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外せない換気扇の掃除術!固着した油を溶かす神アイテムと予防策

キッチン掃除

年末の大掃除や引越しのシーズンになると、お店でも「換気扇の掃除道具」を探されているお客様が急増するんです。でも、皆さん口を揃えておっしゃるのが「やる気はあるのに、換気扇が外せない!」という悲鳴のようなお悩み。

説明書通りにやってもビクともしなかったり、賃貸だから壊すのが怖くて手が出せなかったり…。
無理に力を入れてバキッといったらどうしようって、心臓に悪いですよね?

実は、長年の油汚れで固着してしまっている場合や、そもそも構造的に外せないタイプの場合、無理は禁物なんです。

でも諦めないでください。
外さなくてもキレイにする「裏技」や、固まってしまった油をスルッと緩める「プロの知恵」がちゃんとあるんですよ。

この記事では、私が家電量販店で働いて得た知識と、実際に試して効果絶大だったテクニックを惜しみなくシェアしますね。「外せないなら、外さなきゃいいじゃない」という発想の転換で、あなたのキッチンの悩みをスッキリ解決しちゃいましょう!

この記事のポイント
  • 無理に外さず汚れを落とす湿布法
  • 固着した油を熱で緩める裏技
  • 賃貸や古い機種での破損リスク回避
  • 掃除不要な最新換気扇への交換
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換気扇掃除で外せない時の対処法

クリーン家電ガイド:イメージ

「掃除しようと意気込んだのに、最初の部品すら外れない…」そんな出鼻をくじかれる状況でも大丈夫。

ここでは、油でガチガチに固まった換気扇を安全に外すためのテクニックや、どうしても外れない構造の換気扇を、付けたままでピカピカにするプロ直伝のメソッドをご紹介しますね。

キッチンの換気扇の外し方と固着対策

キッチンの換気扇掃除で一番多いトラブルが、油汚れによる「固着」なんです。
長年蓄積した油が酸化して、まるで接着剤のようにネジやファンを固定してしまうんですよね。これを力任せに回そうとすると、プラスチック部分が割れたり、ネジ山が潰れたりして大変なことになっちゃいます。

ここで私たちがおすすめしているのが、「熱」と「潤滑」のダブル攻撃です。
油は温めると柔らかくなる性質があるので、まずは固着している部分にドライヤーの温風を3分から5分くらい当ててみてください。これだけで「スルッ」と回ることが結構あるんですよ。

もしお持ちなら、スチームクリーナーを使うとさらに効果的です。高温のスチームが隙間に入り込んで、固まった油を溶かしてくれます。

また、油汚れの程度に合わせた洗剤選びやつけ置き洗いのコツを詳しく知りたい場合は、換気扇の油汚れに効くおすすめ洗剤と掃除方法の詳しい解説も参考にしてみてください。

おすすめアイテム

頑固な固着には、ネジの隙間に浸透する「KURE 5-56」などの潤滑剤を少しだけ吹き付けて、15分ほど待ってから回すのも有効ですよ。

あと、意外と多いのが「逆ネジ」の罠。シロッコファンの真ん中の大きなネジ(スピンナー)は、ファンの回転方向との兼ね合いで「時計回りに回すと緩む」タイプが多いんです。

「外れない!」と思って一生懸命締める方向に回していた…なんてお客様、実はとっても多いんですよ。一度、逆方向に回してみて確認するのも大切ですね。

外せないプロペラ換気扇の油汚れ除去法

昔ながらのプロペラ換気扇、シンプルな構造に見えて実は厄介者だったりします。
特に古いタイプだと、中心のキャップが油でガチガチになっていて、素手ではどうにもならないことがありますよね。そんな時は「外さないで洗う」という選択肢を持ちましょう。

最強の武器は「湿布法」です。
これ、私がお店でお客様に説明すると皆さん驚かれるんですけど、効果は抜群なんです。

やり方は簡単。
プロペラ全体に重曹水や「セスキの激落ちくん」のようなアルカリ性洗剤をたっぷりスプレーして、その上からキッチンペーパーを貼り付けます。さらに乾燥しないようにラップで覆って、30分から1時間ほど放置するだけ。

塗装されているプロペラの場合、強力な洗剤に長時間つけ置きすると塗装が剥げてしまうことがあります。10分おきくらいに様子を見てあげてくださいね。

時間が経ってラップとペーパーを剥がすと、あら不思議!
カチカチだった油汚れがドロドロに溶けているはずです。あとは浮いた汚れを拭き取るだけ。

これなら、無理にプロペラを外して軸を折ってしまうリスクもゼロですし、高い場所での作業時間も短縮できて一石二鳥ですよ。

シロッコファンの外せないタイプを掃除する技

最近のマンションやシステムキッチンで主流のシロッコファン。「これ、どうやって外すの?」と聞かれるNo.1です。

中には構造上、素人では分解できない「ケーシング一体型」なんていう強敵もいます。そんな相手には、真正面からの分解攻撃ではなく、隙間を攻める「物理攻撃」が有効です。

ぜひ使っていただきたいのが、「親方棒」というお掃除グッズ。
これ、本当に優秀なんです!

カーボン製で適度なしなりがあって、シロッコファンのあの狭い隙間に絶妙にフィットする形状をしているんですよ。金属のヘラだとファンを傷つけてしまいますが、これならガシガシ削っても安心です。

代用品のアイデア

もし専用の道具が手元になければ、不要になったプラスチックのポイントカードを斜めにカットしたものや、割り箸の先を削ったものでも代用できますよ。

手順としては、まず先ほどの「湿布法」やスチームクリーナーで汚れを緩めます。
そのあと、親方棒やブラシを使って、ファンの羽根一枚一枚の間に溜まった油汚れを掻き出していくんです。

地味な作業に見えますが、ごっそり取れた時の快感はたまりません!

外せなくても、空気の通り道さえ確保できれば換気能力は回復しますから、完璧を目指さずに「通り道を空ける」イメージでやってみてください。

お風呂の換気扇で外せないタイプの掃除手順

クリーン家電ガイド:イメージ

お風呂の換気扇も「カバーは外れても中身がいじれない」というタイプが多いですよね。

しかもここは油汚れじゃなくて、「カビ」と「ホコリ」が湿気で固まったものが相手。下手に触るとカビの胞子が降ってくるので、マスクとメガネは必須ですよ!

浴室の換気扇掃除で大事なのは「濡らす前に取る」こと。
いきなり洗剤や水をかけると、ホコリが泥のようになって余計に取れなくなっちゃいます。

まずは掃除機にブラシノズルをつけて、表面のホコリを吸い取りましょう。そのあと中性洗剤(普段のお風呂用洗剤でOK)を薄めた液で拭き掃除をします。

また、カバーが外れない浴室換気扇を安全に掃除する手順や予防フィルターの貼り方をさらに詳しく知りたい方は、外せないお風呂の換気扇を掃除する方法と予防策をまとめた解説もチェックしてみてください。

洗剤選びの注意

「カビキラー」などの強力な塩素系漂白剤を使いたくなりますが、換気扇の内部にはアルミ部品が多く使われています。アルミは塩素に弱いので、腐食して白く粉を吹いてしまうことがあるんです。内部のお掃除には中性洗剤を使うのが安全ですよ。

もし黒カビが見えて気になる場合は、消毒用エタノールをキッチンペーパーに含ませて、優しく拭き取るのがおすすめです。これなら揮発も早いですし、カビ菌もリセットできます。

高い位置での作業になるので、足元には十分気をつけてくださいね。

トイレの換気扇が外せない時の掃除ノズル

トイレの換気扇、「音がうるさくなった」と相談に来られるお客様、結構いらっしゃいます。
原因のほとんどは、ファンに詰まったトイレットペーパーの繊維やホコリ。

でもトイレの換気扇って、天井埋め込み型で分解できないものがほとんどなんですよね。
そこで活躍するのが、私が個人的に「魔法の杖」と呼んでいる自作ツール、「ストローノズル」です!

作り方は超簡単。
ストローを数本束ねて、掃除機のノズルの先にテープでぐるぐる巻きに固定するだけ。先端を斜めにカットすると吸引力がアップします。

水洗いは厳禁!

トイレの換気扇はモーターなどの電気部品が露出していることが多いので、スプレー洗剤や水洗いは絶対にNGです。故障や感電の原因になります。

このストローノズルなら、カバーの隙間から奥の方まで差し込めるので、分解しなくても奥に溜まった綿埃を吸い出すことができるんです。
掃除機が入らないような狭いトイレでも取り回しが楽ですし、コストもほぼゼロ。

吸引した後は、綿棒や古い歯ブラシでカバー周辺を乾拭きすれば完璧です。
これだけで驚くほど音が静かになることもありますよ。

賃貸や古い換気扇掃除で外せない場合の解決策

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アパートやマンションなどの賃貸物件、あるいは築年数が経ったお家では、「掃除したい気持ち」と「壊したらどうしようという不安」の板挟みになりますよね。

ここでは、リスクを最小限に抑えながら清潔を保つための現実的なライン引きや、今後のメンテナンスを楽にするための予防策についてお話しします。

古い換気扇の外し方における破損リスク

古い換気扇を触るとき、一番ヒヤッとするのが「プラスチックの劣化」です。

10年以上前の換気扇だと、プロペラやカバーのプラスチックが経年劣化で脆くなっていることが多いんです。見た目は普通でも、ちょっと力を入れただけで「パキッ」といくことがよくあります。

特に危険なのが、プロペラファンの引き抜き作業。
軸に固着しているプロペラを無理やり引っ張ると、プロペラの根元が割れて、軸だけがモーターに残ってしまう…なんていう悲劇が起こりかねません。

こうなると、もうプロペラ交換だけでは済まなくなってしまいます。

「バキッ」となる前に

プラスチック部分が変色していたり、表面に細かいひび割れが見えたりしたら、もう「寿命」のサインです。無理な分解掃除は諦めて、表面の拭き掃除だけにとどめるのが賢明です。

古い機械は、メンテナンスよりも「現状維持」を優先した方が、結果的に長く使えることもあります。深追いは禁物ですよ。

賃貸物件での換気扇の外し方と契約の壁

賃貸にお住まいの方、ここが一番気になるところですよね。

結論から言うと、賃貸の換気扇掃除で「分解」までやる必要は、基本的にはありません。
契約上の「善管注意義務(借りたものを大切に使う義務)」には、表面的な清掃は含まれますが、専門的な分解洗浄までは求められていないことがほとんどだからです。

むしろ怖いのは、良かれと思って分解掃除をして、部品を壊してしまった場合です。退去時に「入居者の過失」として高額な修理費用を請求されるリスクがあります。

特に、備え付けの古い換気扇は部品の在庫がないことも多く、本体丸ごと交換になって数万円…なんてことになったら泣くに泣けません。

不具合がある時は?

もし汚れすぎて異音がするとか、吸い込みが悪いという場合は、自分で何とかしようとせず、まずは管理会社さんに相談しましょう。「経年劣化による不具合」と判断されれば、大家さんの負担でクリーニングや交換をしてもらえる権利があるんですよ。

賃貸では「元に戻せる範囲」が鉄則です。ネジを回す必要がある作業は、リスクが高いと判断してストップする勇気も必要かなと思います。

賃貸で外せないタイプは深追いせず掃除する

「じゃあ、賃貸で外せない換気扇はどうすればいいの?」ってなりますよね。
答えはシンプル、「見えるところだけ徹底的にキレイにする」です。

内部のファンが外せなくても、手前の整流板やフィルター、フードの内側をピカピカにするだけで、キッチンの印象は劇的に変わります。

おすすめなのは、やはり「つけ置き」ができない場所での「湿布法」です。
先ほどもご紹介しましたが、キッチンペーパーとラップを使って洗剤を密着させれば、壁面や天井面の汚れもしっかり落とせます。洗剤が垂れてこないので、目に入ったり床を汚したりする心配も減りますしね。

また、細かい溝やスイッチ周りの油汚れには、竹串や爪楊枝が活躍します。先端にティッシュを巻き付けて拭き取れば、細かい部分もスッキリ。

賃貸の退去時のチェックでも、こういう細かい部分がキレイだと「丁寧に使っていたんだな」という印象を与えられるんですよ。

養生はしっかりと!

強い洗剤を使うときは、コンロや床に新聞紙やビニール袋を敷いて、液垂れによる変色を防ぎましょう。特に賃貸の床材やキッチン天板を変色させてしまうと、これまた退去費用の対象になりかねないので要注意です。

頑固な油汚れを削ぎ落とす便利グッズ活用

ここで、私がお客様によくおすすめしている「三種の神器」的な便利グッズをご紹介しますね。
外せない換気扇の掃除には、いかに効率よく汚れを落とすかが勝負です。

アイテム名 特徴・おすすめポイント
リンレイ ウルトラハードクリーナー 油汚れ用 プロ仕様の強力洗剤。かけて少し待つだけで、固まった油が溶け出します。ただ強力すぎるので手袋は必須!アルミ製品には使えないので注意書きをよく読んでくださいね。
技職人魂 親方棒 先ほども紹介しましたが、シロッコ掃除の必須アイテム。絶妙なカーブがファンの羽根にフィットして、面白いほど汚れが削げます。
ケルヒャー スチームクリーナー SC 2 洗剤を使いたくない方や、細かい隙間の汚れを吹き飛ばしたい方に。高温スチームで油を乳化させるので、拭き取りが本当に楽になりますよ。

特に「ウルトラハードクリーナー」は、「今まで何時間もこすっていたのは何だったの?」と感動されるお客様が多いです。ただし、本当に強力なので、塗装面やアルミ素材には長時間つけないようにしてくださいね。

道具の力を借りれば、ゴシゴシこする重労働から解放されますよ!

次回の掃除を楽にするフィルター予防策

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苦労して掃除が終わったら、もう二度とこんな大変な思いはしたくないですよね?
そのために一番効果的なのは「汚れる前に防ぐ」ことです。

一番のおすすめは、外付けの「換気扇フィルター」です。
100円ショップのものでも十分効果がありますよ。磁石でパチっと貼るタイプや、すっぽり被せるタイプなど、ご自宅の換気扇に合ったものを選んでください。

これを1〜2ヶ月に1回交換するだけで、内部のファンに到達する油汚れを激減させることができます。

また、フィルター自体のベタベタ汚れを安全に落とす洗剤の選び方や時短テクニックについては、換気扇フィルター掃除のコツと予防策を詳しく解説した記事も参考になります。

プロの裏技:柔軟剤仕上げ

トイレや脱衣所の換気扇カバーを掃除したあと、水で薄めた衣類用の柔軟剤でサッと拭いてみてください。静電気防止効果で、ホコリが付きにくくなるんです。これだけで次回の掃除がぐっと楽になりますよ。

「汚れたらフィルターを捨てるだけ」という習慣ができれば、あのベトベト掃除との格闘も、年末の憂鬱もなくなります。数百円の投資で得られるリターンは大きいですよ!

換気扇掃除で外せないなら交換も視野に

ここまで色々な掃除方法をお話ししてきましたが、もしご自宅が持ち家で、換気扇の使用年数が10年を超えているなら、思い切って「最新機種への交換」を検討するのも一つの手です。

実は今、換気扇の技術ってものすごく進化しているんです。

例えば、富士工業の「OGRシリーズ」や、パナソニックの「ほっとくリーンフード」。
これらは「10年間ファン掃除不要」を謳っているんです!すごくないですか?

高速回転するディスクが油を弾き飛ばしたり、全自動で洗浄してくれる機能がついていたりと、まさに家事革命です。メーカーの公式サイトでも、ファン掃除が10年間不要であることが明記されています。
(出典:パナソニック「ほっとくリーンフード」製品情報)

業者さんにクリーニングを頼むと1回1万5千円から2万円くらいかかりますよね。
それを10年で何度か頼むコストや、毎年の掃除の手間とストレスを考えれば、長い目で見て交換の方がお得で快適かもしれません。

高所での作業は年齢とともに危険も増します。
「掃除しなきゃ…でも外せない…」と悩み続けるより、最新のメンテナンスフリー家電に頼って、自分の時間を大切にする。そんな選択も、家電店員としては「アリ」だと思いますよ!

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