ダイソンを使っていると、「あのアタッチメントどこやったっけ?」とか「このブラシってなんて名前だっけ?」ってなること、結構ありますよね。
実は私もプライベートでダイソンを愛用しているのですが、ダイソンの公式サイトを見ても専門用語が並んでいてちょっと難しく感じてしまうのも無理はありません。
でも、せっかく高機能な掃除機を使っているのに、部品の名前や正しい使い道を知らないのはもったいないですよ!
例えば、最新の「Dyson V15 Detect」と軽量モデルの「Dyson Micro Plus」では、同じような見た目でも接続規格が違って使い回せなかったりするんです。型式名(SVから始まる番号)を知っているだけで、バッテリーやフィルターを買い替える時の失敗がゼロになります。
この記事では、今さら聞けない基本的な部品の名称から、最新のヘッドテクノロジー、さらには「これって互換性あるの?」というマニアックな疑問までお伝えします。
ダイソンをもっと使いこなしたいあなた、あるいは調子が悪くて部品交換を考えているあなた。この記事が、あなたのダイソンライフを支える頼もしいガイドになれば嬉しいです。
さあ、一緒にダイソンのディープな部品の世界を覗いてみましょう!
- モデル別の部品名称と型式の違い
- ヘッドやバッテリーの正しい交換法
- 互換性を間違えないための確認点
- 吸引力を維持するお手入れの基本
ダイソン掃除機の部品名称と最新モデルの特徴

まずは基本中の基本、ダイソンの各モデルと、それぞれに使われている主要なパーツの名前を整理していきましょう。
最近のダイソンはラインナップが豊富で、名前を聞いただけでは「どれがどれだっけ?」ってなりがちですよね。
型式による最適な部品の選び方

ダイソンを選ぶ上で一番大切なのが、販売名(V15やV12など)と、本体に記載されている「型式(シャーシコード)」を一致させることです。
私のお店に来るお客様でも、「V10のバッテリーください!」と言われてお出ししたら、実は型式が違って合わなかった…なんてことがたまにあるんですよ。
現行モデルを例に挙げると、「Dyson V15 Detect Complete」は「SV22」、「Dyson V12 Detect Slim Fluffy」は「SV46」という型式を持っています。
ほかにも超軽量の「Dyson Micro Plus」は「SV33」、新系統の「Dyson PencilVac Fluffycones」は「SV50」となっています。
これらは接続部分の大きさが違うので、パイプやヘッドの互換性がありません。
部品を購入する時は、必ず本体の底面やバッテリー付近にあるシールを確認してくださいね。そこに「SV〇〇」や「HH〇〇」と書かれているのが、その子の本当の名前なんです。
ここを間違えなければ、ネットでパーツを注文する時も安心ですよ。
各種クリーナーヘッドの機能と名称

ダイソンの命とも言えるのが、床に接する「クリーナーヘッド」です。
ここ数年で名前がかなり増えたので、整理しておきましょう。
まず、最新の「Dyson V15 Detect」などに付属する「Laser Slim Fluffy クリーナーヘッド」。緑色の光でゴミを照らすアレですね。
最近では光の種類が変わって「Fluffy Optic クリーナーヘッド」という名称になっているモデルもあります。どちらもフローリングの微細なホコリを見えやすくしてくれる優れものです。
一方で、カーペットに強いのが「Digital Motorbar クリーナーヘッド」です。これは内部にコーム(くし)のような部品があって、髪の毛が絡まるのを防いでくれるんです。
また、最新の超軽量モデル「Dyson PencilVac」には「Fluffycones クリーナーヘッド」という、さらに小型化された新しいヘッドが採用されています。
バッテリーの固定方式と交換時期

ダイソンのバッテリーには、大きく分けて2種類の固定方式があるのをご存知ですか?
「着脱式(クリックイン)」と「ネジ固定式」です。
最近の「SV22」や「SV46」、「SV33」といったモデルは、赤いボタンを押すだけでカチッと外れる着脱式が主流です。予備のバッテリーを持っておけば、お家の中を長時間お掃除したい時にも便利ですよ。
逆に、少し前の「Dyson Cyclone V10 (SV12)」やハンディの「Dyson V8 Focus Clean (HH15)」はネジで固定されています。これらを交換するにはプラスドライバーが必要になります。
ちなみに、ランプの点滅パターンはバッテリー以外の原因(フィルター詰まりや過熱など)でも出ることがあります。見分け方を整理したい時は、ダイソン掃除機のマークの意味と故障対処法完全ガイド!を参考にすると、状況に合わせて切り分けしやすいですよ。
バッテリーの寿命目安
一般的に、フル充電してもすぐに止まってしまう、あるいは充電ランプが赤く点滅する場合は寿命のサインです。使用頻度にもよりますが、2〜3年くらいで交換を検討する方が多いですよ。
フィルターの正しいお手入れと乾燥

「最近、掃除機が臭う気がする…」そんな時は、本体後部にあるフィルターを確認してみてください。ダイソンのフィルターは、ほとんどのモデルで水洗いが可能です。
フィルターを反時計回りに回して外し、冷水で優しく洗ってください。洗剤は使わないのがルールです。
ここで一番大切なのが、完全に乾かすことなんです。
生乾きのまま戻すと、雑菌が繁殖して恐ろしい臭いの原因になります。最低でも24時間は風通しの良い場所で乾かしてくださいね。
お急ぎかもしれませんが、ドライヤーで無理やり乾かすのは変形の原因になるのでNGですよ。
(出典:ダイソン公式「ダイソンスティック掃除機のお手入れ方法」)
もしフィルター掃除をしても不調が続く場合は、原因の切り分けをまとめたダイソン掃除機フィルター掃除したのにトラブルが続く時の完全ガイドも参考になります。
代表的なアタッチメントの役割

本体を買った時についてくる、いろんなノズル。使いこなせていますか?
一番出番が多いのは、やっぱり「隙間ノズル」ですね。窓のサッシやソファの隙間に最適です。
最近は「LED隙間ノズル」なんていう、先端が光るタイプもあります。暗い場所のゴミも見逃しません。
ほかにも、ブラシを出したり引っ込めたりできる「コンビネーションノズル」や、布団やソファの髪の毛を強力に巻き取る「毛絡み防止スクリューツール」などがあります。
高い場所をお掃除するなら「アップトップアダプター」をパイプの間に挟むと、角度が自由に変えられてとっても便利ですよ。
ブラシバーのメンテナンスで快適清掃

クリーナーヘッドの中に入っている回転ブラシ、これを「ブラシバー」と呼びます。
ここが汚れていると、せっかくの吸引力も半減してしまいます。
多くのモデルでは、ヘッドの横にあるロックをコインなどで回すと、ブラシバーを横から引き抜けるようになっています。
「Fluffy」系のソフトローラーは水洗いできるものが多いですが、乾かすのに時間がかかるので、普段は固く絞った布で拭く程度で十分ですよ。
もし髪の毛が巻き付いていたら、ハサミで切り込みを入れて取り除いてあげてください。これだけで、ヘッドの回転がスムーズになって、お掃除の時の「重さ」が全然違ってきます。
互換性も安心なダイソン掃除機の部品名称の確認

さて、ここからは「今の部品を買い替えたい」「もっと便利なツールを買い足したい」という時に役立つ、実践的なお話をしていきます。
接続規格を把握して誤購入を回避

実は、ダイソンには複数の接続規格があるんです。
「SV12 (V10)」や「SV22 (V15)」は、いわゆる「標準系統」で、アタッチメントの口径が共通していることが多いです。
でも、スリムモデルの「SV46 (V12)」や「SV33 (Micro)」は、パイプの太さが細くなっていて、標準系統のツールはそのままではつきません。
「見た目が同じだから大丈夫」と思い込むのが一番危険です。必ずご自身のモデルが「スリムタイプ」なのか「標準タイプ」なのかを把握しておきましょう。
不明な場合は、公式のアクセサリー適合表を確認するか、私たち量販店スタッフに型番を伝えて聞いてくださいね。
修理に役立つ工具の選び方とコツ

自分でバッテリーを交換したり、ちょっとした詰まりを解消したりする時に必要なのが、適切な工具です。
ダイソンのネジには、一般的なプラスネジのほかに「トルクスネジ」という星形の穴が開いたネジが使われていることがあります。サイズは「T8」や「T10」といった表記で、これに合う「トルクスドライバー」がないと開けられません。
無理な分解は禁物!
間違ったサイズのドライバーで無理に回すと、ネジの頭が潰れて二度と外せなくなってしまいます。少しでも「固いな」と感じたら無理をせず、専門の修理窓口に相談するのが一番の近道ですよ。
クリアビンのお手入れでいつも清潔

ゴミが溜まるプラスチックの容器、あれを「クリアビン」と呼びます。
ここが白く曇ってくると、なんだかお掃除のモチベーションも下がっちゃいますよね。
クリアビンは赤いレバーを押し下げることでパカッと開き、さらに奥まで押し込むと本体から取り外せるモデルが多いです。
中に入っているゴムパッキンの隙間に細かい粉塵が溜まりやすいので、ウェットティッシュなどでこまめに拭いてあげると吸引力の低下を防げます。
丸洗いしたい気持ちは分かりますが、サイクロン部分(網目があるところ)にはモーターに近い電子接点があるので、そこは絶対に濡らさないでくださいね。
収納に便利な専用スタンドの活用

ダイソンを壁に立てかけておいて、倒してしまった経験はありませんか?
私はあります(笑)あれ結構ショックなんですよね。
賃貸などで壁に穴を開けられない場合は、自立式のスタンドが必須です。
メーカー純正の「Floor Dok」もスタイリッシュで素敵ですが、山崎実業の「Tower」シリーズなどはアタッチメントも一緒に収納できて、すごく人気があります。
置き場所の作り方や賃貸向けの工夫をもう少し見たい場合は、ダイソン掃除機の収納どうしてる?スタンド選びからDIYまで解説!も参考になります。
スタンドを選ぶ時は、ご自身のモデルの「収納用ブラケット(壁掛け部品)」の形に合うかどうかをチェックしてください。V12用やV15用など、モデルごとに専用設計されているものが多いですから。
純正パーツで掃除機を長く使う方法

最近はネットで安価な互換部品(非純正品)もたくさん売られていますよね。
正直、お財布には優しいですが、個人的には純正パーツをおすすめしたいです。
特にバッテリーやフィルターは、純正品の方が気密性や安全性がしっかりしています。安いフィルターを買ったらサイズが微妙に合わなくて、そこから空気が漏れて吸引力が落ちちゃった…なんて話もよく聞きます。
純正品を選ぶメリット
- メーカー保証が受けられる
- サイズや規格が100%一致する
- 本来の性能(吸引力・排気性能)を発揮できる
まとめ ダイソン掃除機の部品名称を知ろう
ここまで、ダイソンの部品についてお話ししてきましたが、いかがでしたか?
部品の名前を知ることは、ただの知識自慢ではなく、あなたの大切な掃除機をより長く、より快適に使うための第一歩なんです。
最後に、今回ご紹介した内容をパッと振り返れるようにまとめてみました。
| 主要部品 | 主な役割・特徴 | お手入れ・交換 |
|---|---|---|
| クリーナーヘッド | ゴミを吸い取る床面のメインパーツ | ブラシバーの清掃・毛絡み除去 |
| フィルター | 排気を綺麗にするための重要部品 | 1ヶ月に1回水洗い、24時間乾燥 |
| バッテリー | モーターを動かす電力の源 | 着脱式またはネジ固定式 |
| クリアビン | ゴミを溜めておくダストカップ | 拭き掃除、ゴムパッキンの点検 |
困った時は型式を確認!
何か部品が必要になったら、まずは本体の「SV〇〇」という型式をメモしてください。それが分かれば、ネットでもお店でもスムーズに正しい部品が見つかりますよ。ダイソン掃除機の部品名称を覚えて、毎日の掃除をもっと楽しく、もっと快適にしていきましょう!


