションに合わせて調整できると食卓がもっと豊かになりますよ。
まず、基本となる水加減の目安は、研ぐ前のお米の重量に対して1.2倍です。例えば、1合(約150g)のお米なら、水は約180g(180ml)が基本となります。
炊飯器の釜の内側にある目盛りは、この基本の量に合わせて作られているので、まずは目盛り通りに炊いてみて、そこからお好みに合わせて調整していくのがおすすめです。
そして、お米の状態に合わせた調整も大切です。
新米の場合
秋に収穫されたばかりの新米は、お米自体に含まれる水分量が多いため、基本の水加減よりも少しだけ(大さじ1杯程度)水を減らすと、べちゃっとせず、新米ならではの香りと食感を存分に楽しめます。
古米(時間が経ったお米)の場合
逆に、購入してから時間が経ったお米は、乾燥が進んで水分が少なくなっています。そのため、基本の水加減よりも少しだけ(大さじ1杯程度)水を多くすると、パサつかずにふっくらと炊き上がります。
無洗米の水加減に注意!
手軽で人気の無洗米ですが、普通の白米とは少し水加減が異なります。
無洗米は、肌ぬかをあらかじめ取り除いている分、同じ計量カップ1杯でもお米の正味量が多くなります。そのため、通常の白米よりも少し多めの水が必要です。無洗米専用の計量カップを使うか、炊飯器の無洗米用の水加減目盛りを必ず使うようにしてくださいね。
毎日同じように炊いているつもりでも、お米の状態は日々変化しています。ほんの少し水加減を意識するだけで、「今日のご飯、なんだか特別美味しいね」と家族に褒められるかもしれませんよ。
ふっくらとした炊き上がりを目指すコツ
基本の炊き方と水加減をマスターしたら、次はワンランク上の炊き上がりを目指してみませんか?
ご家庭にあるものを少し加えるだけで、いつものご飯が料亭のような味わいに変身する、ちょっとした裏技をご紹介します。
コツ1:氷を2~3個入れて炊く
これはとても簡単で効果的な方法です。お米をセットして水を入れた後、氷を2~3個加えてから炊飯スイッチを押します。氷を入れることで釜の中の水温が下がり、沸騰するまでの時間が長くなります。じっくりと時間をかけて加熱されることで、お米のでんぷんが分解され、甘みと旨みが最大限に引き出されるんです。炊き上がりのツヤも増すので、ぜひ試してみてください。
コツ2:お酒やみりんを少量加える
お米3合に対して、日本酒またはみりんを小さじ1杯程度加えて炊くと、ふっくらと美味しいご飯に仕上がります。アルコール分は炊飯中に飛んでしまうので、お子様でも安心して食べられますよ。お酒やみりんに含まれる糖分がお米の表面をコーティングし、保水性を高めてくれるので、一粒一粒がツヤツヤになり、冷めても美味しいご飯になります。お弁当のご飯にもぴったりですね。
コツ3:はちみつを少しだけ加える
はちみつも、みりんと同様の効果が期待できます。お米2合に対して、はちみつを小さじ半分ほど加えて炊くだけです。はちみつに含まれる酵素「アミラーゼ」が、お米のでんぷんを糖に分解する働きを助け、お米本来の甘みを引き立ててくれます。ほんのりとした甘い香りが食欲をそそりますよ。
これらの裏技も魅力的ですが、一番大切なのは、やはり基本に忠実な丁寧な下準備です。
正確な計量、優しい米研ぎ、そして十分な浸水。この土台があってこそ、裏技の効果も最大限に発揮されます。
基本を大切にしながら、色々な炊き方を試してみるのも楽しいですよね。
余ったご飯のおいしい保存方法

たくさん炊いたご飯が余ってしまったとき、皆さんはどうしていますか?
炊飯器の保温機能はとても便利ですが、長時間保温し続けると、ご飯が黄ばんだり、乾燥して硬くなったり、独特の臭いが出てきたりと、味がどんどん落ちてしまいます。
せっかく美味しく炊けたご飯ですから、最後まで美味しくいただきたいですよね。そこでおすすめしたいのが、「炊きたてをすぐに冷凍保存」する方法です。
「え、冷ましてから冷凍するんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はこれが美味しさを保つ最大のポイントなんです。炊きたてのご飯が持つ水分(湯気)ごとラップで閉じ込めて冷凍することで、解凍したときにふっくらとした状態が再現できるんですよ。
美味しい冷凍保存の手順
- 炊きたてのご飯をラップの上に広げる:1食分(お茶碗一杯程度)ずつに分けます。
- 平たく、均等な厚さにする:熱が均一に伝わるように、できるだけ平らに広げます。こうすることで、冷凍も解凍もムラなく素早くできます。
- 湯気ごとふんわりと包む:ご飯を潰さないように、優しくラップで包み込みます。
- 粗熱が取れたら冷凍庫へ:他の食材への影響を避けるため、少しだけ冷ましてから冷凍庫に入れます。アルミトレーなどに乗せると、急速に冷凍できてさらに品質を保てます。
冷蔵保存はおすすめしません
ちなみに、ご飯を冷蔵庫で保存するのはあまりおすすめできません。
お米の主成分であるでんぷんは、0℃~4℃の温度帯で最も老化(劣化)が進み、パサパサで美味しくない状態になってしまいます。余ったご飯は、冷蔵ではなく冷凍が鉄則です。
この方法で保存すれば、いつでも炊きたてに近い美味しいご飯が食べられます。忙しい日のために「冷凍ごはん」をストックしておくと、家事の時短にもなってとても便利ですよ。
総括:米の一升は何キロかを知って料理に活かす
それでは最後に、この記事の内容をまとめます。