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浴室が寒いならヒーター導入!後付け&工事不要のおすすめ機種を厳選

ヒーター

冬本番、あたたかいお風呂が恋しい季節になりましたね。
でも、リビングから一歩出た瞬間のあの「ヒヤッ」とした空気、本当に辛くないですか?

実は私、家電量販店で働いているんですが、この時期になると「浴室が寒いからヒーターを探している」というご相談を毎日のように受けるんです。

みなさん口を揃えて「とにかく今すぐ温まりたい!」っておっしゃるんですけど、詳しくお話を聞いてみると、ただ暖房機を買えばいいってわけでもないケースが結構多いんですよ。

あなたも例えば、工事は大掛かりなのかなとか、賃貸でも置けるのかなとか、いろんな不安を抱えているんじゃないでしょうか。

この記事では、後付けできる最新ヒーターから、意外と知られていない断熱グッズ、そして工事不要のアイデアまで、私が店頭でお客様にお話ししている「生の情報」をたっぷり詰め込みました。

一緒に、あの凍えるような寒さを解決していきましょう!

この記事のポイント
  • ヒートショックを防ぐ温度基準を解説
  • 工事不要や後付けヒーターの選び方
  • 断熱グッズで暖房効率を上げる方法
  • おすすめ製品を徹底比較
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浴室が寒い!ヒーター導入前の基礎知識

クリーン家電ガイド:イメージ

「寒いからとりあえずヒーターを買おう!」と売り場に走る前に、まずは敵を知ることが大切です。

なぜ浴室が寒いといけないのか、ヒーターを入れる前にできることはないのか。
ここでは、家電店員としてまず最初にお客様にお伝えしている、安全で快適な入浴のための基礎知識をシェアしますね。

ヒートショックの確率を下げる浴室の温度

ここでは、「ヒートショック」や入浴中の事故について、公的機関がどのような注意点を示しているかをいくつか紹介しますね。

消費者庁が公開している下記の資料では、冬季に多発する高齢者の入浴中の事故を防ぐためのポイントとして、入浴前に脱衣所や浴室を暖めること、そして湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にすることなどが挙げられています。
消費者庁「自宅の浴槽内での不慮の溺水事故が増えています」

また、東京都住宅政策本部のページでも、同じく冬季の入浴事故を取り上げながら、「入浴前に脱衣所や浴室を温める」「湯温は41度以下、湯につかる時間は10分まで」といった対策を紹介しています。
さらに、住宅の断熱改修によって居間と脱衣所の室温差が小さくなると、危険な熱め・長め入浴をする人が減少したという研究結果も掲載されているんですね。
東京都住宅政策本部「健康に暮らせる住まい」

そして、東京都保健医療局が公表している住環境と健康に関する資料でも、ヒートショックを「暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度変化によって血圧が大きく変動することをきっかけに起こる健康障害」と説明し、脱衣所や浴室を暖房で暖めて温度差を少なくすることや、お湯の温度はぬるめ(41℃以下)に設定することなどが例として挙げられています。
東京都保健医療局「乳幼児や高齢者の居住環境」

各機関の情報から読み取れる共通のポイント

  • 入浴前に脱衣所や浴室を暖め、居間との温度差をできるだけ小さくしておくことが推奨されている
  • 湯温については、41℃以下・入浴時間10分程度を目安とする記載が複数の資料で共通している
  • 高齢者など体調に不安がある方については、家族が声かけをするなど見守りの重要性が繰り返し強調されている

こうした公的機関の情報を踏まえると、「浴槽のお湯だけを熱くする」のではなく、住まい全体の温度差を小さく保ちつつ、湯温や入浴時間を無理のない範囲で管理することが、入浴中の事故リスクを減らすうえで重要だと理解できますよね。

なお、実際にどのような入浴方法が適切かは、年齢や持病、服薬状況などによっても変わりますので、具体的な不安がある場合は、必ず医師や専門機関に相談するようにしてくださいね。

お風呂場を暖かくするにはどうしたらいい?

「ヒーターを買う予算が今はちょっと…」という場合や、ヒーターが届くまでのつなぎとして、今夜からすぐにできる対策はないか。そんな切実な声もよく聞きます。

物理的に浴室を暖める方法は、実はヒーター以外にもあるんです。

まず一番手軽で効果的なのは、「シャワー給湯による蒸気暖房」ですね。
これ、私もよくやるんですが、浴槽にお湯を張るときに、あえて高い位置からシャワーでお湯を落とすんです。そうすると、蒸気が浴室全体に充満して、ミストサウナみたいに空間全体が温まります。

入浴の15分くらい前からやっておくと、入った瞬間の「ヒヤッ」が全然違いますよ。ただ、換気扇を回しっぱなしだと熱が逃げちゃうので、この時ばかりは換気扇を止めてくださいね。

それから、入る時間帯も重要です。
外気温が下がりきる深夜よりも、日没前後の夕方に入浴を済ませるだけで、浴室の寒さはだいぶマシになります。「そんなの仕事があるから無理!」って言われちゃいそうですが(笑)、休日はぜひ試してみてください。

心臓に負担をかけない「かけ湯」のコツ
いきなりドボンではなく、心臓から遠い足先や手先から順に十分なかけ湯をして、お湯の温度に体を慣らすのも立派な寒さ対策です。

これらはあくまで「対症療法」なので、根本的な解決にはなりませんが、やらないよりは絶対にやったほうがいいです。

まずはこれらを実践しつつ、本格的なヒーター導入や断熱対策を検討していくのが賢い流れかなと思います。

浴室を温めるグッズで断熱効果を高める

クリーン家電ガイド:イメージ

ここだけの話、いくら高性能なヒーターを買っても、浴室の断熱性がスカスカだと、せっかくの熱がどんどん逃げてしまって電気代の無駄遣いになっちゃいます。

私たち店員も、ヒーターとセットで「断熱グッズ」をおすすめすることが多いんです。特に効果が高いのが「窓」と「床」の対策ですね。

まず窓ですが、浴室の熱の半分くらいは窓から逃げていると言われています。
ここで活躍するのが、ニトムズの「窓ガラス断熱シート」です。

プチプチみたいな見た目ですが、これを水で貼るだけで空気の層ができて、冷気をシャットアウトしてくれます。「水で貼るだけ」っていうのがポイントで、賃貸でも跡が残らないから安心なんですよ。

ただ、一つだけ注意点があります!

網入りガラスには要注意!
ガラスの中にワイヤーが入っている「網入りガラス」や複層ガラスに普通の断熱シートを貼ると、温度差でガラスが割れる「熱割れ」を起こすことがあります。必ず「網入りガラス対応」や「外貼り専用」を選んでくださいね。

次に床の冷たさ対策です。

タイルの床って、足の裏が触れた瞬間に体温を持っていかれる感じがしますよね。
これには東リの「バスナフローレ」のような浴室用床シートがおすすめです。

クッション性があって冷たくないし、水はけも良いのでカビにくいんです。

本格的な施工が必要なものもありますが、DIYで敷ける簡易的なマットや、畳ギャラリィ燈心草の「浴座好(よくざす)」のような、洗い場に置くだけの耐水畳なんていうユニークな商品もありますよ。

あとは、ドアの隙間風も侮れません。

ここにはニトムズの「防水ソフトテープ」を貼って隙間を埋めましょう。これだけで、足元をスースー抜ける冷気がかなり軽減されます。

これらはホームセンターやネットで数千円で揃うので、コストパフォーマンスは最強です。

断熱対策とあわせて「床の黒ずみやカビもどうにかしたい…」という方は、浴室の床材別の汚れの落とし方やおすすめ家電・洗剤の組み合わせを詳しくまとめた浴室の床掃除を劇的に楽にする家電と洗剤の最強組み合わせ術もチェックしてみてください。

床を清潔に保つことで、断熱シートやマットも長持ちしやすくなります。

浴室暖房がない場合の入浴前対策

「うちは古い団地だから、浴室暖房乾燥機なんてついてないよ…」と諦めている方、結構多いんですよね。でも設備がないならないなりに、入浴前のひと手間でリスクを下げることは可能です。

先ほどお話ししたシャワー給湯も有効ですが、私が特におすすめしたいのは「脱衣所を徹底的に暖める」というアプローチです。

浴室の中に暖房を入れるのが難しくても、脱衣所なら小さなセラミックファンヒーターひとつ置くだけで全然違います。浴室のドアを開け放して脱衣所から温風を送り込むだけでも、浴室内の温度は数度上がります。

この時、風を遠くまで送れるタイプのヒーターを使うとさらに効果的です。
例えばアイリスオーヤマのセラミックファンヒーター「ACH-E12C-W」なんかは、強力に温風を送り出せるので、入浴前に浴室に向けて温風を吹き込んでおけば簡易的な予備暖房になります。

また、浴槽にお湯を張ったら、入る直前までフタを開けておくのも手です。湯気で浴室全体が加湿・加温されます。

ただしお湯の温度自体は下がってしまうので、追い焚き機能があるお宅限定の裏技ですね。追い焚きがない場合は、熱めのお湯を入れておいて、入る直前に水で埋めるという調整が必要です。

このように、専用の暖房機がなくても、工夫次第で「温度のバリアフリー化」はある程度実現できます。

でもやっぱり、毎日のこととなると手間がかかるのも事実。
そこで次章からは、いよいよ本題の「ヒーター選び」について詳しく解説していきますね。

浴室が寒い悩みを解消するヒーターの選び方

クリーン家電ガイド:イメージ

お待たせしました!
ここからは、家電のプロとして、あなたの環境にぴったりなヒーターの選び方を伝授します。

「工事不要」「後付け」「防水」など、気になるキーワードごとに最適な選択肢を見ていきましょう。

工事不要なモデルの選び方

賃貸にお住まいの方や、なるべく費用をかけたくない方から一番多いご要望が「工事不要」です。

壁に穴を開けたり、電気工事士さんを呼んだりするのはハードルが高いですよね。でも実は「浴室の中に置いて使える工事不要のヒーター」って、選択肢がものすごく少ないんです。

なぜかというと、感電の危険があるからです。普通の電気ストーブを湿気たっぷりの浴室に持ち込むのは自殺行為に等しいので絶対にやめてくださいね。

じゃあどう選べばいいかというと、キーワードは「防水性能 IPX5」です。これについては後ほど詳しく説明しますが、この基準を満たしているものだけが、工事不要で浴室内に置けるヒーターの資格を持っています。

一方で、脱衣所に置くタイプなら選択肢は無限にあります。
脱衣所用なら、パナソニックの「セラミックファンヒーター DS-FN1200」のような、コンパクトで防滴(水滴が少しかかっても大丈夫)なモデルがおすすめです。

これならコンセントに挿すだけで使えますし、使わない時は片付けられるので邪魔になりません。

工事不要モデル選びの鉄則

  • 「浴室内」に置くなら完全防水モデル一択
  • 「脱衣所」に置くなら防滴コンパクトモデル
  • 電源コードの長さとコンセントの位置を必ず確認

「工事不要=手軽」ですが、安全性だけは妥協しちゃダメですよ。
特に安価な海外製のよくわからないヒーターには注意してくださいね。

後付けする際のポイント

「持ち家だし、壁掛けでしっかり暖めたいけど、大掛かりなリフォームまではちょっと…」という方には、後付けタイプの壁掛けヒーターがベストです。

これは、今の換気扇や通気口を利用して設置できるものが多く、思ったより簡単に導入できるんですよ。

後付けする際にチェックすべき最大のポイントは「電源の確保」です。
浴室暖房機はパワーがあるので、基本的には専用の電気回路が必要になります。もし浴室の近くにコンセントがない場合は、分電盤から配線を引く電気工事が必要になることもあります。

「工事不要」と謳っている製品でも、電源プラグを挿すコンセントが届く範囲にあるか、そのコンセントの容量が足りているか(ドライヤーと同時に使ってブレーカーが落ちないか)は要確認です。

また、壁の材質も重要です。
タイル張りなのか、ユニットバスの樹脂パネルなのかによって、取り付けに必要なネジや部材が変わってきます。

私が店頭で接客するときは、必ずお客様に「浴室の壁と天井の写真」と「脱衣所のコンセントの位置」をスマホで撮ってきてもらうようにしています。これがあると、取り付け可能かどうかが一発でわかるので、スムーズにご案内できるんですよ。

あわせて、「せっかく工事をするなら浴室換気乾燥機も導入して、カビ対策やヒートショック対策まで一気に見直したい」という方も多いです。
その場合は、浴室換気乾燥機の機能比較や200Vタイプのメリットなどを詳しく解説している浴室換気乾燥機を活用したお風呂の予防掃除とヒートショック対策の詳しい解説も参考にしてみてください。
暖房だけでなく、入浴後の乾燥運転まで含めてトータルで検討できるようになります。

チェック項目 確認内容
電源 近くにコンセントはあるか?容量は十分か?
設置場所 換気扇や通気口の近くにスペースはあるか?
壁の材質 タイル、モルタル、樹脂パネル等を確認

壁掛け式で空間を有効活用

日本の浴室って、正直そんなに広くないですよね。洗い場にヒーターをドーンと置いちゃうと、体を洗う時に邪魔だし、足で蹴飛ばして倒しそうで怖いです。だからこそ、スペースを有効活用できる「壁掛け式」が人気なんです。

壁掛け式の最大のメリットは、高い位置から熱を放射できることです。
暖かい空気は上に溜まる性質がありますが、遠赤外線ヒーターなら上から直接体に熱を届けてくれるので、効率よく温まることができます。

この分野で私が個人的に激推ししているのが、高須産業の「涼風暖房機 SDG-1200GBM」です。

「高須産業?」って思うかもしれませんが、実は浴室換気乾燥暖房機の国内トップシェアを誇るすごいメーカーなんです。

この製品の何がすごいって、グラファイトヒーターを使っているので、スイッチを入れた瞬間に「あ、温かい!」ってなる速暖性です。しかも、既存の換気扇にかぶせるように設置できたりと、リフォームのしやすさが考え抜かれています。

もう一つ、コロナの「ウォールヒート CHK-C12B」も優秀です。

こちらは本来は洗面所用なんですが、パワーがすごいので浴室のドアを開けておけば十分浴室まで暖まります。人感センサーがついているので、消し忘れの心配がないのも嬉しいポイントですね。

信頼の日本製というのも、長く使う家電としては安心材料かなと思います。

防水性能と安全な設置

さて、先ほど少し触れた「防水性能」について、もう少し詳しくお話しさせてください。ここが一番大事なところです。

家電製品には「IPコード」という防塵・防水性能を表す等級があるんですが、浴室内での使用を考えると、絶対に「IPX5」以上が必要となります。

IPX4(防沫形)だと、あらゆる方向からの「水しぶき」には耐えられますが、シャワーの「噴流水」が直接かかるとアウトなんです。

その中で、唯一基準を満たしているというか、「既存の浴室に設置できる防水ヒーター」とメーカーが公言しているのが、「コンフォー お風呂ヒーター HEAT-S-101WA」です。

こちらは壁掛けもできるので、狭い浴室でも邪魔にならずにレイアウトできるのもポイント。
浴室内ヒーターとしては一択と言っても過言ではないこの製品なら、私も安心しておすすめすることができます。

安易な判断は事故の元!
ネット通販で「浴室対応」と書いてあっても、IP等級が明記されていないものや、IPX4以下のものは避けたほうが無難です。感電事故は本当に怖いですからね。

コードレスがない理由と代替案

「コンセントがないから、コードレスの浴室ヒーターってないですか?」これも本当によく聞かれる質問です。お気持ちは痛いほどわかります。コードがなければスッキリするし、どこでも置けますもんね。

でも残念ながら、現時点では「浴室を暖められるパワーを持ったコードレスヒーター」は存在しません。正確には、作ろうと思えば作れるかもしれませんが、巨大なバッテリーが必要になって価格も跳ね上がるし、重くて持ち運べないものになっちゃいます。

ヒーターって、ドライヤーと同じで数百ワットから1000ワット以上のものすごい電力を使うんです。今のバッテリー技術だと、そのパワーを長時間維持するのは難しいんですよね。

じゃあどうするか。代替案として提案したいのが、「ポータブル電源」の活用です。キャンプや防災用で持っている方も増えてますよね。JackeryEcoFlowなどの大容量ポータブル電源があれば、脱衣所にそれを置いて、コードだけ浴室に引き込んで小型ヒーターを使うことは物理的には可能です。

ただ、これも感電リスクがあるので、私としては絶対におすすめできません。

もう一つのアプローチとして、「空間」ではなく「人」を温めるという発想もあります。例えば、電動工具で有名なマキタの「充電式暖房ベスト」なんかを入浴前後に着るんです。

「え、お風呂の話なのにベスト?」って笑われるかもしれませんが、脱衣所での湯冷めを防ぐという意味では最強のコードレス暖房ですよ。

最近のデザインは普段着としてもおかしくないくらいスタイリッシュになっているので、寒がりの方にはぜひ試してみてほしいです。

お風呂場ヒーターのおすすめ製品を徹底比較

それでは、ここまでのお話をふまえて、私が自信を持っておすすめできるヒーターを厳選してご紹介します。あなたのライフスタイルに合う運命の一台を見つけてください!

1. 本格的に暖めたいならコレ!

高須産業「涼風暖房機 SDG-1200GBM」

壁掛けタイプなら間違いなくこれ。工事の手間を最小限に抑えつつ、グラファイトヒーターの遠赤外線効果で体の芯まで温まります。防水性能もIPX5相当(リモコン含む)なので、浴室設置に特化した安心設計。「リフォームはできないけど、寒さは我慢できない」という戸建て住まいの方に特におすすめです。

2. 脱衣所メインで浴室もカバー

コロナ「ウォールヒート CHK-C12B」

信頼の日本製で、人感センサーやECOモードなど機能が充実しています。基本は脱衣所用ですが、1200Wのハイパワーなのでドアを開放しての予備暖房としても優秀。夏場は送風機能で扇風機代わりにもなるので、一年中出しっぱなしでOKなのも主婦としては嬉しいポイントです。

3. コスパ重視&多機能

山善「脱衣所温風ヒーター DFX-RK121」

できるだけ予算を抑えたい方には、山善がおすすめです。この製品の面白いところは「ヘアドライヤー機能」がついていること。温風で脱衣所を暖めつつ、お風呂上がりにはそのまま髪も乾かせちゃう。狭い脱衣所のスペース効率を最大化できる、アイデア商品ですね。

DFX-RK121をトイレや脱衣所で長時間使ったときの電気代の目安や、つけっぱなし運用の注意点については、トイレヒーターをつけっぱなしでも電気代が安い最適機種と節約術を解説した記事で詳しくチェックできます。

まとめ:浴室が寒い問題をヒーターで解決

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
浴室の寒さ対策、イメージできましたでしょうか?

最後に、今回の内容をもう一度整理しておきますね。

浴室寒さ対策のアクションプラン
  • まずは断熱シートやシャワー給湯で基礎対策を
  • ヒーターを選ぶ際は「設置場所」と「防水性能」を確認
  • 浴室内のヒーター配置なら「コンフォー」一択
  • 本格派には高須産業の壁掛けモデルが最強

冬のお風呂は、本来なら一日の疲れを癒やす最高のリラックスタイムのはずです。それが寒さのせいで「苦行」になってしまったり、ヒートショックのリスクに怯えたりするのは本当にもったいないですよね。

今回ご紹介したヒーターやグッズは、どれも私たちが自信を持っておすすめできるものばかりです。初期投資は少しかかるかもしれませんが、それによって得られる「安心」と「快適さ」、そしてご家族の健康は何にも代えがたい価値があると思います。

ぜひ、あなたのご家庭にぴったりの対策を見つけて、今年の冬こそはポカポカのバスタイムを楽しんでくださいね!

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